中国や北朝鮮の人権問題を批判する人たちの中に | ミュウタントのブログ

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 チベットやウイグル地区における中国当局の姿勢や、北朝鮮当局の人民に対する弾圧の批判している人に限って、というか中には、自国、日本の人権問題、特に日の丸君が代で不起立を貫いている人たち、女性達の差別撤廃で主張している人たちに対して、非国民とか、反日左翼だとかと嘯き、なぜそうなるのか彼らの人権意識の低さには恐れ入ってしまう。
 中国政府は、明らかに少数民族に対して自治権を与えているようで、実は与えていない。常に共産党の支配の下での自治権なのだ。
 
 確かに少数民族支配における弾圧は、多数民族を笠に着た暴力に走ることが多い。そして北朝鮮もだ。その事実を指摘しておきながら、日本の人権問題には、先に書いたように猛烈な勢いで反発してくるのだから、人権の意味がまったく分かっていないのだ彼らは。
 踏まれた痛さを分かった振りをしている、ただそれだけなのだ。そして「反日」「非国民だ」と騒ぎ立てるボキャブラリーのなさにもあきれる。
 日本人の民度の低さにもあきれるのだ。痛さを感じない、むしろ権力が撒いたえさに食らいついている人間のいかに多いことか。