昨年末の記事では2023年のニュースを読み解き2024年以降について考えてみました。

 

今回は、私が描く約10年後(2034年~)の未来予想についてまとめました。

2023年の過去の出来事シーンと2034年の未来の出来事シーンとを突き合せた時、その間に起こる変化について見えてくるかもしれません。

 

記事の後半には「未来の事を問いかけるコツ」について書きましたので、興味があれば試してみてください。

なお、未来シーンは人それぞれ違っていいと思います。大切なのは当たる当たらないという事よりも、未来シーンをイメージして予想図を持っている事だと思います。

 

 

---この記事の目次---

●10年後のシーン(ポイントのみ)

●10年後のシーン(具体例メモ)

●過去と10年後シーンとを突き合せた時に見える事

未来(○○年後)の事を問いかけるコツ

 

 

 

●●私が描く10年後のシーン(ポイントのみ)●●

2023年のニュースを見ていて『こんな社会・仕組みで良いのか?』と思った方も多かったのではないでしょうか。私が描く2034年では『こんな社会になって良かった』と多くの人が思う社会になるのです。

 

10年後のシーンについての詳細はこの次の項目で書いていますが文章量が多いため、ここではポイントだけまとめました。

なお、以下に書いてある未来シーンについては、10年後に全てが完結しているという感じではなくそれぞれの実施に時差もありますし、試行段階や実施計画が立ったというものも含まれています。

 

 

【10年後(2034年~)のイメージ】

まず、大きなポイントだけ挙げると

・ほぼ無限の新しいフリーエネルギーの実用化

 →簡単にフリーエネルギーが得られて誰でも使える

  →フリーエネルギーを使ってどこでも食料生産が可能に

・直感、テレパシー、チャネリング技法の発展

 →多くの人が直観力やテレパシー能力向上し、コミュニケーションできる

・人間を含む動物や物の持つ波動やエネルギーの解明

 →波動操作技術の普及

  →食品業界に応用(生成や食材変容)

  →産業に応用(新材料生成や材料変容)

  →医療に応用(波動・エネルギー診断と治療、健康法)

 

エネルギーも食料も豊富になってくると、人々の精神的な余裕が出てきます。全ての人が豊かになるよう社会の仕組みも変わっていきます。

・ベーシックインカム

・企業の過当競争消滅

・ピラミッド構造からの脱却

 (政治、経済、企業、学校、宗教、活動団体など社会全体において)

 →皆が共同して創造する構造へ

・国一律の運営ルールから各地域の特性や地の利を生かした地方独自の運用ルールへ

国レベル、地域レベルでの自給自足型スタイル

 (エネルギー、電力、食材、物資輸送、財政にて)

・生活のための辛さを伴う仕事でなく、やりたい事をやりに行く仕事へ

・ホリスティック医療(西洋+東洋+自然+精神+波動+スピリのコラボ)

・自宅でできる光、色、音などの波動を使ったヘルスケア

・水害、風害、地震に耐える画期的建築技術の発展と普及

・競争イベントの激減(競争主義から調和主義へ)

・先物取引や資源をコントロールする体制がなくなっていく

・利権政治でなく全体が平等に豊かになる政治体制へ

・既存の学術の見直し、学校教育内容見直しへ

 

そして、上記の進捗スピードや高度レベルを左右する一番重要なポイントが・・・

・異星人との交流

です。

 

人類だけの知恵で発展する未来と、高次元の存在と協同して発展する未来とではスピードや質が全く違ってきます。

 

空間を高速で飛び回るUFO、現れたり消えたりするUFO、まばゆい光を放つUFO・・・これらの「エネルギー技術」「駆動技術」「材料技術」「波動技術」など斬新で画期的なテクノロジーを教えてもらえたなら・・・。

