子供のころに流行した遊び ブログネタ:子供のころに流行した遊び 参加中

 幼い頃近所の年上の子らとよくかくれんぼをやった。学校から帰ってきてからよく遊んでもらった。3時頃から初めて、夕方5時過ぎにごはんよ~という声でみんな家に帰っていった。いちど犬小屋の中に隠れて誰にも見つからず、その内に暗くなってもう誰もいなくなってしまっても隠れていたことがあった。結局散歩から帰ってきた犬が喜んで私に飛びついたりして、悲鳴を上げながら犬小屋を出たことがあった。一度は資材置き場(物置)の屋根に乗って隠れていて、降りられなくなって一緒に遊んでいた子らに父を呼んできてもらったことがあった。いやあ、登るのは簡単だったんだけど、降りようとしたら思いのほか高くてどこに足をかけていいかわからなくなって、泣き出してしまったのだから笑えます。臆病なくせして高いところが好きで、橋に登っていく道の脇に捨てられていたダンボールを重ねて、今思うとよく怪我をしなかったと思うのだが、一番高いところから飛び降りることも平気でやっていた。隠れる範囲は相当広かったので、鬼になったら見付け出すのが大変だったのだが、運良く鬼になったという記憶がないところを見ると、鬼にはならなかったのだろう。高鬼といってとにかく地面より高いところにいたら捕まらないという遊びもやった。ただし鬼が追いついてきて10か20数えるうちに移動しなければいけなかった。あと「だるまさんがころんだ」もよくやった。鬼が目を閉じているところへタッチして逃げる遊びなのだが、ちょうど10「だるまさんがころんだ」といって後ろを見て動いていたが鬼と手をつないで、切ってもらうまで動けなかった。タッチしたり、手をきったりして逃げるのだが、止まれと言われたとこで止まらなければいけなかった。一番近くで捕まった人か、捕まった人全員でじゃんけんして負けた人が次の鬼になった。
 今みたいに室内でテレビゲームを囲んで遊ぶということはなかったし、トランプか、回り将棋か、あと野球盤が出てくるまでは殆ど無かったことだった。女の子たちはお人形やおままごとセットなどがあったけれど。