つい先日ですが「深夜の訪問者」のタイトルで、
深夜の僕の家に血だらけの男がやってきた話を
書きましたが、他にもこいうことが
ありましたよ～。
ちなみに今まで書いてきたことは全て
「実話」ばかりです。
いつ書くことがなくなるかと考えている
自分がいたりして･･･。
さてさて
２年ぐらい前の話です。
朝、いつもどおり会社に向かおうと
玄関のドアをあけようとすると
ドアがあかない･･･。
アレ？なんで？ホワーイ！
ドアにショルダー・タックルでずんずん押し込むと
少しだけドアがあきました。
ヨッシャ！もうちょいだ！
さらに押し込むとドアがあきました。
すると
ドアの外側に知らないおばあさんが
家のドアに背中からもたれかかっていたんです。
僕「あ、ここは人の家だからね。ドアから離れてね」
と優しく言うと、ちょっと不気味系のおばあちゃんだったので
家から出ずにまた玄関内に戻ります。
ちなみ僕の家は戸建です。マッチ箱程度の大きさですが。
玄関の中に戻り、ドアの覗き穴から外の様子をうかがうと
穴から見えるドンピシャに位置にさっきのおばあちゃんの
顔が超ドアップ！
しかも念仏だか何だかしらないけどずーっとブツブツ言ってる。
家の敷地内だし、母が会社に行く前に何とかしてくれと
言うから１１０番に電話しました。
警察がすぐ来るというので家の中で待つことに。
ちょっと気になってまた玄関ドアの覗き穴から
外を見ると不気味系のおばあちゃんの顔が
超ドアップで依然としてこちらを向いている。
座らないのかこの人・・・
疲れないのかこの人・・・
どことなくジョン・カーペンターの「パラダイム」の
１シーンのようで、少しコワ・・・。
数分後パトカーが来ました！
警察がパトカーで連れて行こうとすると
「プギャーっ！」と大声を張り上げて
暴れる暴れる！
なんとかパトカーに押し込んで一件落着。
オチらしいものが無い話ですけど今日は
ま、こんなこともありましたの巻ってことで。