思ってたのと違った、と言うより、求めていたのと違った、と言った方がより正確かも知れません。
誰と親しくして誰とあまり関わらないか、と言う点について、寮ごとに違ったりプレイヤーが選択出来たりするのだろうか?と思っていたら、実際には、ストーリーを進行する為には少なくともスリザリンのセバスチャンと関わらなければならない。
寮ごとにストーリー展開が違うのだろうか?と思っていたら、実際には殆ど変わらない。
自分の行動が寮のポイントに影響するのだろうか?と思っていたら、実際には影響しない。
許されざる呪文を使ったらアズカバン送りになって闇堕ちルートに行くのだろうか?と思っていたら、実際には闇堕ちルートはストーリー終盤の選択肢を選んで漸く行けると言う仕様で、許されざる呪文自体は使っても何のお咎めも無い。
キャラクタークリエイト機能は然程充実していない。
ペトリフィカス・トタルスは何故かステルスしていないと使えない。
寮の合言葉の要素が殆ど死滅している上に合言葉自体単純過ぎる。
何と言うか…
ホグワーツの生徒となって、ホグワーツの生活を満喫出来るゲームを求めていたんですが、このゲームはそう言うゲームでは無く、よくあるRPGにホグワーツのガワだけ貼り付けた、ホグワーツの生徒風のそれっぽい体験が出来るだけのゲームなんですよね。
まあ、俺はSwitch版を買う予定なので、ゲームをプレイ出来るのは7月になる訳ですが、購入前にどう言うゲームなのかを具体的に知れたのは良かったです。