2200万本行ったらしい。 


幾ら版権ものとは言え、完全新規のタイトルでこの売上は、正直エグいです。
このファミ通の記事内でも触れられていますが、通常これだけの売上を記録するのはシリーズもののゲームなんですよね。

また、売上のみでは無く、ユーザーが繰り返しプレイしている事も強調されていますが、まあそうだろうなと思いますよね。
俺もスリザリンとグリフィンドールでストーリーをプレイしちゃいましたし、次はハッフルパフでプレイする予定ですし。

まあそれでも帰って来るのはレイブンクローですがw

ストーリー1周やるだけなら案外サクッとプレイ出来るのも魅力ですよね。

それにしても…
許されざる呪文を全く習得せずにプレイしているユーザーってどれ位居るんでしょうね?

俺の場合基本がこれですからね。

闇の魔術の才能は全く伸ばさず、許されざる呪文も一切使わない。

何か、「許されざる呪文も気軽に放てるホグワーツレガシーの主人公って何者!?」とチラホラ言われている様ですが、別に普通の魔法使いなんですよねw
このゲームにモラリティーシステムが実装されていないから、許されざる呪文を使ってもアズカバン送りにならないだけ。
ついでに、原作ではハリーがクルーシオを使う場面もありますし。

世界観上での話で言うと、ホグワーツレガシーって原作と変わらないんですよね。
どう言う魔法使いになるかは自分自身の選択次第。
シリウス・ブラックの台詞に「誰もが心に光と闇を抱えている。どの道を選ぶか。人はそこで決まる。」と言うものがありますし、アルバス・ダンブルドアの台詞に「試練を前に、我々は正しい道と楽な道の二者択一を迫られる。」と言うものがあります。
許されざる呪文を簡単にポンポン使う主人公は、つまり、そう言う道を選んだ一人の魔法使いに過ぎない、と言う事です。

で。
じゃあ許されざる呪文を使わないと戦闘がキツいのかと言うと、別にそうでも無いんですよね。
魔法薬と魔法植物があるんで。
魔法薬と魔法植物は戦闘用アイテムとして使用出来るんですが、才能と装備に付けるスキルによって性能を上げる事も可能なんです。
例えば、防御性能を上げるエデュラス薬の才能を上げれば、相手の攻撃を跳ね返す様になりますし、遠距離攻撃をしてくれる毒触手草の才能を上げれば、相手のバリアを問答無用でぶち破る様になります。
薬草学のスキルを装備品に付ければ、全ての魔法植物の火力を上げる事が出来ますし、凶暴な噛み噛み白菜に期待したいのなら、噛み噛み白菜のみの火力を上げるスキルを付ける事も可能です。
正直ホグワーツレガシーの戦闘ってそこまで難しくないので、許されざる呪文をどうしても使いたくなる様な内容でも無いんですよね。
攻略サイト等では、許されざる呪文が最強で無制限で使えるから絶対に覚えておくべきと書かれていますが、どうしても本作の戦闘がキツい人とか、アクションゲーム初心者にお勧めする選択肢と言うだけであって、全然必須級の呪文では無いです。
何なら難易度選択もありますし。
寧ろ、コーエーテクモの「NINJA GAIDEN 3: Razor's Edge」でインペリオ使わせてくれw


と言う訳で、ホグワーツレガシー、まだプレイしていないけど気になっている、と言う方がもしいらっしゃったら、是非プレイして下さい。
ノーヒントの謎解きだけはマジで注意ですけどね!