霊界ラジオ | Let's easily go!気楽に☆行こう!

Let's easily go!気楽に☆行こう!

映画、写真、B級グルメ、格闘技、そして少しばかり日常を語る雑記帳です。



霊界ラジオ・・・

その名のとおり、電波を介して

放送を受信するラジオではなく

「あの世」と「現世」を交信させる送受信機です。



ITC(Instrumental Transcommunication)と

呼ばれ、日本語では「現代版霊界ラジオ」と

分かりやすく標記されています。

かの大発明王・エジソンも霊界ラジオの研究をしていたのは

知られていますが、成功はしていません。



実は現代・・・そして現在において

「霊界ラジオ」と呼べるものの研究は進めている

グループがいます。

そのフループの名を「タイムストリーム」。

千人以上が携わっているとの噂で

エジソンやキューリー夫人、アインシュタインも

その一員だったと言われています。


タイムストリームではディレクターと呼ばれる

指導者のもとで研究が継続されているとのこと。


彼らの言う霊界は「霊界の下層」「幽界(アストラル界)」が

存在し、世間一般でいう幽霊は霊的に浄化されない低俗霊を指し

その低俗霊はいわゆる霊能力者を媒体(アンテナ)として

利用することで現世と通信が可能になると言うのですが

彼らタイムストリームはついに霊能者を介さずに

通信装置の開発に成功したと言うのです。


しかしその発表した本には

「生まれつきにせよ訓練したにせよ、

テレパシー能力の強い人は

強力なコンタクト・フィールドを

発生させることができるということも

覚えておいてください。

あなた自身や実験グループ中の誰かが

こういった能力を持っていれば、

早期の成功が期待できます」

と書き加えられています。


つまりは霊能者頼み・・・つーことですな(笑)


ここまで引っ張っておいて

hikoさんそりゃネーヨと

言わないでくださいね。





と、今日の本題はここからです。


映画『サイレントノイズ』の紹介です。

製作: 2004年 アメリカ

監督: ジェフリー・サックス

出演: マイケル・キートン  ほか



建築家ジョン(マイケル・キートン)は、

愛する妻アンナ(チャンドラ・ウェスト)と

幸福な暮らしをしていました。

しかし妻アンナは、突然の事故で

悲劇的な死を遂げてしまいます。


愛する妻に先立たれたジョンは、毎日が空しかった・・・。

そういうジョンのもとへある男が接触してきました。

その男はEVPという手法で偶然、妻アンナの

メッセージを録音したというのです。

EVPとは ( Electronics Voice Phenomena

/電子による声の現象)といって、

TVやラジオの録音装置を通して

死者から生きている者へ交信してくる現象のことです。



ここでちょっと補足しますと、

このEVPは現実のゴーストバスターズが

研究し、実際に確認されたそうです。

EVPは、霊の声が録音テープにとらえられると起こり、

リアルタイムでは聴く事は出来ませんが、

あるヘルツの範囲で『再生』状態にすると

聞こえるのだそうです。




ジョンはそんな男の話を信じませんでした。

それから二、三ヶ月して、

ジョンの身の回りに不可思議な出来事が起こるようになり、

以前訪ねてきたあの男に助けを求めることになります。

彼の録音したEVPの録音には確かに愛する妻アンナの声が治められていました。


たとえ死んでいても彼女の声、

姿が見たいという強い思いに駆られ、

ジョンはEVPにのめりこんで行きます。

そして、ある日妻の姿に混じって、

見知らぬ女がEVPのディスプレィ越しに

ジョンに助けを求めてきました。

妻やその他の死者達は

何か重要なことをジョンに伝えようとしていたのでした。


そんなジョンは、研究していくうちに

別の知らない世界への扉を開け、

そこにに踏み込んでいることを

まだ知らなかったのです・・・。


Let's easily go!気楽に☆行こう!




最後に『サイレントノイズ』予告編をご覧ください。

これがEVPだ!