嫁入り前は実家で夜中に、
宙に浮いている白い着物を見たり、
ご先祖様の霊やらいろんなものが
見えていたそうです。

ある晩、その女性はものすごく強い視線を
後ろから感じたそうです。
怖くて視線を感じる方を見ないようにして、
目をぎゅっとつぶっていたら
気配がどんどん近付いてくる。

意を決して、目を開けたら、
見知らぬ男性が窓を開けて
物干し台から入ろうとしてたそうな。
その女性、絶叫。
祖父が駆け付けてくれて追い出してくれたそうです。
その女性が言うには、
幽霊さんより実物の不審者の方が怖いそうです。
見たいけど見れない・・・
後ろからの気配って怖いですよね。
明日に続きます。