昨年末の記事では2023年のニュースを読み解き2024年以降について考えてみました。
今回は、私が描く約10年後(2034年~)の未来予想についてまとめました。
2023年の過去の出来事シーンと2034年の未来の出来事シーンとを突き合せた時、その間に起こる変化について見えてくるかもしれません。
記事の後半には「未来の事を問いかけるコツ」について書きましたので、興味があれば試してみてください。
なお、未来シーンは人それぞれ違っていいと思います。大切なのは当たる当たらないという事よりも、未来シーンをイメージして予想図を持っている事だと思います。
---この記事の目次---
●10年後のシーン(ポイントのみ)
●10年後のシーン(具体例メモ)
●過去と10年後シーンとを突き合せた時に見える事
●●私が描く10年後のシーン(ポイントのみ)●●
2023年のニュースを見ていて『こんな社会・仕組みで良いのか?』と思った方も多かったのではないでしょうか。私が描く2034年では『こんな社会になって良かった』と多くの人が思う社会になるのです。
10年後のシーンについての詳細はこの次の項目で書いていますが文章量が多いため、ここではポイントだけまとめました。
なお、以下に書いてある未来シーンについては、10年後に全てが完結しているという感じではなくそれぞれの実施に時差もありますし、試行段階や実施計画が立ったというものも含まれています。
【10年後(2034年~)のイメージ】
まず、大きなポイントだけ挙げると
・ほぼ無限の新しいフリーエネルギーの実用化
→簡単にフリーエネルギーが得られて誰でも使える
→フリーエネルギーを使ってどこでも食料生産が可能に
・直感、テレパシー、チャネリング技法の発展
→多くの人が直観力やテレパシー能力向上し、コミュニケーションできる
・人間を含む動物や物の持つ波動やエネルギーの解明
→波動操作技術の普及
→食品業界に応用(生成や食材変容)
→産業に応用(新材料生成や材料変容)
→医療に応用(波動・エネルギー診断と治療、健康法)
エネルギーも食料も豊富になってくると、人々の精神的な余裕が出てきます。全ての人が豊かになるよう社会の仕組みも変わっていきます。
・ベーシックインカム
・企業の過当競争消滅
・ピラミッド構造からの脱却
(政治、経済、企業、学校、宗教、活動団体など社会全体において)
→皆が共同して創造する構造へ
・国一律の運営ルールから各地域の特性や地の利を生かした地方独自の運用ルールへ
・国レベル、地域レベルでの自給自足型スタイル
(エネルギー、電力、食材、物資輸送、財政にて)
・生活のための辛さを伴う仕事でなく、やりたい事をやりに行く仕事へ
・ホリスティック医療(西洋+東洋+自然+精神+波動+スピリのコラボ)
・自宅でできる光、色、音などの波動を使ったヘルスケア
・水害、風害、地震に耐える画期的建築技術の発展と普及
・競争イベントの激減(競争主義から調和主義へ)
・先物取引や資源をコントロールする体制がなくなっていく
・利権政治でなく全体が平等に豊かになる政治体制へ
・既存の学術の見直し、学校教育内容見直しへ
そして、上記の進捗スピードや高度レベルを左右する一番重要なポイントが・・・
・異星人との交流
です。
人類だけの知恵で発展する未来と、高次元の存在と協同して発展する未来とではスピードや質が全く違ってきます。
空間を高速で飛び回るUFO、現れたり消えたりするUFO、まばゆい光を放つUFO・・・これらの「エネルギー技術」「駆動技術」「材料技術」「波動技術」など斬新で画期的なテクノロジーを教えてもらえたなら・・・。
地球外の存在から「テレパシー技術」「高次の存在からダウンロードできる技術」を教わると人のウソも見ぬけるようになれます。
地球外の存在から「地球という家の中で人同士が戦っていたり、家の中でゴミをまき散らしているのはダサくない?」と言う事を聞いたならハッと気づくことでしょう。「人類がお金や労力をかけてきた最強の武器も全部無力化できるよ」と言う事を聞いたなら傲慢さも減ることでしょう。
