僕のいる会社でのこと。
今朝、午前9時ごろの出来事です。
僕の会社の電話がイタズラ電話(?)で
1時間ほど、使用不可能な状態になりました。
要約すると、仕事で付き合いのある協力会社の○○さんが
あまり品のよろしくないところ(以下、業者)から
お金を借りたようで、その督促を僕の会社にしてきたのです。
当然○○さんとは連絡がつかず、また「業者」は僕の会社の電話番号と
住所を知っていました。
凄かったですよ~。
RURURURURU・・・!!
電話回線すべてがランプ点きっぱなしで、
まったく途切れません。
電話をとると
「金返せ、ごるああああああっ!」
「○○(借主の名前)を早よ、出さんかいっ!」
僕は借りた当事者でないので、冷静に対応できます。
「はあ・・・」
とか
「(無言で聞くだけ)」
を繰り返していると、電話の向こうの人が、
「ま、お互いに頑張ろうぜ!」
だって♪
受けた電話のうち、女子事務員がとった電話で
「お前ンとこに、ピザの出前頼んでやったからよー!」
っていうのもありましたが、
マジでピザが届きました☆
よくある色仕掛けで美人局(つつもたせ)がありますが、
もう一つ、面子立て(メンツだて)というのもあります。
美人局は、その「現場」に乗り込み、相手を脅す方法ですが、
面子立ては、後日当事者を会社や近所の喫茶店に呼び出し、
当事者の顔をつぶさないようにする代わりに対価を
要求する方法です。
今日の僕の会社で起ったことは、「面子立て」に近いようですが、
要は、「業者」が回収に滞っているため、手詰まり感アリアリで
電話作戦をしてきたと思われます。
電話の向こうの「業者」は、手下(業界用語でテカと呼ぶことも)が
兄貴分や幹部から、こっぴどく・・・いや、
メッチャこっぴどく言われるのが嫌で
必死に電話をかけまくりのケースが多いです。
たぶん、明日も電話がかかってくるでしょう。
くれぐれもキャッシングにはご用心を。
会社では、僕がビビらずに冷静に対応して、また
こうだから、相手はこう出てくるよ。
と言ったことが、ことごとく的中したので
ある女性事務員はちょっと驚いていました。
なぜ分かるのかって?・・・・ゴニョゴニョ。
(ヒント♪
今年のGW中に、「【連続小説】 薔薇の棘 (バラのとげ)」
を連載していましたが、反響が乏しくまったくの序盤で
打ち切りましたが、ストーリーはあの後、佳境に
入っていくのです・・・たぶん)
今日、会社ではデカいこと言って強がるおじさんも
いましたが、今は電話だけだから、そんなことが
言えるのは、僕にはわかっています。
僕は(みんなに)言わないけど、ヤバイのは
電話番号を知られていることじゃないんです・・・。
(言わない・・・)
今夜中に解決すればよし。
さもなくば明日も電話がかかってくるでしょう。
明日はどうなる?
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