過干渉

父の性格が、過干渉だと気づいたのは遅かった。

親戚の若い男の子が、まともに働いていないみたいだとか。

男のいとこ（父から見て弟の息子）の勤め先が気に入らないのか、

「あんなところへ行っていても、面白くない」

とか。

弟の息子なら、ほうっておけばいいのだ。

関係ない。

実は私が人に過干渉だと言われていたのだ。

ある集まりで（注：悪口ではないです）。

知らず知らずに父の影響を受けていたのだ。

すごく悪いことをしていないのなら、本人にまかせればいいと思った。