選挙前の公約通り民主党、社民党、国民新党の連立合意ができた。来週召集される特別国会で首班指名が行われ、鳩山政権が誕生するのだが、社民党と国民新党、党首レベルの入閣が求められているが、果たして船出して、座礁しないで航海することは可能だろうか。


 旧社会党が自民党と連立し、その後その歴史の幕を閉じたことは記憶に新しい。社民党は、その存在意義を閣内協力に求めたが、党の存続も危ぶまれるところではある。


 外交防衛問題で、衝突するの目に見えているからだ。