日本を共産化するために日本国憲法を作った? | ミュウタントのブログ

ミュウタントのブログ

ブログの説明を入力します。

 おなかがよじれるぐらい笑える

マルクスやレーニンの書物を読んだことはなくても、赤だとか、共産主義は唯物主義だとか言われて、一般の人は何か怖いもののように日本では思われてきた。いや思わされてきた。
遠くはスターリンによる血の粛清や、毛沢東による文化大革命のインテリゲンチャに対する粛清と文化の破壊が、共産党の名の下に行われてきたから。そしてチトー亡き後のユーゴを見れば如何に共産主義国家ということが一部の人間たちの利益実現にしか役に立っていなかったことを考えると、共産主義になることが悪いみたいな感じだ。
いやしかし、話として日本国憲法をして共産主義国家にというのであれば、もうとっくに共産国家になっていなければおかしいのにと思わないのだろうか。それとも先達がそれを阻止してきたとでも言うのだろうか。
歴史はまったくでたらめだということを証明している。実際は読売新聞が名付けたように『逆コース』を歩んで、現在の沖縄に繋がるのであって、60年安保においては、共産主義になるどころか、東条内閣で内地を銃後とし戦争を煽った商工大臣岸信介が自民党総裁として総理大臣の地位にいた。
米国の言いなりになる政府を決定的にしたのは、中曽根だった。そして、小泉がなぜ首相になれたのかといえば、米国債も売ることはあると発言し橋本竜太郎が総裁選に敗れたのも『米国の尻尾』を踏んでしまって、米国の怒りを買い、総大将を変える必要に迫られてだった。