プライオリティパスが改悪@スワンナプーム国際空港 | 空旅ダイアリー with mythai life 2

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日々の出来事も綴っていきます。

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こんにちは。

 

 

世界中の1700ヶ所以上の空港ラウンジや施設と提携し、サービスを提供している「PRIORITY PASS プライオリティ・パス」。

 

残念ながら、私はプライオリティ・パスを所有していない(必要性を感じたことがあまりない)のですが、このカード1枚で空港ラウンジや飲食店などを無料(もしくは特別価格)で利用できるのは凄いなぁと常々思っています。

 

 

 

プライオリティ・パス会員の年間費用はこんな感じなのですね。

 

 

 

バンコク・スワンナプーム国際空港の保安検査通過後にプライオリティ・パスで利用できるラウンジは多数あり、空港ラウンジのメインと言えば「MIRACLE LOUNGE ミラクル・ラウンジ」。

 

国内線と国際線の各コンコースに点在していてANAの指定ラウンジの一つでもあるので、プライオリティ・パスを所有していない私でも過去に何度も利用したことがあります。

 

 

 

最近は利用者が激増して、めっちゃ混雑するのであまり利用しなくなりましたが、ミラクルラウンジはドリンクやフードメニューも揃っている良いラウンジだと思います。(特にコンコースDにあるミラクルラウンジがお勧め)

 

 

 

前置きが長くなりましたが、私が毎日愛読している旅行関連情報満載なメルマガ「loyaltylobby.com」の2/20の記事が目に留まり、2025年4月1日からバンコク・スワンナプーム国際空港内にあるプライオリティ・パスで入室できるラウンジの数が減ることを知りました。

 

 
 
記事によると、下記5つのラウンジが2025年4月1日よりプライオリティ・パスでは入室出来なくなるようです。
1. エールフランス - KLMスカイラウンジ
2.3. ブルーリボンクラブラウンジ(バンコクエアウェイズ・ビジネスクラスラウンジ)
4. オマーン航空ファースト&ビジネスクラスラウンジ
5. ロイヤルシルクラウンジ(タイ国際航空・国内線ラウンジ)
 
今回の‟プライオリティ・パス改悪情報”は、「loyaltylobby.com」がプライオリティ・パスの所有者であるThe Collinson Group Limited社からの正式な回答を得て掲載しているので間違いないようですね。
 
 
 
プライオリティ・パスで利用できるエアラインラウンジの中で唯一、ターキッシュエアラインズ・ラウンジは4月1日以降も利用可能なようです。
スターアライアンス系ラウンジなので、私も過去に1度だけ利用した記憶がありますが。。

 

今回の発表により、2025年4月1日以降プライオリティ・パスで利用可能なラウンジは「ミラクルラウンジ」「コーラルラウンジ」「ターキッシュエアラインズラウンジ」の3カ所になるようです。

 

プライオリティ・パスで利用できるエアラインラウンジの数が減っている理由はやはり、自社便(同じアライアンスに属しているエアライン)の乗客を優先することによりラウンジの混雑緩和や経費削減が期待できる。

ということなのでしょうか。

 

最近は「ルール改悪」のニュースを見聞きすることが多いなぁ。。と改めて実感する日々です。

 

では、また。

 

mythai