SYUHARI 伊藤千鶴です
色彩療法士 七織早久弥さんが
前世療法のモニターを募集されてましたので
体験させていただきました^^
なんとも言えない声の響きに導かれ
過去へと旅してきました。
その都度質問をしてくれて
いつの間にかどんどん深まってくんです。
イメージに湧いてきた風景・・・ナイル川のほとりです。
最初はこんな場所からスタート(イメージどおりの場所の写真あるかな?と探してみたら出てきました!)
はっきりストーリーになっていたので
せっかくだから書き残そうと思いました^^
以下前世ストーリー(長文です)
荒涼な土地
突如現れる川のほとり
牛達に水を飲ませるために
やってきたその男。
薄汚れた白い布のみ身体に巻き付け
履物もなく
髪は伸びたまま
川の流れを見ていると
抱えてる激しい怒りと悲しみ、虚しさが
少し和らぐような気がする。
彼は川のほとりまでわざわざ足を運んでいた。
彼が以前いた場所は
貧富の差が激しく
鞭打たれる者達が
地を這うように蠢く場所。
その中で
なぜ同じ人間同士
痛め付けあい憎みあい
苦しみあってるのか
どうしたらいいのかわからぬまま
己の無力感に押しつぶされそうになり
その地を後にしてしまった。
遊牧の民に受け入れられ
今は牛を飼いながら
ひたすら日々心の中で
神と対話し続けている。
彼は誰とも話すことなく、
ひたすら日々仕事をこなし
食べ そして眠るのだった。
ある日彼は遊牧の民と別れ
海へと向かう
身にまとったボロボロの白い布と
強靭で健康な身体だけが彼の持ち物。
強靭な肉体を買われ
船積みの人夫として
大海原へ。
嵐の中必死に荷をまもり
船の上で力いっぱい
仕事をする。
やがて見知らぬ土地にたどり着き
荷をおろし
そこで食べ、眠る。
船に乗せてもらえれば
そこで仕事をし
また見知らぬ土地へ。
言葉も通じず
誰とも話すことなく
なにも所有することなく
ただただひたすら
心の内で神と対話する。
「なぜ苦しんだり、痛めつけたり人はしあうのだろう。」
「なぜこんなにも怒りがこみ上げるのか。何に怒っているのだろう。どうすればいいのだろう」
「何も持たない私はこの身体だけでなんとか生きている。生きていることが奇跡だ。有り難いことだ」
と
長い年月が過ぎ
彼はとうとう力尽き
船の上で息絶える。
彼の亡骸は海へ放り込まれる。
彼は思う
「私は最後まで自由だった。幸せだった。
身体一つで働き、食べ、眠り、生きられた。
苦しみと思っていた激しい怒りはいつの間にか消えていた。」
「苦しむ自由、悲しむ自由、痛む自由、憎む自由、死ぬ自由
守ろうとするから苦しい
命すら自分のものではないのだが
それでも苦しみながら守りながら生きる自由
鞭打つものも、
打たれるものも
苦しくない人はいなかった。
どの地でも同じだった。
皆自分の生をただ生きていた。」
彼の身体は魚達の餌となった
彼は大いに喜んだ
最後まで身体が役立ったと。
おわり・・・
ストーリーに出てきた服
白い布ってなんだろうって調べてみたら
見終わった後
なんか自分が憧れてる「自由」を見た気がしました。
今私が与えられてる全てを活かして生きようと思いました。
すべては与えられてる。
自分のモノなんて何もない。
生まれてすぐから与えられ続けてる。
そのエネルギーを使って
学び、仕事し、と・・・
何も持たず生まれ
何も持たず終わっていく
ならば今与えていただいた全てを活かさずにはいられないなあと。
今必要なメッセージを見たい方
お楽しみに^^
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