また、こういった10年後シーンに早くたどり着くために大切なのは私たちの意識です。
「私たちが大切にするべき意識」は・・・
※どんな人種でも全ての人が価値があって意味があるという意識
※どんな動物も植物も役割があって存在意味があるという意識
※自分たちの住家である地球とガイア、自然を司る存在への敬意と感謝
※自分の肉体の外の出来事や他人の動向に喜びを求める視点よりも、他人からの評価に喜びを求める視点よりも、自分の内に視点を向けウェルビーイング状態で居る意識
こういった意識があると
より寛大になり、精神性が高くなる
→自分ファーストではなく全体が豊かになるにはというワンネス意識
→どんな種族でも共に調和していこうという考えになる
→地球外の者とも仲良くなっていく
という流れになっていくのです。
とにかく第一歩は『目に見えるものが全て』だという概念を捨てて、『この世の中は「物質+波動」(物体+エネルギー体)である。そしてエネルギーレベルでワンネスである。』という視点にならないと次に進んで行かないのです。
いつまでも個と個が戦い、傷つけ合い、物陰に隠れて騙したり支配したり、そういう事がまかり通る次元での体験はもう卒業するフェーズに来ているのです。
10年後には、そういう状況を経て、物質的にも精神的にも高度で豊かで、透明性のある平和な社会がイメージできます。
●●私が描く10年後のシーン(具体例メモ)●●
それではもう少し細かく書き並べる事にします。
ふと思った時にメモしていったものを集める感じで書いていますので、重複している部分や断片的な部分もあるかもしれませんがご容赦ねがいます。
【テクノロジー】
・各企業で直感を高める技法やリーディングの技法を取り入れるようになる。それらを推進強化する部署ができ、企業と提携するチャネラーなどが専門講師となって勉強会も開催される。それによって社員一人一人が積極的に業務アイデアや発明ネタをダウンロードして新製品開発やマネジメントに活かす活動が進む。企業や専門学校からのチャネラーへの需要は高まり、チャネラーは職業として認知される。
・ミニスマホ端末のカメラやレコーダ機能を使って相手の顔の表情や話し方や声の周波数を分析し、相手の性格や得意な分野、体調、ウソをついているかどうか、などが分かるアプリが普及。また診断結果に対してAIが改善方法をアドバイスする事もできる。
・異星人からUFOで使用しているようなパワフルでほぼ無限の新しいエネルギー技術を得られる。大気圏外からエネルギーを取り込む技術や4次元以上からエネルギーを取り込む技術によって動力エネルギーを永久に得られる技術が発達し商品化する。
・異星人からUFOに使われているような駆動技術、推進技術、新材料(軽量・強固・柔軟・耐熱・断熱)などのノウハウを教えてもらう事で、食品生産・工業生産・交通・建築など広い分野で使われていく。
・波動転写技術により食べ物・飲み物の質を良く(よりおいしく、まろやかに)したり、活性化させたり長持ちさせる事ができる。
・波動変更技術を使ってその物質が持つ波動を変化させ物質状態を変化させる事ができるようになる。例えば、材質の特性(硬度、耐性)を変える、有害なものを無害にする。
・波動操作技術がさらに発達してくると、物質移動技術、瞬間移動技術を使って物流や交通分野での実用化の見通しが立ってくる。(UFOの挙動が真似できるという事)
・どこでも使えるフリーエネルギーと波動技術使用により世界のどの地域でも食材栽培ができるようになり飢餓の解消に繋がる。
・災害に強い建築について、家を建てる時に基礎部に鉄骨等で枠を作りその基盤の上に家を作る方法が注目される。異星人から軽くて丈夫な新素材を教われば更に加速化される。そして、基礎部に免振機能を持たせたり高床式にしたりすれば自然災害に強い住宅ができ、また基礎ごと住宅をそのまま移動できる事も可能となる。家の形は多様化が進み、従来の日本家屋もあれば耐久性のあるドーム型も増える。
【医療・ヘルスケア】
