弁当 | Let's easily go!気楽に☆行こう!

Let's easily go!気楽に☆行こう!

映画、写真、B級グルメ、格闘技、そして少しばかり日常を語る雑記帳です。

いつもくだらない話におつき合いしてくださる訪問者の皆さん


本当にありがとうございます!すべて



実話ですから!


よくこんな馬鹿げた話があると思われるかもしれませんが




あるんです!

これからはたまに映画や格闘技の話も混ぜていきますが

今後ともよろしくお願いします。


さて、今日も書きますとも!



昨日、ケンミンショーを見ていたら

青森県では墓参りに際し、持っていったお弁当を

法界折といって墓前にお供えするそうです。

その後墓前で参拝者でお弁当をたべる風習なんだそうですね。

また墓地によっては供えた弁当はそのまま置いていくところも

あるみたいですね。お弁当のフタをあけて置いておく・・・のか。




ここで一つ記憶が蘇りました。




父は生前、建築関係の会社を経営していました。

ですので中学生のころから、アルバイトと称して

現場に連れて行かれてはこき使われていました(笑)

今の頑丈な体はここで身についたものかもしれません。


父の仕事の手伝いに出たそんなある日のこと。

自宅から弁当を持ってきた職人Mさんがお昼近くになり

「弁当をあっためておくか」

と弁当箱を広げ、日なたに置いておきました。

ほどなくしてお昼の時間です。


Mさん「あれ、あれ?置いておいた弁当がない!

おい、弁当がどこいったか知らねえか。」

hiko「知らないよ」

それで二人で弁当を探し始めると、なんと野良犬が弁当を

少し離れたところに運んでパクついているじゃないですか!

Mさん「コラアアアアッ!シッ、シッ!」

野良犬を追い払うと残ったのは無残な形になったお弁当。

それをを見て呆然とする職人さんの顔は忘れられません・・・

だって近所に食堂があるような場所ではなかったから。


青森の法界折は、いい風習だと思いますが、

置きっ放しは大丈夫なのかな?多分すぐ片付けるんでしょうね。

テレビを見ながら野良のワンちゃんに

知り合いの弁当が食べられた記憶が蘇った僕でした。