先輩のことは腹が立つことがいっぱいある。
例えば、契約させられて、友達に勧めてみないかと言われて、「少し前に金融系の営業をしていて勧めているので」と言うと、返し文句を用意していたようで、「いつも会ってる人じゃなくて、久しぶりの人に言ってみたらどう?」と言う。もう本当に腹が立つのだ。その「久しぶりの人」「友達の友達」にも声をかけていて、そんな勧める相手がいないのだ。人脈がからっぽなのだ。先輩は私の返事を想定していたと思う。そう言われたら「久しぶりの人」を言おう。先輩はそういう悪知恵は働くが、物事を深く考えないのだ。
ただ、先輩は(後輩を多くBCさんにしたが)ひとりだけ同級生も契約させていた。その同級生は、先輩の失敗を「びっくりした」が、「彼女は学生時代から自分の思い通りにならないと気が済まないところがあって、それがあらわれたのかもしれない」と言った、と浦野さんから聞いた。その人と同じ人かどうかわからないが、同級生の人は、その友達から神浦先輩のことを「どうもあの子は信用できない。つきあうのやめたほうがいい」と言われていたという。「そんなことないよ」とつきあってたらしいが。
例えば、契約させられて、友達に勧めてみないかと言われて、「少し前に金融系の営業をしていて勧めているので」と言うと、返し文句を用意していたようで、「いつも会ってる人じゃなくて、久しぶりの人に言ってみたらどう?」と言う。もう本当に腹が立つのだ。その「久しぶりの人」「友達の友達」にも声をかけていて、そんな勧める相手がいないのだ。人脈がからっぽなのだ。先輩は私の返事を想定していたと思う。そう言われたら「久しぶりの人」を言おう。先輩はそういう悪知恵は働くが、物事を深く考えないのだ。
ただ、先輩は(後輩を多くBCさんにしたが)ひとりだけ同級生も契約させていた。その同級生は、先輩の失敗を「びっくりした」が、「彼女は学生時代から自分の思い通りにならないと気が済まないところがあって、それがあらわれたのかもしれない」と言った、と浦野さんから聞いた。その人と同じ人かどうかわからないが、同級生の人は、その友達から神浦先輩のことを「どうもあの子は信用できない。つきあうのやめたほうがいい」と言われていたという。「そんなことないよ」とつきあってたらしいが。