・人の波動状態(エネルギー状態)を測定する機器とそのデータを分析し心身状態を診断およびアドバイスするAIソフトの普及。医師不足や医療制度破綻問題を解決する糸口になる。
・ホリスティック医療が主流となる。治療のスタイルも、西洋医学&東洋医学&自然医学&民間療法&ヒーリング&カウンセリングなどがコラボした運営となる。例えば病院が医者、整体師、カウンセラー、ヒーラー・セラピスト、スピリチュアリストなどの人材と契約をして1つの協調したプロジェクトチームとして活動をする。
・野菜や果物など自然食材の効果や相互作用、添加物の研究、食べ物の持つ生命エネルギーに関しても解明が進み、食スタイルが改革され心身ともに健全な食文化になる。
・波動転写技術により飲食物を活性化させる事で、特定の症状を改善させる食材に変容させる事が出来る。家庭の食卓でそれが実践できるようになる。
・対症療法や薬品に頼った医療から原因を追跡改善する療法へ。未病を防ぎ病気を予防する医学が発展し主流になる。自然界や自然素材を活用した医療へ。例えばアマゾン地域や高山から特定の病気に有効な新しい植物が発見される。また既存の植物や虫を研究した結果、それらを掛け合わせて新しい治療薬が発見される。
・音楽や歌、自然界の音、シンギングボウルや音叉、動物の声(イルカ、クジラ)、を使った健康法が学術的に解明され、家庭内レベルで体調改善やセルフヒーリングする習慣が増える。
・光、色、音、波動を使って肉体やエネルギー体を整える治療方法が進む。楽曲の波動解明や『笑い』の波動解明も進み、例えば糖尿病の人には「○○Hzと○○Hzの音を聴くと良い」「○○という曲を聴くと良い」「○○色を見ると良い」「○○の自然音が良い」「お笑い芸人〇〇さんを視聴すると良い」などというように症状別に改善のための処方ができるようになる。またこれらを複合的に応用して今まで治療が困難とされてきた病気の新しい治療法も確立されていく。
・家庭でも、光・色・音・波動・瞑想・イメージング・自然界(動植物、大自然の営み)を使って気を整えセルフケアできる手法や機器も普及し、病気になりにくい状態を保つ事が出来るようになり、病院に行く人が減っていく。
・再生医療にも波動技術が使われ、細胞物質を変容させたりミトコンドリアを活性化させる事ができて肉体の部位が復元できる方向性が見えてくる。
・量子力学やヒーリング技術の認知度が高まり、エビデンスや検証データも公認されるようになって、身体の波動や気を整える事が予防医学・未病医学の主流となる。従来は自由診療だった新しい療法のエビデンスが取れるものも増えてきて、多くの人が多様な治療を選択できるようになる。
・波動測定器の発達により、金属探知機のようにゲートをくぐったらその人の健康状態が分かるようになる。波動測定器を使ってどこの部位をどう整えたらいいかが分かるようになる。そういう機械を扱ってアドバイスするセラピストや、自身の感性を使ってアドバイスできるセラピストが注目の職業となる。
【仕事スタイル】
・フリーエネルギーの普及により全体的に豊かになっていきベーシックインカムが導入され始めると、衣食住のために心身無理して仕事するという人は減っていく。仕事をする目的は、自分の得意分野を発揮したいため、やりたい分野にチャレンジしたいために行くというものが主な理由となる。
・お金の価値は薄れていき重要度は低くなる。最低限生活のために使う「生活費」という概念は薄れていく。物々交換の頻度は上がるが、全くお金が無くなるわけではなく、海外旅行したいとか興味ある希少品が欲しいとかやりたい活動をしたい時にお金は必要。お金があって越した事はないので会社や企業もある程度は存続する。
・企業における終身雇用のスタイルは減っていき、自分のやりたい事を重視していく働き方になり、自分にしっくり来る仕事を求めて転職していくのが一般的スタイルになっていく。自分のスキルを高めたいと考える人は色んな職種にチャレンジする。衣食住があるだけで十分と考える人は自由に好きな事を1日中やっている。やがてそれが特技の加速や新しい能力発揮になって個人開業に結びついたり専門の会社で活躍したりする事に結びつく。
