先日、東京都足立区で「即身成仏する」として
部屋に閉じこもっていた老人が・・・
もし生きていれば111歳で都内最高齢となる男性が
半ばミイラ化して発見される事件がありました。
この件については警察が調査している段階なので
推測は控えますが、もし本当に本人が
「即身成仏する」と言ったのなら
本望だったのでしょう・・・ね?
即身成仏とは「仏教で人間がこの肉身のままで
究極の悟りを開き、仏になることである。
主に天台宗・真言宗・日蓮宗・禅宗などで説かれている」
ということであるらしい・・・難しくてよく分かりません(汗)
さて、実は約200年間・・・いや、数千年も
生きていたという男性がおりました。
「年をとらない超人」
「タイムトラベラー」
「世界史上もっとも謎の多い人物」
と、呼ばれていた彼の名前は
『サンジェルマン伯爵(Comte de Saint-Germain)』
(実在の人物)といいます。

数千年も生きてきたと称し、
歴史上の人物(ナポレオン、マリー・アントワネットほか多数)
と会ったことを語り、
現代の科学でも不可能なダイヤモンドの傷を消す方法や、
不老不死薬を知っていると称していた。
また数ヶ国語を操り、弁舌巧みで、
バイオリンを完璧に演奏し、
画家としての才能もあり、
優雅で洗練された物腰で、
豪華なダイヤモンドをいくつも身に着け、
大勢の召し使いたちを侍らせていた。
また歴史や医学の知識が豊富な上に、
超一級の科学者・・・。
彼は一体何者でしょうか。
例のごとく、記事を書くに当たって
下調べしてたら・・・
上手にまとめきれませんでした。アハハ・・・
内容が多すぎでした。
つーことで、【サンジェルマン伯爵】に
興味を持たれた方は
夏休みとか時間があるときに
パソコンで検索してみてください。
中世の頃や、オカルトチックな人物の話が
好きな人には、たまらない時間がすごせるはずです。
サンジェルマン伯爵とは「稀代のヤマ師」か
「本物の奇跡」なのか。
あなたが調べる前に、少しだけ
サンジェルマン伯爵のエピソードを
紹介いたしますね☆
詐欺師、錬金術師として知られる「カリオストロ伯爵」の師匠である。
サン・ジェルマン伯爵は、賢者の石をもつ錬金術師である。
ダイヤを作ることが出来る。
フランス革命前後のフランス国内に現れたサン・ジェルマン伯爵は、
王家の危機を予言し、マリー・アントワネットに手紙で警告したが、
聞き入れられなかった。
マリー・アントワネット処刑の当日、
刑場でサン・ジェルマン伯爵を見た者がいる。
第二次大戦中、当時のイギリスのチャーチル首相は、
サン・ジェルマン伯爵に会って、助言を受けた。
1710年、作曲家ラモーがサンジェルマンと会ったとき
50歳前後に見えたが、25年後の1735年、オランダの
ハーグに住んでいたときは、25歳前後だったと記録されている。
「イエスにも会ったことがあるが、
イエスが水をワインに変えた時は、
みんなして驚いたものだよ。
それが“カナの婚礼”の奇跡として
後世に知られるようになるとはねぇ…。」
と、言っていた。
薬(不老不死の薬?)のおかげで何も食べる必要が無い。
伯爵と10年も付き合いがあった人でも、
食事をする姿を見ていない
知り合いのフランスの貴婦人は40年ぶりに
彼に会ったとき、以前と変わらぬ姿に驚いたそうです。
超人的な語学力の持ち主で、フランス語、
英語はもちろん、スペイン語、ロシア語、
ドイツ語、ヘブライ語、サンスクリット語、
アラビア語、ペルシャ語、中国語まで話せた。
サン・ジェルマン伯爵の実験室に招かれたカサノヴァは、
盤の上に銅貨を一つ置くように言われたので置いてみると、
突然パッと炎があがり、それがおさまると
銅貨は金に変わっていた。
まだまだ、エピソードは事欠かない伯爵ですが
引き出しを全開にする前にここで幕を引かせて
いただきます。
下調べでいろいろ読んでいて
ひさびさに面白かったです☆
話は変わりますが
以前、会社の同僚からこう聞かれたことがあります。
「hikoさん、アントニオ猪木って『稀代のヤマ師』
って言われてるんですけど・・・
『ヤマ師』ってどういう意味ですかね?」
「うん、山師(ヤマシ)とはね・・・(略)」
都市伝説 vol.11 【サンジェルマン伯爵】 終わり。