戦後最大の減少、自然死を含めて死亡者数が誕生数を上回っているが、昨年その差が最大に出生数の減少が止まらない。超高齢化社会に入った日本を支える若い人たちが、いないのだ。高学歴化、晩婚化が進み、いまどきの男の子が草食男子といわれた昨年、ついに戦後最大の人口減少となった。