地球外の存在から「テレパシー技術」「高次の存在からダウンロードできる技術」を教わると人のウソも見ぬけるようになれます。

地球外の存在から「地球という家の中で人同士が戦っていたり、家の中でゴミをまき散らしているのはダサくない?」と言う事を聞いたならハッと気づくことでしょう。「人類がお金や労力をかけてきた最強の武器も全部無力化できるよ」と言う事を聞いたなら傲慢さも減ることでしょう。

 

 

また、こういった10年後シーンに早くたどり着くために大切なのは私たちの意識です。

「私たちが大切にするべき意識」は・・・

※どんな人種でも全ての人が価値があって意味があるという意識

※どんな動物も植物も役割があって存在意味があるという意識

※自分たちの住家である地球とガイア、自然を司る存在への敬意と感謝

※自分の肉体の外の出来事や他人の動向に喜びを求める視点よりも、他人からの評価に喜びを求める視点よりも、自分の内に視点を向けウェルビーイング状態で居る意識

 

こういった意識があると

より寛大になり、精神性が高くなる

 →自分ファーストではなく全体が豊かになるにはというワンネス意識

  →どんな種族でも共に調和していこうという考えになる

   →地球外の者とも仲良くなっていく

という流れになっていくのです。

 

とにかく第一歩は『目に見えるものが全て』だという概念を捨てて、『この世の中は「物質+波動」(物体+エネルギー体)である。そしてエネルギーレベルでワンネスである。』という視点にならないと次に進んで行かないのです。

いつまでも個と個が戦い、傷つけ合い、物陰に隠れて騙したり支配したり、そういう事がまかり通る次元での体験はもう卒業するフェーズに来ているのです。

 

10年後には、そういう状況を経て、物質的にも精神的にも高度で豊かで、透明性のある平和な社会がイメージできます。

 

 

 

●●私が描く10年後のシーン(具体例メモ)●●

それではもう少し細かく書き並べる事にします。

ふと思った時にメモしていったものを集める感じで書いていますので、重複している部分や断片的な部分もあるかもしれませんがご容赦ねがいます。

 

【テクノロジー】

・各企業で直感を高める技法やリーディングの技法を取り入れるようになる。それらを推進強化する部署ができ、企業と提携するチャネラーなどが専門講師となって勉強会も開催される。それによって社員一人一人が積極的に業務アイデアや発明ネタをダウンロードして新製品開発やマネジメントに活かす活動が進む。企業や専門学校からのチャネラーへの需要は高まり、チャネラーは職業として認知される。

・ミニスマホ端末のカメラやレコーダ機能を使って相手の顔の表情や話し方や声の周波数を分析し、相手の性格や得意な分野、体調、ウソをついているかどうか、などが分かるアプリが普及。また診断結果に対してAIが改善方法をアドバイスする事もできる。

・異星人からUFOで使用しているようなパワフルでほぼ無限の新しいエネルギー技術を得られる。大気圏外からエネルギーを取り込む技術や4次元以上からエネルギーを取り込む技術によって動力エネルギーを永久に得られる技術が発達し商品化する。

・異星人からUFOに使われているような駆動技術、推進技術、新材料(軽量・強固・柔軟・耐熱・断熱)などのノウハウを教えてもらう事で、食品生産・工業生産・交通・建築など広い分野で使われていく。

・波動転写技術により食べ物・飲み物の質を良く(よりおいしく、まろやかに)したり、活性化させたり長持ちさせる事ができる。

・波動変更技術を使ってその物質が持つ波動を変化させ物質状態を変化させる事ができるようになる。例えば、材質の特性(硬度、耐性)を変える、有害なものを無害にする。

・波動操作技術がさらに発達してくると、物質移動技術、瞬間移動技術を使って物流や交通分野での実用化の見通しが立ってくる。(UFOの挙動が真似できるという事)

