こんにちは。
かれこれ10年以上前になりますが、3ヶ月間の中欧ひとり長旅に出た時のことを備忘録として残す「イタリア編」の最終話です。
ジェノヴァを経て、バスで向かった先は水の都・ヴェネツィア。
ヴェネツィアには何回行っただろう。。というくらい大好きな街で、このひとり長旅のずっと後に連れとも旅行しています。
大運河の‟カナル・グランデ”を行き交う船や歴史的建造物を見ているだけで穏やかな気分になれますね。
ヴェネツィアといえば、ゴンドラ。
白の大理石で作られた‟ため息橋”を眺めるこの風景が好きで、よく足を運んでいました。
(ため息橋 : ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄を結んでいる橋。石でできた格子の付いた窓があり、囚人が投獄される前にため息をつきながらヴェネツィアの最後の景色を眺めていたことが由来)
画になるなぁ。。
サンマルコ寺院やサンマルコ広場をのんびり歩いた後、
大鐘楼を上って、
サンマルコ寺院を見下ろしてみるとこんな感じでした。
ヴェネツィアに2日程滞在した後、ミラノへ移動。
ミラノの象徴・ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)は改修工事の真っ只中でした。
ミラノのおしゃれスポット、‟ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア”は多くの観光客で賑わっていて、ぶらぶらするのに最適。
かつては城壁だった、‟スフォルツェスコ城”にも足を延ばしていたようです。(ほとんど記憶になし)
ミラノではこんなお部屋に泊まっていたようです。
確かミラノ中央駅近くのホテルだったような。。
1人で泊まるには十分すぎるくらいの広さで、とても快適でした。
夜、再び外出。
おしゃれスポットのガレッリアや、
ドゥオーモはライトアップされていて煌びやかで美しかった。。
思いっきりボケてしまっていますが。。
イタリア南部の街・バーリから少しずつ北上しながらイタリアの街を楽しんだ旅はここ、ミラノで終了。
3ヶ月に渡る長旅で既に2か月半が過ぎていましたが、全く疲れることもなく元気そのもの。
やっぱり旅っていいなぁ。。
mythai