ついに!
人類の希望が、
始動したああああっ!
▼週プレNEWS [2012年07月07日]
SFアニメの名作『宇宙戦艦ヤマト』の動力源として有名な「波動エンジン」。
作中でははるか宇宙の彼方まで飛行できる夢のエンジンとして登場していたが、
ついに先日、その「波動エンジン」の名を冠した新たなエネルギー変換デバイスが開発された。
開発者の一人である東海大学工学部動力機械工学科・長谷川真也助教は、
「波動エンジン」の正体についてこう説明する。
「このたび私たちが開発したのは、正確には“熱音響機関”といって
『宇宙戦艦ヤマト』のものとはちょっと違います(笑)。
原理としては気体の振動、つまり波動を利用します。熱源によって音波を発生させ、
その音波を利用して、電気エネルギーに効率良く変換させる装置です」
この原理の身近な例として、自然現象の雷鳴が挙げられる。
「バリバリッ」という大きな音は、雷の放電によって熱(2万~3万℃)が発生し、
空気を熱することによって生じる。高エネルギーで空間の限定された領域を
加熱することによって波動が生まれ、それが音に変換されているのだ。
スピーカーは電気エネルギーを与えると空気の振動が生じて音を出す装置だが、
波動エンジンは装置内に設置した細い流路を持つフィルターに温度差を
与えることで気体を不安定にし、音波を生じさせる。その振動するエネルギーを
取り出して、逆に電力を生み出す仕組みとなっている。
肝心の熱源はというと、現代の産業構造では捨てられている排熱に注目。
既存の設備や装置から出ている排熱を波動エンジンと組み合わせ、音波、
そして電気に変換するのだという。
「実は世の中の車や工場などは、使用しているエネルギーのうち65%以上を
排熱として捨てています。例えば一般の車はガソリンの持つエネルギーの約3割で
走っていて、残りの7割は排熱として捨てられている。
いわゆるハイブリッドカーでは燃料の持つ約3割のエネルギーを回生ブレーキなどで
効率良く利用していますが、排熱となっている7割の熱はうまく活用されていない」
(長谷川氏)
今までは捨てられるだけだった大量の熱を活用することで、
波動エンジンは電気を生み出すのだ。
「波動エンジンなら、捨てている7割の排熱を高効率で電気に変換し、
バッテリーに供給することができる。これは車の燃費を劇的に変える可能性があります」
(長谷川氏)
石油や天然ガスといった化石燃料に頼らずに発電ができる波動エンジンが実用化されれば
産業界や経済界に大きなインパクトを与えることは間違いない。
(以下、略)
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/07/07/12270/
(取材/世良光良、写真/五十嵐和博)
4: 名無しさん@13周年 2012/07/07(土) 07:20:31.30 ID:89GPOQ/+0
次は波動砲の開発だな
5: 名無しさん@13周年 2012/07/07(土) 07:20:41.68 ID:JJOKfkhH0
バカメ
9: 名無しさん@13周年 2012/07/07(土) 07:22:05.17 ID:Efm4yrG2O
>>5
は?
37: 名無しさん@13周年 2012/07/07(土) 07:31:35.99 ID:5XoNSVhP0
>>9
「バカめ」だ
325: 名無しさん@13周年 2012/07/07(土) 09:57:22.90 ID:DaxXTtP00
>>37
いい声で再生された
6: 名無しさん@13周年 2012/07/07(土) 07:21:11.15 ID:mfDapY280
馬鹿めと言ってやれ
39: 名無しさん@13周年 2012/07/07(土) 07:33:31.20 ID:9FmLyGVW0
これを聞いたら松本御大も心置きなく・・
44: 名無しさん@13周年 2012/07/07(土) 07:34:12.80 ID:saiWmwOt0
>>39
また訴訟か。
◇東海大 波動エンジン(熱音響機関)実験 その1
◇宇宙戦艦ヤマト波動エンジン始動
◇宇宙戦艦ヤマト 佐々木功
.