・どこでも使えるフリーエネルギーと波動技術使用により世界のどの地域でも食材栽培ができるようになり飢餓の解消に繋がる。

・災害に強い建築について、家を建てる時に基礎部に鉄骨等で枠を作りその基盤の上に家を作る方法が注目される。異星人から軽くて丈夫な新素材を教われば更に加速化される。そして、基礎部に免振機能を持たせたり高床式にしたりすれば自然災害に強い住宅ができ、また基礎ごと住宅をそのまま移動できる事も可能となる。家の形は多様化が進み、従来の日本家屋もあれば耐久性のあるドーム型も増える。

 

【医療・ヘルスケア】

・人の波動状態(エネルギー状態)を測定する機器とそのデータを分析し心身状態を診断およびアドバイスするAIソフトの普及。医師不足や医療制度破綻問題を解決する糸口になる。

・ホリスティック医療が主流となる。治療のスタイルも、西洋医学&東洋医学&自然医学&民間療法&ヒーリング&カウンセリングなどがコラボした運営となる。例えば病院が医者、整体師、カウンセラー、ヒーラー・セラピスト、スピリチュアリストなどの人材と契約をして1つの協調したプロジェクトチームとして活動をする。

・野菜や果物など自然食材の効果や相互作用、添加物の研究、食べ物の持つ生命エネルギーに関しても解明が進み、食スタイルが改革され心身ともに健全な食文化になる。

・波動転写技術により飲食物を活性化させる事で、特定の症状を改善させる食材に変容させる事が出来る。家庭の食卓でそれが実践できるようになる。

・対症療法や薬品に頼った医療から原因を追跡改善する療法へ。未病を防ぎ病気を予防する医学が発展し主流になる。自然界や自然素材を活用した医療へ。例えばアマゾン地域や高山から特定の病気に有効な新しい植物が発見される。また既存の植物や虫を研究した結果、それらを掛け合わせて新しい治療薬が発見される。

・音楽や歌、自然界の音、シンギングボウルや音叉、動物の声(イルカ、クジラ)、を使った健康法が学術的に解明され、家庭内レベルで体調改善やセルフヒーリングする習慣が増える。

・光、色、音、波動を使って肉体やエネルギー体を整える治療方法が進む。楽曲の波動解明や『笑い』の波動解明も進み、例えば糖尿病の人には「○○Hzと○○Hzの音を聴くと良い」「○○という曲を聴くと良い」「○○色を見ると良い」「○○の自然音が良い」「お笑い芸人〇〇さんを視聴すると良い」などというように症状別に改善のための処方ができるようになる。またこれらを複合的に応用して今まで治療が困難とされてきた病気の新しい治療法も確立されていく。

・家庭でも、光・色・音・波動・瞑想・イメージング・自然界(動植物、大自然の営み)を使って気を整えセルフケアできる手法や機器も普及し、病気になりにくい状態を保つ事が出来るようになり、病院に行く人が減っていく。

・再生医療にも波動技術が使われ、細胞物質を変容させたりミトコンドリアを活性化させる事ができて肉体の部位が復元できる方向性が見えてくる。

・量子力学やヒーリング技術の認知度が高まり、エビデンスや検証データも公認されるようになって、身体の波動や気を整える事が予防医学・未病医学の主流となる。従来は自由診療だった新しい療法のエビデンスが取れるものも増えてきて、多くの人が多様な治療を選択できるようになる。

・波動測定器の発達により、金属探知機のようにゲートをくぐったらその人の健康状態が分かるようになる。波動測定器を使ってどこの部位をどう整えたらいいかが分かるようになる。そういう機械を扱ってアドバイスするセラピストや、自身の感性を使ってアドバイスできるセラピストが注目の職業となる。

 

【仕事スタイル】

・フリーエネルギーの普及により全体的に豊かになっていきベーシックインカムが導入され始めると、衣食住のために心身無理して仕事するという人は減っていく。仕事をする目的は、自分の得意分野を発揮したいため、やりたい分野にチャレンジしたいために行くというものが主な理由となる。

