「魔女の宅急便」。

僕(hiko)も大好きな映画です♪
主人公の魔女っ子・キキの成長を描いたこの映画。
その当初のポスター案で、
キキが
トイレに
座ってるというものが
あった!?
それが・・・
あったんですよ、アータ!
魔女の宅急便 幻のポスター案
第1案 キキが時計塔で過ごす
最初は本編中に。キキがコリコの街で宿屋も探せず、
ひと晩、時計塔の上で過ごすというエピソードがあった。
都会の孤独感も出てるし、このシーンでポスターということに
なったのだが、この話を組み入れてしまうとなかなか本編が
展開しないということでカット、
同時にポスターも没。
第2案 キキがトイレしている
いままでの宮崎ヒロインはトイレにも行かないといわれていたからか、
つぎの宣伝会議に備えて監督が描いたのが
トイレに座ってもの想うキキだった。
思春期を絵にしたい意図はわかるが、これは招く誤解が
大きすぎるという理由で没。
第3案 パン屋 店番
監督は20枚近くのラフを描いたが、
やっぱりこの映画のポスターは思春期を絵にするべきではないか、
ふつうの少女らしさを強調したものを描くべきだということになり、
それなら!
とものの30秒で描いたのがおなじみのパン屋で店番するキキなのだ。
これがそのラフ・スケッチです!

肝心の部分を切り取って拡大してみましょう!


は、は・・・ハヤオさぁ~~~ん!!
で、これが採用された第3案です♪

.