今日は実際にあった就職面接での話。
全部友人から聞いた実話です。
その１
面接当日、大型台風の直撃に合うも
求職への意欲をアピールするため１時間以上早く自宅を出発した友人Ａ。
案の定、電車が止まっていたが、なんとか迂回に成功し
約束の時間に会社に到着
が！
会社には誰も来ていなかった・・・
入り口の前で半漁人状態でズブ濡れになって立ち尽くす友人。
その後にやってきた会社の人から、
交通マヒの影響で
面接官の予定が変更となり、
その日の面接は中止と言われる。
その２
面接で友人Ｂと面接官のもとにお茶が運ばれ
「ま、どうぞ」、右手を差し出してお茶を勧める面接官。
「あ、はい！」友人は差し出した面接官の右手を握り返し
しっかりとシェイクハンド・・・
その３
面接冒頭に個室でアンケート記入をしていた友人Ｃ。
ゲン担ぎで持って行った万年筆で書いていたところ
インク漏れで右手がベトッ・・・
ハンカチで拭うも拭ききれず、自分のではなく面接官のお茶に
ハンカチを何度も浸しながら綺麗にしました
しばらくして「書き終わりましたか？」と面接官入室。
「はい。」
椅子に腰かける面接官
「まぁお茶でも飲んでくださいよ」
と言いながら面接官はインク消しに使ったお茶をグビッ！
ｈｉｋｏ「ええ！それ飲んだの！」
友人Ｃ「お茶を口に含んだとたんにヘンな顔になって
それ以上は飲まなかったけどね」
その４
またお茶ネタになりますが、
その日の面接は社長さんと友人Ｄのサシで行われました。
そこへお茶が運ばれ、「お茶でもどうぞ」と
勧められたが、緊張していた友人は湯のみを倒し
熱熱のお茶を社長のズボンにまともにひっかけ
「アァーッ！アチチチチチチーッ！」
友人Ｄ「（大笑いしながら）ｈｉｋｏちゃん聞いてくれる！
そしたらその社長さ、アチチチーッって言いながら
部屋を走り回ってたんだぜ！」
「で、結果は？」
「落ちたよ！アハハハ」
今ほど雇用情勢が悪くはなかった時代の話です。