・お金の価値は薄れていき重要度は低くなる。最低限生活のために使う「生活費」という概念は薄れていく。物々交換の頻度は上がるが、全くお金が無くなるわけではなく、海外旅行したいとか興味ある希少品が欲しいとかやりたい活動をしたい時にお金は必要。お金があって越した事はないので会社や企業もある程度は存続する。

・企業における終身雇用のスタイルは減っていき、自分のやりたい事を重視していく働き方になり、自分にしっくり来る仕事を求めて転職していくのが一般的スタイルになっていく。自分のスキルを高めたいと考える人は色んな職種にチャレンジする。衣食住があるだけで十分と考える人は自由に好きな事を1日中やっている。やがてそれが特技の加速や新しい能力発揮になって個人開業に結びついたり専門の会社で活躍したりする事に結びつく。

・企業の人材不足対策としては、シルバー人材センター登録者、高齢者施設や障がい者施設の適任者、フリー活動家、各家庭での内職者、などとの個別契約を結ぶ幅広い雇用形態をとる事が多くなる。

・急速な文明の発展や最新文明品を求める雰囲気は少なくなっていき、企業同士の過激な競争は少なくなっていく。複数企業による共同開発や協力開発も進み、メーカ違い商品でも共通部品化が進む。人材も不足するため企業の合併が進みスリム化していく。

・社会全体が十分潤いまた精神性も高くなってくると、「競争」や「独占」の志向は薄れていくため、いろんな人から生まれた根幹的なアイデアや特許なども共用の財産としてどんどん広がっていき、文明の発展が全体的に加速していく。

・波動や気エネルギーを扱うセラピストやヒーラーという職種の社会的認知が拡大し、病院や整体院とのコラボ、企業・学校・高齢者施設などでヘルスケアやヒーリング技法など教えるヒーラーも出てくる。

・音や光に敏感な人が多くなるため、音楽業界やエンターテイメント業界では穏やかで落ち着くものが人気になってくる。街のお店でも派手な音や光の演出だったものは穏やかになっていく。

 

【社会スタイル、生活スタイル】

・企業、行政、地域活動、学校、政治など社会スタイル全般がトップダウン型からボトムアップ型へ(ピラミッド型から全体均一調和型へ)。地位や権力でコントロールされる事案は減り、どんな人でも提案が活発になるような調和の取れた皆が輝く社会になる。

・国→県→市町村という縦社会構造や権力統制は弱まり、各地区の権限が増える。各地区では地域エリアごとの小集団での活動が重視され、運営・ルールもそれぞれ住民たちで決めるものが主体となる。(文明は最先端なものを活用し、コミュニティは縄文時代のようなスタイルに。人の感性も縄文人並みに鋭くなっていくので各集落独自のアイデアが出て栄えていく。)

・都会から地方へ人が分散し自然界が多い所へ移り住む人が多くなっていく。背景には、①競争社会からの脱却②健康志向③人生観の変化④自然界の効用が学術的に解明。

・複数の住戸がくっついた長屋(テラハウス)形態で複数世帯が住み、近所付き合いは大家族のような雰囲気になる。

・高齢者、子供などは地域全体で見守る。地域の人が集うオープンスタイルの共同施設が増加、趣味嗜好が合う者同士が集う場も多くなり孤立する高齢者や子供が減る。

・電力は市町村の各地区集落ごとに自治体や企業が共同して、フリーエネルギーとその土地の利を生かした多様性ある発電配電スタイルに変わっていく。従来の大手電力会社の広域配電スタイルから小規模エリアの自給自足スタイルへと段階的にシフトしていく。また集落ごとに災害時用として、発電システムや飲み水が生成できる機器を搭載した移動型タイプのトラックも充実していく。

・フリーエネルギーの普及により物質面でも精神面でも豊かになってくると意識が開かれ、誰々さんが何をしたという出来事やネットの情報など自分の外で起きる事で自分のハッピー感を満たす志向は薄まっていき関心が薄れていく。それに従い、情報コントロール構造から抜け出していく人も増え、ニュースや番組の内容は人の内面的美しさや善さを引出すものに変わってくる。利権が後押しするような派手なイベントや施設建設は少なくなる。

