リコール問題で安全を無視した労働環境に問題がなかったかを追及すべき労組が、このリコールで会社の危急存亡のときに春闘大集会をやるべきではないと中止を決定した。戦わない御用組合、労働者の生活を守らない御用組合らしい決定だった。
 安全対策を無視した経営陣の方針に疑問を持ち、安全面においても最大の追及をすべき労組が、この決定をしたということは、リコール問題を起こしたのは戦わない御用組合にも責任がある。リストラを最優先し、政府のエコカー支援を絶好の機会と捕らえ、安全を蔑ろにしたトヨタの販売方針に、労組も協力したということだ!トヨタ労組は、恥を知れ!!