なぜ吉野家で券売機を置かないのか? | Let's easily go!気楽に☆行こう!

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最近は吉野家で『牛鍋丼』と

松屋の『牛丼』を日替わりで交互に食べている男、

hikoです!

だって、一回の食費が300円かからないんだもん。


で、思ったのが何で吉野家は

券売機をおかないんだろーってこと!


実は券売機を置かないのは吉野屋の戦略だったのです。

1899年吉野家は築地で一号店が誕生しました。

築地といえば下町人情があふれる場所で、

コミュニケーションを大切にする地域ですよね☆

この場所から発展した吉野家はお客さんとのやり取りを

大切にする事を学んだわけです。

このような創業時の遺伝子が現在でも引き継がれ、

券売機による効率性を度外視してでも、

コミュニケーションを大切にしているのが真相のようです。



店員さん 「ご注文をお願いします」

お客さん 「並の汁だくをください」

お客さん 「ごっとさん、お会計!」

店員さん 「並みの汁だくで380円です ありがとうございました」



これらのやりとりを交わしたいばかりの

環境づくりだったのです。