・人々の感性も高まっていき、さらに声や表情や波動でウソを見抜く機器やソフトも開発されるので、人間関係は透明性のあるものとなっていく。マスコミ・SNSでの情報の真偽も分かってくるので透明性のある社会になる。

 

【政治】

・立候補する議員も支持する国民も『自分たちファーストではなく全体が豊かになるには』『何百年レベルの視点で豊かになるには』という考えになる。政党や派閥の壁もなくなっていく。

・政界は企業レベルのコンプライアンス、透明性になってくる。特定業界や特定団体との利権繋がりは無くなっていく。

・国民の意見のリサーチや取りまとめ専門の窓口ができる。政策アイデアについては、国民が公募できる意見吸い上げの場(Webサイト)が設けられる。全体性、中立性、調和感を持って国民の声を吸い上げ、柔軟に反映されるシステムが整ってくる。

・国民のインスピレーションが高まると、政治家の本心も嘘も読めてくるので、クリアーな心の政治家しか支持されなくなってくる。全ての人が調和して豊かになるための仕組みを目指したボランティア精神でもって活動する政治の姿に戻っていく。

・議員の活動費は税金からではなくクラウドファンディング化も検討される。例えば、各議員1人1人が目指したい政策を提案し、国民は共感する議員さんにお金で支援するというもの。そのお金の管理や癒着のチェックは第三者的な公共機関が運営する。

 

【教育】

・登校スタイルは子供の希望を重視してフレキシブルに選択できる。従来通りの登校スタイルでもいいし、オンライン参加、通信教育による自主学習、認定された民間の運営教室や野外学校でもいい。必須教科は少なくなり選択教科の幅が広がり、従来の詰込み型や既存学術の教え込みスタイルから、その子の特質を重視した教育スタイルとなる。

・地球ケア教育の強化。自然学校の充実。大自然や地球全体を生物とみなし、そこに存在する人や動植物の役割を学び、どう調和させたらいいかを学ぶ場が充実する。

・超敏感な子、エネルギーや波動が察知できる子、チャネリングやリーディングができる子、生まれる前の記憶を持つ子、未科学的な現象を実演できる子などがどんどん増えてくる。世間から「特殊」という目で見られる事はなくなり、この子たちが育ちやすく活動しやすくなる環境が整ってくる。それをちゃんとケアできる先生やアドバイザーが大切となってくる。

・今まで習ってきた歴史は新真実が分かり書き換わったり、今まで科学の通説だったものが覆ったりする事もあって、歴史や科学の教科の内容は従来のものから一変する。

・量子力学を主体とした教科が普及する。波動に関する知識(物や動植物の持つ波動について。想い・言葉・音の波動について)や、波動を応用する技術(物を変容させる術、多重世界の中から良い未来を観測する術、生体エネルギー「気」を健全化する術)、そして地球や大自然の持つエネルギーとの関わり方、などの教科も出てくる。

・3次元の時空を超えた高次元の仕組みや摂理、アイデアやインスピレーションを積極的にキャッチしたり未来を積極的に察知する仕組みや技法なども習うようになる。(日常生活や仕事に活かせるから)

 

【世界情勢】

・日本が世界のお手本モデル国となる。国民が自由な発想で活動する環境と、日本の持つ精神性や優しさ・調和こそが発展する大切な要素だという事が見本となる。日本モデルを参考にする国、開かれた視野を持つ国が増え広がっていく。

・フリーエネルギーの充実によりエネルギー面も食料面も豊富に行き渡るため、リスクを負ってまで土地を奪い合うという発想も薄らいでゆき、また人々のワンネス意識が高まり『紛争は低次元な事』だと認識できる人たちが主体となる。

・紛争意識が薄れていくと武器を持つ意味も無くなっていくので、それまで強力な武器や高額な武器をたくさん持っていた国はそのカルマを負う事になって、それら武器の管理費や処分費などで未来に渡り労力や費用を背負う事になる。

