こんにちは。
今から十数年前に、西オーストラリア州の州都・パースへひとり旅をした時のことを振り返るお話の続きです。
「世界で最も美しい街」と言われているパース。
本当に見惚れてしまうくらい素敵な街ですよね。
そして、この日も、パースから日帰り英語ツアーに参加。
パース市内から東南東へ350㎞に位置する「ウェーブロック」へ向かいます。
途中、パースから2時間ほどのところにある街・ヨークタウンで休憩。
1831年、西オーストラリア州で最初に設立された町なのだそう。
開拓時代にタイムトリップしたような、ノスタルジックな雰囲気が残る町のシンボル・タウンホールも本当に美しかった。。
そして、このツアーのハイライト、「ウェーブロック」に到着。
ウェーブロックは、高さ15m、長さ110mの花崗岩でできた崖で、なんと27億年以上という途方もなく長い年月をかけて、雨や風にさらされて浸食が進み、高い波が押し寄せてくるような現在の姿が形成されたのだそう。
27億年前って、恐竜が生きていた時代?
ここへ来る誰もがすると言われている(?)、サーフィンポーズで1枚。
その後、先住民アボリジニのガイドさんと共に、
ヒポズ・ヨーン(Hippo's Yawn=カバのあくび)へ。
カバが大きく口を開けて、あくびをしているような愛嬌のある奇岩に見入ってしまいますね。
しゃがみながら狭~いカバの口の奥を入っていくと、
先住民アボリジニが描いた壁画を見ることが出来ます。
緑豊かな自然に癒されるなぁ。
往復13時間の長~い道のりを運転してくれたドライバーさんと記念の1枚。
オーストラリアのコーチドライバーは、夏はもちろん、冬でも半袖・半ズボンがお決まりのスタイルですよね。
楽しかった旅の写真を見ていたら、またオーストラリアに行きたくなりますね。
早くまた以前のように、自由気ままにオーストラリアを旅したいものです。
では、また。
mythai