その夜、夜勤で病院に残っていた時、
トントンと誰かがドアをノックしました。
「はい?」
でも返事がありません。
気のせいかと思い、仕事を続けると
またトントン
「誰ですか?」
また返事がありません。
じっと耳をすましていると
また、トントン
扉までダッシュして、ドアを開けました。
誰もいません。
怖くなり、どうしようかと考えていたとき、
トントン

「す、すみません!そこに誰かいるんですか?」
返事が返ってきません。
「そこに誰かいるなら、もう一回ノックしてくれますか」
トントン
「生きてる人ですか?そうだったらノック2回してください。
もし・・・違うなら1回ノックしてください」
トン
「この病院で死んだ人ですか?
そうならノック2回、違うならノックを1回してください」
トントン
「男の人なら2回、女の人なら1回ノックしてください」
・・・・・
返事が返ってきません。
「そこにいるのは一人ですか?
そうでしたら1回ノックをしてください 。
二人でしたら2回ノックしてください」
すると
ドカドカドカドカドカッ!
そのまま気を失い、翌朝同僚が気絶した男性を発見しました。
この話、前に聞いたことがあるんですけど
韓国の話なのかな~?