・企業の人材不足対策としては、シルバー人材センター登録者、高齢者施設や障がい者施設の適任者、フリー活動家、各家庭での内職者、などとの個別契約を結ぶ幅広い雇用形態をとる事が多くなる。
・急速な文明の発展や最新文明品を求める雰囲気は少なくなっていき、企業同士の過激な競争は少なくなっていく。複数企業による共同開発や協力開発も進み、メーカ違い商品でも共通部品化が進む。人材も不足するため企業の合併が進みスリム化していく。
・社会全体が十分潤いまた精神性も高くなってくると、「競争」や「独占」の志向は薄れていくため、いろんな人から生まれた根幹的なアイデアや特許なども共用の財産としてどんどん広がっていき、文明の発展が全体的に加速していく。
・波動や気エネルギーを扱うセラピストやヒーラーという職種の社会的認知が拡大し、病院や整体院とのコラボ、企業・学校・高齢者施設などでヘルスケアやヒーリング技法など教えるヒーラーも出てくる。
・音や光に敏感な人が多くなるため、音楽業界やエンターテイメント業界では穏やかで落ち着くものが人気になってくる。街のお店でも派手な音や光の演出だったものは穏やかになっていく。
【社会スタイル、生活スタイル】
・企業、行政、地域活動、学校、政治など社会スタイル全般がトップダウン型からボトムアップ型へ(ピラミッド型から全体均一調和型へ)。地位や権力でコントロールされる事案は減り、どんな人でも提案が活発になるような調和の取れた皆が輝く社会になる。
・国→県→市町村という縦社会構造や権力統制は弱まり、各地区の権限が増える。各地区では地域エリアごとの小集団での活動が重視され、運営・ルールもそれぞれ住民たちで決めるものが主体となる。(文明は最先端なものを活用し、コミュニティは縄文時代のようなスタイルに。人の感性も縄文人並みに鋭くなっていくので各集落独自のアイデアが出て栄えていく。)
・都会から地方へ人が分散し自然界が多い所へ移り住む人が多くなっていく。背景には、①競争社会からの脱却②健康志向③人生観の変化④自然界の効用が学術的に解明。
・複数の住戸がくっついた長屋(テラハウス)形態で複数世帯が住み、近所付き合いは大家族のような雰囲気になる。
・高齢者、子供などは地域全体で見守る。地域の人が集うオープンスタイルの共同施設が増加、趣味嗜好が合う者同士が集う場も多くなり孤立する高齢者や子供が減る。
・電力は市町村の各地区集落ごとに自治体や企業が共同して、フリーエネルギーとその土地の利を生かした多様性ある発電配電スタイルに変わっていく。従来の大手電力会社の広域配電スタイルから小規模エリアの自給自足スタイルへと段階的にシフトしていく。また集落ごとに災害時用として、発電システムや飲み水が生成できる機器を搭載した移動型タイプのトラックも充実していく。
・フリーエネルギーの普及により物質面でも精神面でも豊かになってくると意識が開かれ、誰々さんが何をしたという出来事やネットの情報など自分の外で起きる事で自分のハッピー感を満たす志向は薄まっていき関心が薄れていく。それに従い、情報コントロール構造から抜け出していく人も増え、ニュースや番組の内容は人の内面的美しさや善さを引出すものに変わってくる。利権が後押しするような派手なイベントや施設建設は少なくなる。
・人々の感性も高まっていき、さらに声や表情や波動でウソを見抜く機器やソフトも開発されるので、人間関係は透明性のあるものとなっていく。マスコミ・SNSでの情報の真偽も分かってくるので透明性のある社会になる。
【政治】
・立候補する議員も支持する国民も『自分たちファーストではなく全体が豊かになるには』『何百年レベルの視点で豊かになるには』という考えになる。政党や派閥の壁もなくなっていく。
・政界は企業レベルのコンプライアンス、透明性になってくる。特定業界や特定団体との利権繋がりは無くなっていく。
・国民の意見のリサーチや取りまとめ専門の窓口ができる。政策アイデアについては、国民が公募できる意見吸い上げの場(Webサイト)が設けられる。全体性、中立性、調和感を持って国民の声を吸い上げ、柔軟に反映されるシステムが整ってくる。
