ここまでカスタムしてきて、実は最初はCR110カブレーシングっぽくカスタムしようとしていたというと「は?」と思われるでしょう。
自分でもおかしいと思っているのですが、そのあたりが変わったきっかけは「Rモデルってのがあるけどどう?」って一言だったと思います。
当初はシルバータンクに赤フレームでずっと考えていたのですが、最新のRモデルの黒が入荷する時期だったため薦められるままに購入しました。
真っ黒なボディ。
この時点でCR110カブレーシングは消えました。
なので最初からフェンダーレスやタンデムシートに変えるなど、別の方向性でパーツ変更してから納車してもらいました。
CR110カブレーシングの考えはウソではなく、高校生のころスズキのコレダスポーツに乗ってたぐらいにはクラシカルスポーツスタイルが好きでした。
▲スズキ コレダスポーツ
いまでも同じようなものに乗るんですから、なんか好きなんでしょうね。
なんで好きなのかは分かりません。
で、路線変更したカスタムの変化は以下の通り
納車は2枚目の写真の形です。
見た目としては、大きくはそこからタイヤ交換とロンスイ化程度となります。
CR110カブレーシングのイメージからかけ離れて、じゃあ今のスタイルは何なのかと問われると当てはまるものはないのですが、普通にモダンカフェレーサーでいいんじゃないかと思います。
カフェレーサーっぽいけどそこまで攻めてない。でもちょっとカフェレーサーっぽい。
中途半端といえば中途半端ですね。
さて。
カスタムにかかった金額ですが、思い出したくもないですね。
救いは全部自分でやったので工賃がかかってないというところでしょうか。
ただ、工具をそろえる金額はそこそこいってます。
メーター、キャブレター、タイヤ、シート、スイングアーム、サイドパネル、その他もろもろで、材料費として15万で収まってればいい感じでしょうか。
15万といっても失敗を含めての損を含んでの数字です。
ミスなくやればそんなにかかりません。
10万ぐらいかと思います。
工賃入れたら倍にはなると思うので、時間と手間を惜しまなければお金が浮くということですね。
長らくかかった(サボってただけ)スイングアームの企画もこれで終了です。
今後のカスタムとしては、もう大掛かりなものはやらないと思います。
またイジったらまとめたいと思います。