居留守は許さん配達人のデス・ストランディング その2 | 明日から本気出す

 

ちょっと進めたのでブログの続きを。

 

デスストはクリアに40時間ということですが、そこまではまだ到達していません。

現プレイ時間は35時間程度ですが、あと5時間でクリアできるとは思えない進捗。

(メインルートだけやってればクリアまで40時間なのでしょう)

 

途中ですが現時点で「ここを楽しんでる」という部分を紹介したいと思います。

 

① 配達

楽しんで...るのかな?まぁ苦痛を感じながらはやってはいません。

ここがゲームの主たる部分なので、楽しいと思ってなければ続けてはないでしょう。
この辺のくわしい楽しみについては2つめで。

 

② 配達ルート

もっとも楽しめてるのがこの「配達ルート」を自分で考えること。

なんとなく推奨ルートのようなものがあると思います。

ただそこにはミュール(荷物を奪いに来る邪魔者)がいたり、BT(敵)がいたりと「妨害しますよ」があります。

そこで、それらがいそうな場所を避ける自分なりのルートを作るわけです。

 

でもこれが容易ではない。

 

山越えルートを作ろうにも道具なしでは登れないなんてのは当たり前です。

 

安心してください。道具あります。

 

ただ、サムが持てる重量には限りがあり、許容量を超えると極端に動きが悪くなります。

そのため、配達する荷物+登山道具でどうしても登山道具を減らさざるを得ません。

 

そこで登場するのが「世界中のサム」。

 

オンラインで世界中のサムが開拓した跡が自分の世界に反映されます。

梯子を持ってきたけど足りなくなった...と思ったら誰かが使った梯子がある!ラッキー!というのが各所にあります。

完全にアルピニストのルート開拓。

ただその梯子を信じるか信じないかは自分次第。

(たまにとんでもないものもあります)

もうこれで登山シミュレーター作ってくれと言いたくなるほどハマります。

 

③ 復興

ゲーム内にはバイクや車があります。

ただ、デスストの世界は荒廃した世界。

そのまま乗っても移動が困難になるだけでメリットはあまりありません。

そこで、ハイウェイ建設に乗り出すのです。

インフラ整備です。国家事業です。

 

ただし自己資産でな。

 

資源集めは結構苦労します。

が、整備後にバイクで走るのは気持ちいいですし、配達の効率も上がってゲーム進行が楽になります。

ぜひ「RIDE with NORMAN REEDUS」(hulu)を見てからプレイしてください。

バイク最高。

 

④ ニヤリとするネタ

これはゲームとは関係ないといえばそれまでですが、メインキャラであるサムことノーマン・リーダスが各所でアドリブ的な動きをします。

こういうネタ的なものは「HIDEO KOJIMA GAMES」では恒例です。

これもゲームの一部としての楽しみではないでしょうか。

 

以上...4つしかないの?

 

とはいえ、2つめの配達ルート構築が楽しみの大部分です。

そこに楽しみを見いだせなければ、おそらくプレイするのが苦痛でしかなくなると思います。

これをゲームと思えるかどうか。

大きな分かれ道であり、両極端に意見の分かれる部分です。

 

最後に不満をひとつ

 

文字が小さすぎて読めない!

...でしょぉ?(原稿バサァ)

 

4K画質前提なんでしょうね。

(40インチ画面で見てるんですけど小さい)

 

そんなこんなでプレイ続行中。

 

次はクリア後に会いましょう。

 

では。