昨年の8月の総選挙で政権交代を果たした民主党の力不足なのか、まったく政治が機能していない。ただ自民党の残滓を綺麗にするには一年や2年でできるわけがないと言うことだけは、はっきり断言できる。期待しすぎの感は否めない。 普天間基地県内移転をはっきり打ち出した名護市には未交付分を含めて、米軍再編交付金の交付を防衛省、政府が止めてしまった。沖縄振興策は政府にとって最大の課題だと言いながらである。 それでも市川房江さんから受け継いだものの欠片が少しは頭の隅に残っているのではないかと思ってみる。しかし、菅さんにはがっかりさせられっぱなしだな。