・国民のインスピレーションが高まると、政治家の本心も嘘も読めてくるので、クリアーな心の政治家しか支持されなくなってくる。全ての人が調和して豊かになるための仕組みを目指したボランティア精神でもって活動する政治の姿に戻っていく。
・議員の活動費は税金からではなくクラウドファンディング化も検討される。例えば、各議員1人1人が目指したい政策を提案し、国民は共感する議員さんにお金で支援するというもの。そのお金の管理や癒着のチェックは第三者的な公共機関が運営する。
【教育】
・登校スタイルは子供の希望を重視してフレキシブルに選択できる。従来通りの登校スタイルでもいいし、オンライン参加、通信教育による自主学習、認定された民間の運営教室や野外学校でもいい。必須教科は少なくなり選択教科の幅が広がり、従来の詰込み型や既存学術の教え込みスタイルから、その子の特質を重視した教育スタイルとなる。
・地球ケア教育の強化。自然学校の充実。大自然や地球全体を生物とみなし、そこに存在する人や動植物の役割を学び、どう調和させたらいいかを学ぶ場が充実する。
・超敏感な子、エネルギーや波動が察知できる子、チャネリングやリーディングができる子、生まれる前の記憶を持つ子、未科学的な現象を実演できる子などがどんどん増えてくる。世間から「特殊」という目で見られる事はなくなり、この子たちが育ちやすく活動しやすくなる環境が整ってくる。それをちゃんとケアできる先生やアドバイザーが大切となってくる。
・今まで習ってきた歴史は新真実が分かり書き換わったり、今まで科学の通説だったものが覆ったりする事もあって、歴史や科学の教科の内容は従来のものから一変する。
・量子力学を主体とした教科が普及する。波動に関する知識(物や動植物の持つ波動について。想い・言葉・音の波動について)や、波動を応用する技術(物を変容させる術、多重世界の中から良い未来を観測する術、生体エネルギー「気」を健全化する術)、そして地球や大自然の持つエネルギーとの関わり方、などの教科も出てくる。
・3次元の時空を超えた高次元の仕組みや摂理、アイデアやインスピレーションを積極的にキャッチしたり未来を積極的に察知する仕組みや技法なども習うようになる。(日常生活や仕事に活かせるから)
【世界情勢】
・日本が世界のお手本モデル国となる。国民が自由な発想で活動する環境と、日本の持つ精神性や優しさ・調和こそが発展する大切な要素だという事が見本となる。日本モデルを参考にする国、開かれた視野を持つ国が増え広がっていく。
・フリーエネルギーの充実によりエネルギー面も食料面も豊富に行き渡るため、リスクを負ってまで土地を奪い合うという発想も薄らいでゆき、また人々のワンネス意識が高まり『紛争は低次元な事』だと認識できる人たちが主体となる。
・紛争意識が薄れていくと武器を持つ意味も無くなっていくので、それまで強力な武器や高額な武器をたくさん持っていた国はそのカルマを負う事になって、それら武器の管理費や処分費などで未来に渡り労力や費用を背負う事になる。
・・・以上、私の未来メモはこういう感じです。
共感する項目のみ参考にしてくださいね。
なお、この記事で紹介した未来シーンは、全ての人にとってこれが正解というものではありません。皆さんの未来の保証をするものではありません。ですから、この記事を見て『ベーシックインカムになるから散財しよう』として金欠になったとしても責任は取れませんよ(汗)。
1章でも説明の通り各人自身の波動によって体験するパラレルワールドというものがあります。集合意識全体として共通して体験する部分もありますが、細かな所では体験する未来の様子や時期については各人違ってしまうのですから。(言い訳じゃないよ:汗)
でも、ここまで興味深くワクワクして読んでいただいている方なら同じワールドにいる可能性は高いカモです。
●●過去と10年後シーンとを突き合せた時に見える事●●
2023年の出来事を振り返ってみると、企業・学校・政界における不祥事やスキャンダル、社会の仕組みの課題をあぶり出す事件などが特に目立ちました。
