先進国の思惑と発展途上国の思惑が衝突したCOP15 | ミュウタントのブログ

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地球温暖化対策会議COP15において、京都議定書以上の進展はまったくなかった。地球温暖化は、本当に進んでいるのだろうか。
 地球人類が生まれたころに体験した、地軸の逆転現象が本当にゆっくりした速度で、再び始まっているのではないだろうか。
 インドネシアやタイなどにおける都市の水没は、海水面の上昇がもたらしたものなのか、それとも地盤沈下によるものなのか。
 先進国の思惑と、大国でありながら、いまだ発展途上国だと言い張る中国が衝突した会議だった。先進国だけが温熱効果ガスの排出基準を厳しくしたところで、発展途上国で同等またはそれ以上の温暖化排出ガスが出されていれば、結局地球環境にはダメージを与えてしまうということが、中国にはわかっていない。
 経済発展と地球環境の保全、この二律相反する課題を克服するために、集まった会議ではなかったのだろうか。