閣僚人事構想で上がる人の顔が、浮かんでは消えた。

 社民党、国民新党への割り振りもほぼ決まったのではないかという声も聞かれた。社民党には、環境大臣、国民新党には総務大臣といったところか。


 民主党は左派に牛耳られていると盛んに牽制する声が出ているかと思えば、民主党極右、タカ派に対する警戒感も出ているといった感じだ。


 どちらにしても新政権の船出は、順風満帆とは行かず、前途多難のものとなろう。問題は、山積している。