(2023年ニュースを分析した記事はこちら↓)
こういう出来事を教訓にして、今現在(2024年4月)のシーンを見ると、社会や政治が良い方向に変わっていこうとしている兆候は多少感じられます。
でも、今現在までの社会シーンと2034年以降の未来予想シーンとを突き合せてみた時に
①『今の流れで行くとそうなるかも』と感じる部分、と
②『今の流れで行ってもそこまで良くなるとは思えない』と感じる部分、
とがあります。
②の部分については今と未来とがスムーズに繋がっていない、段差が見られる部分です。
つまりこの部分は、従来のシステムが見直されるような何か大きな変化があるという事になります。シフトチェンジするような現象があるという事です。
よく耳にするのが『2025年に何かが起きる』という話ですが、「核戦争が起きる」とか「大災害で多くの人が淘汰される」というような事では無いと思います。
「実は経済破綻していた」「実はそのシステムは誤算だった」「長年隠していた事が公表された」「信頼していた組織の実態が分かった」「画期的な発明」「物質至上主義を見直す気づきとなる小規模な災害」「地球外からの明確なコンタクト」という出来事はあるかもしれませんが、いずれにしても最終的に約10年後に向かうのはこの記事で書いたような輝かしい未来シーンだと信じています。
輝かしい未来シーンに向かうため「今」を体験している道中において、多少の紆余曲折はあるかもしれませんが、過去のシーンの流れから来た「今」と、未来のシーンに進もうとしている「今」、両方の視点を持つ事で、どうして「今」そういう状況になっているかの意味が分かり、落ち込まずに長い視点で見る事ができるのではないかと思います。
近未来で起きる紆余曲折の出来事の大きさは私たちの集合意識のレベルによって変わっていきますが、この記事前半で書いた『私たちが大切にするべき意識』を先取りして心がけていれば、気付け薬となるような大きい出来事が別に起きなくてもスムーズに輝ける未来になっていくと思います。
(『私たちが大切にするべき意識』再掲)
※どんな人種でも全ての人が価値があって意味があるという意識
※どんな動物も植物も役割があって存在意味があるという意識
※自分たちの住家である地球とガイア、自然を司る存在への敬意と感謝
※自分の肉体の外の出来事や他人の動向に喜びを求める視点よりも、他人からの評価に喜びを求める視点よりも、自分の内に視点を向けウェルビーイング状態で居る意識
ここからは、未来のシーンについて問いかけるコツを書いていきます。
『未来の事を知りたい』・・・私がやっている一番簡単な方法は、『○○について○○年後はどうなっているか知りたい(教えて欲しい、情報が欲しい)』という想いを明確にして、自分の内なる宇宙に投げかける事です。後は普段通り生活している事です。
すると後日ふと、
・誰かからヒントとなる情報を耳にする
・テレビなどでトレンド情報を見ている時に想像が膨らむ
・他の事をしている時にふとインスピレーションが湧く
・日常でキーワードとなる文字を目にした時に共感する
・夢で見る、朝目覚めた時に何となく浮かぶ
そういう場合が増えてきます。
ちょっとメモしておくと情報が少しずつ集まり、自分の中でまとまっていきます。
つまり、知りたい時には
①『知りたい!』という意図を明確にして、投げかける
(投げかけ先は人によって違っていい。自分がしっくりくる所でいい・・・例:宇宙へ、大自然へ、ガイアへ、スピリットガイドへ、自分のハートへ、自分の内へ、自分の奥深くへ、何処となく)
②後は焦らずこだわらず自然に待つ
③ふと気づく事があったらメモする
④ネガティブなものは『これは愛にもとづくメッセージなのか?』『全体が豊かになるメッセージなのか?』という広く長い観点でチェックしてみる
注意点としては、自分の外側の人物や特定の能力者に頼る心を持たない事です。自分の外側に意識を向けてしまうと物理的隔たりに慣れてしまいクラウドからのメッセージに繋がりにくくなってしまいます。そして、表面的な知識情報に惑わされたり、依存心が生まれてしまいます。あくまでも『自分の未来は自分で創造』です。
