ある日、月の不思議な光を浴びた腹話術人形たちは、
「幸せ」を届ける役目をもらい、
人間の心とことばを話せるようになります。
「あなた達二人に、これから幸せ大使として人間達に、
優しさと思いやりの心を運ぶ役目を与えます。
幸せとは何かを探してそれを伝えるのですよ。・・・」
しかし話せることが人間にわかってしまうと
月の不思議な力は消え、
もとの腹話術人形に戻ってしまいます。
げんちゃんとダイスケは人間の世界で
様々な事件と遭遇します。
そして、ついに大切な人を守るため・・・・・。
げんちゃんとダイスケは無事に幸せを
届けることができるでしょうか?二人の運命は?
これは良作!といわれる児童文学
『幸せを運ぶ腹話術人形 ゲンちゃんとダイスケ』
の、あらすじです。

牧瀬 かおる・著
KISA・イラスト
福 大介・監修
1050円(税込み)
げんちゃんとダイスケは、話ができることがバレないか。
ふたりが運ぶ幸せとは何か。
ふたりに待ち受ける冒険の数々。
どことなく、その最終回が、
「あなたのママも泣いた!」
と言われる名作アニメ『魔法使いサリー』の
魔法使いなのがバレないように人助けをする話にも似てるようで
僕(hiko)のアンテナに、いい本だとビビビッ!と
感じるものがあります。
今度図書館で探してみよ☆