かつての英語苦手中学生が 

 

ホームステイをきっかけに

人生を変えた

 

 

当時のホストファミリーとは

0年以上交流を続け 

 

 

現在は高校と小学校で英語を教えている 

 Rikaです。 

 

 

 

 

簡単なプロフィール 

 

英語苦手中学生のまま 

ホームステイにチャレンジ 

 

帰国後、ホストファミリーと 

連絡を取り続けることで英語力がアップ。 

 

得意になった英語を活かし、 

 

1年間の高校留学を経て、 

大学では教員免許を取得。 

 

 

現在は 

3人の子どもと夫、夫の両親と生活。

 

小学校と高校で

英語の専門教員をしながら 

英語の楽しさを伝える。 

 

 詳しい自己紹介はこちら 

 

 

 

 

 TODAY'S
 
アメリカから帰国した我が子の様子が変⁉︎

 

お子さんが夏休みに

初めての海外経験として

 

ホームステイに行き

無事に帰って来ました。

 

 

これから空港に

お子さんを迎えに行くという

お母さんも

いらっしゃるかもしれませんね。

 

 

 

 

思えば、お子さんに

有意義な経験をさせようと

 

 

勇気をもって

「可愛い子には旅をさせよ」の気持ちで

ホームステイに送り出したお母さん。

 

 

親元を離れ、

遠い外国の家庭で

一人奮闘しているであろう

お子さんを毎日想い、

 

 

ようやく帰ってきたら

 

「おかえり!」のあとに

 

 

「どうだった⁉︎」と

聞きたくなりますよね。

 

 

でもそれは

聞かれたら困る質問

ナンバーワンなんです…。

 

 

 

 

私は中学2年生の夏休み

初めて、アメリカにホームステイに行きました。

 

 

観光旅行ではない、

 

一般家庭に入り込んで

家族として

1ヶ月間過ごしました。

 

 

 

 

楽しかったことも

腹が立ったことも

寂しかったことも

思い通りにならなくて悔しかったことも

 

 

普通の中学生の夏休みでは

味わえないくらい

色々な気持ちを感じました。

 

そんな時

「どうだった⁉︎」と家族から聞かれたら

 

正直

 

一言では

言い表わせないんです。

 

 

 

なんだか我が子の様子がおかしい

「何も話してくれない

「なんだかよそよそしい

「楽しくなかったのかな…」

「せっかく行かせてあげたのに…」

 

 

でも、お子さんの代わりに私が断言します。

 

 

「行かせなきゃよかった」

なんてことは

100%ありません!

 

 

中学生のうちに、

海外経験をさせてあげたいと

決意された

お母さんも、お子さんも、

 

 

決意した時点で

すでに、素晴らしいです。

 

 

しかも

お子さんは言葉が

不自由な環境にも関わらず

 

 

家族からも離れて

たった一人で

外国の家庭に飛び込んで、

 

 

1ヶ月間も過ごして

無事に帰って来たじゃないですか。

 

 

それだけで花丸です。

100点満点です。

 

 

 

 

帰国したばかりのお子さんは

 

自分が経験したことを

すぐには言語化できないだけなんです。

 

 

楽しかったことも

思い通りにいかなかったことも

 

 

色々ありすぎて

 

言葉にするのは難しいんです。

 

 

でも、

自分が特別な経験をした自覚はあって

何も聞かれないのも寂しいんですよね。

 

 

「じゃあどうしろと⁉︎

 

 

って感じですよね。笑

お母さん、ワガママでゴメンね💓

 

 

 

 

なので私が

自分の経験からアドバイスするなら

 

 

「どうだった?」という聞き方よりも

 

 

「アメリカではどんな食事だったの?」

「どんなところに行ったの?」

「日本と気候は違った?」など

 

 

答えやすい質問で

尋ねてあげるといいですよ。

 

 

 

人は見聞きしたことや

学んだこと、

体験したことを

 

誰か違う人に話すことで

アウトプットができ

 

それによって

 

体験が言語化され

 

経験としてお子さんの中に

蓄積されていきます。

 

 

なので

お子さんがホームステイの経験を

しっかりと自分の中で整理して

 

言語化して話すことで

 

より、お子さんの学びが

深まっていくことでしょう。

 

 

 

友達などに話すのもアリですが

 

「自慢してるって思われないかな」

「どこまで話していいのかな」と

 

特に中学生のうちは

周りの目を気にして

 

なかなか友達には

アウトプットしづらい面もあると思います。

 

 

そんな時こそ

ご家族のみなさんが

お子さんの現地で撮影した写真などを

見ながら

 

たっぷり思い出話を

聞いてあげてくださいね。

 

 

お子さんは

口には出さないかもしれないけど

 

お母さんや

家族の元に帰って来て

 

心底

 

ホッとしていると思います。

 

 

そして、

感謝していると思います。