環境対策は待ったなしだと言うのに、経済発展と環境対策という二律背反の課題に逃げた開発途上国 開発途上国が今の環境破壊を進めてきたのは先進国だとばかりに、地球温暖化の責任のなすりあいを始めた。そしてその急先鋒に超巨大開発国中国が含まれていると、米国も京都議定書に参加していない。これで地球環境を守る会議は、空中分解か。