どうも！
少し久々の投稿になってしまいました。
まあブログ投稿を休んでいた間何をしていたかと言いますと、これをやっていたんですけどね。
と言う訳で、DLCの軽い感想を書きます。
先ず、鎧の孤島ですね。
「ダクマ」と言うポケモンと絆を深め、ダクマが受ける試練を共に乗り越えて行く事が主題のストーリーの為、ダクマと共に闘う事を強制される訳ですが、まあ真のポケモントレーナーなら、あらゆるポケモンと友達になるものですから、ポケモンのストーリーとしては良いテーマだと思いました。
ヨロイ島の道場の主で主人公の師匠となるマスタードや、兄弟子となるセイボリー(ソード版だと姉弟子のクララ)等、各登場人物も魅力的ですし、懐かしいポケモンも沢山出て来ますし、「ダイスープ」と言う料理で一部ポケモンをキョダイマックス化させる事が可能になるので、中々良い感じのDLCだと思います。
ついでに言いますと、明らかにブルース・リーの映画のオマージュが入っているんですが、カンフー映画を観て育って来たここの平成生まれの男・夜幻にとっては、テンションの上がる要素でしたねw
続いて、冠の雪原。
ガラルスタートーナメント、神！！
……ああ、すみません(・・;)
剣盾のメインストーリークリア後にプレイ出来る様になるトーナメントバトルの発展形として、冠の雪原にて実装されたガラルスタートーナメントと言うバトルモードがあるんですが、これは剣盾のあらゆるキャラクター達と組んでダブルバトル出来ると言うものでして、つまり……
推しと組める！
神！！
と言う事なんです、はい。
ストーリーの方は、伝説のポケモンをゲットだぜ！と言う流れなので、出くわした伝説ポケモンは必ずゲットしなければならないと言う強制要素があります。
まあそれ自体は別に良いですし、バドレックスをゲットするストーリーはそれなりに作り込まれていて良かったですが、レジ系ポケモンとガラル三鳥に関しては、「何か居るからゲットしろ」と言う雑な流れで、ストーリー性も無い為正直面白く無いですし、伝説ポケモンは捕まり難いので、弱らせてから捕まるまで無数のボールを投げつけまくるだけの作業ゲーが始まってしまうのも、個人的には微妙でした。
……え？ダイマックスアドベンチャー？
そもそもマックスレイドバトルの時点から全然改善されていない無能NPCをどうにかするべきだったんだよ、ゲーフリ。(辛辣)
まあそんな感じで、鎧の孤島は楽しめたけど冠の雪原はガラルスタートーナメント feat. バドレックスでしか無かったかな、と言う感想になる訳です、が。
DLCまでしっかりプレイしたので、剣盾の特に好きなキャラクターと、好きじゃ無いキャラクターを挙げます。
先ず、明確に嫌いなキャラクターは居ないのですが、好きじゃ無いキャラクターはホップです。
バトル回数が異様に多くて面倒、と言うのもあるにはありますが、それ以上に、ポケモントレーナーとしてのホップは「強いポケモン」にしか興味無いんですよね。
ワイルドエリアに辿り着いた際、例えばアニポケのサトシなら、未知のポケモンとの出逢いに純粋にワクワクする筈ですが、ホップの場合は「強いポケモンを捕まえる」事しか考えていません。
その後、ストーリーの流れでスランプに陥ってうじうじして、そのうじうじが一旦解決するんですが、そうかと思えばメインストーリークリア後の伝説ストーリーでまたうじうじし始めるんですよね。
そのうじうじのおかわりも正直疑問なんですが、その間、色んなキャラクターから優しい言葉を貰っているにも係わらず、ホップのうじうじが最終的に解決するのは、伝説ポケモンを自力で捕まえた時なんです。
そこで漸くホップは「吹っ切れた」と発言するのですが、話の流れやタイミング的に、どう見ても「伝説ポケモンを捕まえたから吹っ切れた」様にしか見えず、「何か違くね？」と言う感想しか出て来ません。
アニポケの方だと、強いポケモンに執着するトレーナーって「ポケモントレーナーとしては失格」みたいな評価をされている訳ですけど、ホップもその傾向があるトレーナーなんですよね。
まあ最終的にホップはトレーナーとしての道を降りる訳で、それは良いですが、どうも気持ちの良くないキャラクターだな、と言う印象で、好きになれません。
後、鎧の孤島のストーリーで、主人公の頭に付着した蜂蜜を舐め取って来る描写があるんですが、あれはマジで生理的に無理です。
一方、特に好きなキャラクターは…
マスタードです。
ヨロイ島の道場の主。
カンフー映画によく居る様な、本気を出すと凄い爺さん、な訳ですが、やっぱりこう言う爺さんキャラは良いですねw
マスタードは全くいやみの無いキャラクターで、懐も深いですし、キャラクターデザインもイケてるので、相当気に入っています。
次点でセイボリー。
奇抜な服装と独特な台詞回しが面白いですし、主人公とのバトルでちょっとした不正を行なってしまうものの、本人がきちんと反省しますし、何故ちょっとした不正を行なってまで主人公に勝ちたがったのか、と言う理由もある程度しっかり設定されている為、良いキャラクターだと思います。
……お気に入りキャラが鎧の孤島に偏っとるやんけ！！🙀
と言う訳で(？)、今回の記事は以上！