このゲーム

原作未読でやってる訳ですが、まあゲームとしては普通に面白いです。
格ゲー初心者の方には絶対オススメ出来ませんけどね…(難易度選択の概念が無いアーケードモード、キャラ同士の相性の概念によって絶妙に窮屈なチーム構成を強いられるミッションモード、演出が退屈で内容も大分端折られているストーリーモード、激し過ぎるカメラワークと派手で見辛いエフェクト、キャラ毎に判定や持続の差がある共通システムによってキャラ対策が面倒な対戦部分等による)
然しまあ、他に色々と楽しいゲームが出て来て、そちらをプレイしていたので、One's Justice2をプレイするのは超久々になった訳ですが…

この対戦相手さんとは4戦やりましたが、全勝させて頂きました。
まあ1戦目の1ラウンド目はお相手の動きがちょっと読めなかったので取られてしまったのですが、「そう言う感じか」と認識して以降、即座に対応して勝利をもぎ取りました。
この「即座に対応出来る」と言うのが、往年の格ゲーマーあるあるですよねw
因みに、俺の愛用しているキャラであるギャングオルカは、シンプルに技が強いです。
出が早く、移動距離が長く、ホーミング性能があり、技の成立後は簡単にコンボに繋げられる、超優秀なガード崩し(所謂、投げ)を始め、純粋な突進攻撃で移動距離と持続が長いカウンター技(本作のカウンター技は共通システムで、全て例外無くハイパーアーマーが付いている)や、あらゆる飛び道具を一方的に打ち消せるだけで無く、生存時間が異様に長く判定も強く、ヒットすれば必ず相手を怯ませる飛び道具である「音波」等、高性能な技のデパートと言える性能のキャラです。
まあ、ギャングオルカ以上にイカれた技性能のキャラも居ますし、音波があるとは言え遠距離戦が得意な訳では無いので、最強のキャラって訳ではありませんが、間違い無くトップクラスの性能ではあります。
と言うか、このゲームはキャラクターバランスがマジで悪いです。(強キャラがそこそこ多いのが救い)
そんな感じで、今後もぼちぼちプレイして行くつもりですが、もう一度だけ言っておきます。
格ゲー初心者の方には、絶対、何があっても、天地がひっくり返ったとしても、オススメしません。