と言っても、本ブログでシャリーのアトリエの事をまともに書くのは初めてですけどね。
動画:ゲーム中の
動画:BGMを
動画:全て
動画:変えています
このゲーム、ゲーム中のBGMを歴代のガストのゲーム作品のBGMに変更する事が出来るんですよね。場面毎に個別で。
一周目の段階で全てのBGMを視聴して、全てのBGMが個人的にしっくり来なかったので、全てのBGMを御丁寧に変えたと言うねw
ただ、周回前提のゲームなのに、周回するとBGMの設定がリセットされるんですよね。
そこが不便です。
でまあ、どう言うゲームかと言うと、調合中心のゲームです。
一応RPGなんですが、他のRPGと違うのは、兎に角調合する事が重要になる、と言う点。
アイテムの生成も、アイテムの生成に必要な素材の調達も、基本的には錬金術による調合で用意します。(調合するものとは別に、フィールド探索や戦闘によって得られる素材もある)
例えば、モンハンだと(と言うか、現実でも)ハチミツは蜂の巣から採れますが、シャリーのアトリエでのハチミツは、フィールドでの特殊な採集か、錬金術による調合でしか入手出来ません。
…いや、養蜂しろよw
このゲームをやろうと思った切っ掛けは、アトリエシリーズをどれかはプレイしておきたいと考え、「ゲーム内の期限が無く」、「パッと見キャラクターが最もマシそうな」タイトルが、たまたまこのゲームだった、と言う感じです。
日本のコミュニティーだと、本作はやたら不評で、ソフィーとかライザとかが異様に人気らしいですが、アトリエシリーズを幾つかプレイしている姉曰く「そんなに大差無い」との事で、metacriticのユーザースコアも文字通り「大差無い」ものですから(シャリーが7.7、ソフィーとライザは8.0)、まあシャリーだけやって終わりにしても良いかな、と言うノリでプレイしました。
で、俺個人の感想はと言うと、ストーリーは馬鹿げていて、デフォルトのBGMが印象に残るものがありません。
また、主人公達の活動拠点内は、エリア移動方式でありつつ全体マップが用意されていないのですが、拠点から外(ワールドマップ)に出ると、今度はその世界の全体マップだけが表示され、そのマップ中に多数のエリアが点在しており、目的のエリアに向かって主人公がマップ上をズカズカ歩き、そして目的のエリアに到着したらコマンドでそのエリアに入ると言う演出になっている為、何を表現したいのかいまいちピンと来ません。
ただ、錬金術によってあらゆるものを調合しなければならない回りくどさと、調合したアイテムをじゃんじゃん使う事が推奨される戦闘は、このゲームならではと言えるチャームポイントであり、たまに気分転換にプレイするゲームとしては悪くないと思います。
後、絵がそのまま動いているかの様なグラフィックスは魅力的ですね。
興味が湧いた方はプレイされてみては如何でしょうか。
損はしない筈です。