白いひげを生やして、おそろいの赤いズボンと上着、帽子を
身にまとったサンタクロース。
このスタイルを世界中に広めたのは
コカコーラだという話は本当でしょうか?
答えは、
そうなんです!
コカコーラが広めました!
サンタクロースはコカ・コーラが作った!!
サンタクロースと言って思い浮かべるのは、
白いひげを生やして、おそろいの赤いズボンと上着、帽子を
身にまとった姿なのではないでしょうか。
しかし私たちにお馴染みとなった今のサンタクロースの姿も、
実はコカ・コーラの広告宣伝用に作られたものが
定着したものなのです。
“サンタとコーク”のイラストはハッドン・サンドブロムという作家により
1931年から30年間描き続けられました。
彼が描くサンタはコカ・コーラのトレードマークである
赤と白をモチーフにした衣装で愛嬌たっぷり。
そのユーモアあふれるキャラクターがサンタのシンボルとして
世界中に定着していったのです。
◇東京コカ・コーラボトリング株式会社 HPより
http://www.tokyo.ccbc.co.jp/history/index3_1.html

ただし、あの赤い衣装のサンタを広めたのは間違いなく
コカ・コーラの功績なんですが、サンタクロースの赤い服は
もともとカトリック教会の祭服の色に由来すると言われています。
(聖人(殉教者)のための祝日には赤い司祭服を着用することになっている)
赤い衣装のデザイン自体に、コカ・コーラのアイデアから
生まれたものではないというのが通説となっています。
なお、靴下に願い物が入るという話の起源は
「4世紀頃の東ローマ帝国小アジアの司教(主教)・聖ニコラウスが、
貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることの出来ない家の存在を知り、
真夜中にその家を訪れたニコラウスが、屋根の上にある煙突から
金貨を投げ入れ、このとき暖炉には靴下が下げられていたため、
金貨は靴下の中に入り、この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」
という話からきているそうです☆彡
それではここで、CMでご存知のこの曲をどうぞ♪
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