長崎市長に続いて広島でも宣言骨子まとまる | ミュウタントのブログ

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  毎日新聞WEB記事から

  広島市の秋葉忠利市長は3日、原爆の日の平和宣言の骨子を発表した。核兵器廃絶を願う世界の多数派を「オバマジョリティー」と呼び、力を結集して核兵器廃絶の実現を呼びかける。宣言の終わりは初めて英語を使って結んだ。

 宣言では、世界の市民には地球規模の問題を解決する力と責任があることを訴える姿勢を強調した。

 宣言では、今年4月にオバマ米大統領が「核兵器のない世界」に向けた演説をしたことを紹介。「廃絶されることにしか意味のない核兵器」の位置づけを確固たるものにしたと指摘した。オバマ大統領を支持し、核兵器廃絶のために活動する責任があることを指摘して世界の多数派を「オバマジョリティー」と呼んで2020年までの核兵器廃絶の実現を世界に呼びかけることを盛り込んだ。

 最後に宣言の総括として、英語による呼びかけを初めて試みることについて、秋葉市長は会見で、来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けて今年が重要な年であることを前提に「世界の大多数の力を結集したい」と説明。核を保有するか廃絶するかの選択を「国際政治の場で実現するために、注目度の高い式典で、世界で一番使われる言葉の英語で呼びかけることに意味がある」と語った。

 宣言では、日本政府の責任として、被爆者の実態に即した援護策の充実や象徴の壁を取り払った「こんな思いを他の誰にもさせてはならぬ」という悲願実現のために2020年までの核兵器廃絶運動の旗手として世界をリードすべきと訴えていた。

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 広島市の秋葉忠利市長は3日、原爆の日の平和宣言の骨子を発表した。「核兵器のない世界」に向けた演説をしたオバマ米大統領に呼応し、核兵器廃絶を願う世界の多数派を「オバマジョリティー」と呼び、力を結集して核兵器廃絶の実現を呼びかける。宣言の終わりは初めて英語を使い「Yes, we can」で結ぶ。

 宣言では、世界の市民には地球規模の問題を解決する力と責任があると訴える姿勢を強調。最初に、日本政府の責任として、被爆者の実態に即した援護策の充実や省庁の壁を取り払い、「こんな思いを他の誰にもさせてはならぬ」という被爆者たちの悲願実現のために、核兵器廃絶運動の旗手として世界をリードすべきだと訴える。

 さらに、今年4月のオバマ大統領の「核兵器のない世界」に向けた演説を紹介。「廃絶されることにしか意味のない核兵器」の位置づけを確固たるものにしたと指摘した。オバマ大統領を支持し、世界の多数派を「オバマジョリティー」と呼んで2020年までの核兵器廃絶の実現を世界に呼びかけることを盛り込んだ。

 最後に宣言の総括として、英語による呼びかけを試みることについて、秋葉市長は会見で、来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けて「世界の大多数の力を結集したい」と説明。核兵器を保有するか廃絶するかの選択を「国際政治の場で実現するために、注目度の高い式典で、世界で一番使われる言葉の英語で呼びかけることに意味がある」と語った。

                                 以上



 こちらの方が、まだ8月6日ではないのですっきりしている。
 オバマの核廃絶に向けての宣言に、こんなに期待していいのかという思いはある。核廃絶ではなく、核の独占を米国が宣言したのではないかという思いが強いからだ。
 核兵器をなくすということが全世界、地球人類の共通の認識になることを願ってやまない。