スギゴケの育苗箱の置き場に困ったので、空き地に育苗床を作りました。
バラスの下には、防草シートを敷いています。
ちゃんと、鉄筋で補強もしています。
遮光ネットを被せるアーチ形の支柱も取り付けできます。
遮光ネットの幅は2mなので、アーチ部分は1.8mにしています。
支柱に合うビニールホースを抜けないように加工し、
セメントで押しつぶされないよう丸く削った竹を突っ込み
セメントが固まるのを待ちました。
ここには、部分枯れした苔山のスギゴケを間引きしたものを播いて
芽がでるのを待ちます。
芽が出る確率は20%以下だと思いますが、運が良ければと思っています。