報道の現場から自民党議員になった人たちは、たくさんいる。この人も東大からテレビ朝日に入り、そして安倍政権のときの参議院選挙で東京選挙区から自民党現職議員の票を奪って当選した。時の権力に擦り寄ったのである。

 彼女が掲げる政策は、自民党とは相容れないと思うが新生自民党は違うのか。




私の政策

 年金だけでも安心して暮らしていける社会の実現をめざし、年金受給者へのあらゆる行政サービスの向上を図ります。健康保険や年金の保険料が払えない人を、公正に救済するシステムづくりを推進します。安心できる社会保障のためには日本経済が発展し続けなければなりません。微力ながらそのお手伝いができればと願っています。


** 今現在年金受給者で暮らしていけるとしたら、国民年金ではなく、厚生年金で相当高額所得者だった人たちだ。年金消失という社会保険庁のでたらめを許してきたのは、自民党政権ではなかったのか。



 子育て支援や働く女性の支援など、日本の未来の力を生み出す女性への政治的サポートはまだまだ足りません。子供を生んだ女性に心から「おかえりなさい!また一緒に頑張ろう」と言える職場づくりをめざします。そして、あらゆる女性が、何かをあきらめずに生きられる社会の環境づくりを推進します。

**女性の社会進出とは聞こえがいいが、パート労働者として使い捨てが現状なのだ。こんな現状を作ってきたのも歴代自民党政権ではなかったか。


 今、子供たちの心を育むべき環境は、解決の難しい多くの問題を抱えています。家庭や学校だけではなく、地域の力を大切に、「思いやり、いたわり、お互いさま」といった日本の心が自然と身につく環境を整えます。アジア地域での情報発信力を高めるため、学校での外国語選択科目に中国語など多様な言語の導入を推進、日本人の思い、歴史を踏まえた価値観を世界に伝えられる人づくりをめざします。

**あなたの言う日本人の思いとは何か、民族の多様性、言語の多様性を否定した政策を続けてきたのは自民党ではなかったのか。



 江戸時代から、少ない環境資源を最大限に活かす日本人の知恵が育んだ、最先端の環境技術で世界をリードします。同時に世界から高い評価を受けているアニメやマンガなどの現代文化を通じて、日本文化の発信力を高めます。清らかな水と緑、美しく資源豊かな海に囲まれた日本を次世代に残し、日本を訪れる外国の方々に「日本に来てよかった!」と感動されるおもてなし大国、日本の実現をめざします。

 **資源豊かな日本の海を壊す政策を続けてきたのは、自民党ではなかったか。近年では、有明の海のギロチンが記憶に新しい。