投げかけ先は自分の内もしくは自分を含む大きな存在へ。そして焦らず自然に待つだけです。
もし、単に不安なメッセージを受けた場合は要チェック。そのメッセージの意図や背景まで解説された情報がセットになっていてかつその解説が腑に落ちる場合以外は、不安なメッセージはひとまず保留にして流しておいた方が無難です。
より高次からのメッセージになるほど愛に溢れていて、聞いていて未来が待ち遠しくなりワクワクしてくるものです。単に不安になっていくような表現はしないはずですから。
そこのポイントを抑えておけば、未来イメージを呼び込もうとする事はビジネスにおいても日常生活においても活用していけると思います。
・・・こういった未来を読むための技法も10年後には定着して、多くの人に普及しているでしょう。
元々人間は未来察知能力を持っているものです。ただ、『未来の事は専門家でないと読めない』『そもそも予知なんてできるのだろうか?』『みんなに話したら笑われそう』という思い込みがブロックとなり、能力に気が付かないのです。
使っていないからサビついているだけです。自分の能力を信用して日常使うように心がけていけばサビも落とされ、だんだん精度もアップする事でしょう。
第1章で説明のように、私たち人間というのは「肉体+エネルギー体」の複合体であって、エネルギー体というものは大きなワンネスクラウド的なものに繋がっている(クラウドから伸びて来た)ので、3次元を超えた情報をダウンロードできるはずなのです。3次元を超えるという事は時間の概念も超えるという事です。
ダウンロードの媒体は様々で、自分自身のインスピレーション、ふと目にしたWebサイトや動画からの情報、人の会話からの情報などいろいろな形で自分の所に不思議と情報が集まってくるのです。Webサイトや動画を作成した他人もエネルギー体を持っていて大きなクラウドに繋がっているから、その他人を介して自分にダウンロードされるケースもあるのです。
『知りたい!』と投げかけるというのは、チャットGPTで例えると『質問を入力する』という行為にあたります。チャットGPTも、質問を送信しないと答えは返ってきませんからね。
エネルギー体クラウドの場合は、『知りたい!』というエネルギーを送信していることになります。エネルギー保存の法則で、出したら必ず返ってきます。(地球次元では時間の要素が働いているので時差は生じるけどね)
という事で、もし皆さんも興味があれば『○○年後について教えて』と投げかけてみてください。
例えば『○○か月後』『今日』『○○時間後』など日常で使いまくるのもいいです。遊び感覚でやっていれば当たろうが外れようが気楽に居られます。
最初はサビ付いていて精度が実感できないかもしれませんが、使い続けているとその能力に驚く時が来ると思います。
もし共感する項目がありましたら一緒にワクワクしましょう。
●●おわりに●●
2024年と25年は、地球が次元上昇するために大きく変わろうとしている転換期の後半で、激変の可能性があります。
天動説から地動説に変わる歴史で例えて言うと、通説だった天動説にほころびが見え始め、おかしいと気づき始めて地動説に同調する人が急激に増えていく時期です。
天動説を維持したい人たちはもうコントロールが効かなくなってきて、無理に抑えようとするあまり強硬手段に走ってボロを出してしまうのです。
「信頼のリセットがかかり→真実のものへ信頼するように軌道修正がかかる」そんな時期だと感じます。
次元が上がるという事は、人々の視点が俯瞰になるので人間同士や全ての生物たちはワンネスである事が理解でき、直感やテレパシーで繋がり、既成の学術や風習に縛られない新たな発想をする人々が増えていくということです。
その結果、誰もつま弾きされない温かくて最高に生きやすい社会になるという事です。
最後に、よりスムーズに高みのある未来に行くための二言。
「波動を制する者は未来を制する」
「調和と寛大な意識が未来を開く」
長文読んでいただきありがとうございました。
ありがとう