 

 

・・・以上、私の未来メモはこういう感じです。

共感する項目のみ参考にしてくださいね。

 

なお、この記事で紹介した未来シーンは、全ての人にとってこれが正解というものではありません。皆さんの未来の保証をするものではありません。ですから、この記事を見て『ベーシックインカムになるから散財しよう』として金欠になったとしても責任は取れませんよ(汗)。

1章でも説明の通り各人自身の波動によって体験するパラレルワールドというものがあります。集合意識全体として共通して体験する部分もありますが、細かな所では体験する未来の様子や時期については各人違ってしまうのですから。(言い訳じゃないよ:汗)

でも、ここまで興味深くワクワクして読んでいただいている方なら同じワールドにいる可能性は高いカモです。

 

 

 

●●過去と10年後シーンとを突き合せた時に見える事●●

2023年の出来事を振り返ってみると、企業・学校・政界における不祥事やスキャンダル、社会の仕組みの課題をあぶり出す事件などが特に目立ちました。

 

(2023年ニュースを分析した記事はこちら↓)

 

こういう出来事を教訓にして、今現在(2024年4月)のシーンを見ると、社会や政治が良い方向に変わっていこうとしている兆候は多少感じられます。

でも、今現在までの社会シーンと2034年以降の未来予想シーンとを突き合せてみた時に

①『今の流れで行くとそうなるかも』と感じる部分、と

②『今の流れで行ってもそこまで良くなるとは思えない』と感じる部分、

とがあります。

 

②の部分については今と未来とがスムーズに繋がっていない、段差が見られる部分です。

つまりこの部分は、従来のシステムが見直されるような何か大きな変化があるという事になります。シフトチェンジするような現象があるという事です。

よく耳にするのが『2025年に何かが起きる』という話ですが、「核戦争が起きる」とか「大災害で多くの人が淘汰される」というような事では無いと思います。

「実は経済破綻していた」「実はそのシステムは誤算だった」「長年隠していた事が公表された」「信頼していた組織の実態が分かった」「画期的な発明」「物質至上主義を見直す気づきとなる小規模な災害」「地球外からの明確なコンタクト」という出来事はあるかもしれませんが、いずれにしても最終的に約10年後に向かうのはこの記事で書いたような輝かしい未来シーンだと信じています。

 

輝かしい未来シーンに向かうため「今」を体験している道中において、多少の紆余曲折はあるかもしれませんが、過去のシーンの流れから来た「今」と、未来のシーンに進もうとしている「今」、両方の視点を持つ事で、どうして「今」そういう状況になっているかの意味が分かり、落ち込まずに長い視点で見る事ができるのではないかと思います。

 

近未来で起きる紆余曲折の出来事の大きさは私たちの集合意識のレベルによって変わっていきますが、この記事前半で書いた『私たちが大切にするべき意識』を先取りして心がけていれば、気付け薬となるような大きい出来事が別に起きなくてもスムーズに輝ける未来になっていくと思います。

『私たちが大切にするべき意識』再掲)

※どんな人種でも全ての人が価値があって意味があるという意識

※どんな動物も植物も役割があって存在意味があるという意識

※自分たちの住家である地球とガイア、自然を司る存在への敬意と感謝

※自分の肉体の外の出来事や他人の動向に喜びを求める視点よりも、他人からの評価に喜びを求める視点よりも、自分の内に視点を向けウェルビーイング状態で居る意識

 

 

 

●●未来(○○年後)の事を問いかけるコツ●●

ここからは、未来のシーンについて問いかけるコツを書いていきます。

 

『未来の事を知りたい』・・・私がやっている一番簡単な方法は、『○○について○○年後はどうなっているか知りたい(教えて欲しい、情報が欲しい)』という想いを明確にして、自分の内なる宇宙に投げかける事です。後は普段通り生活している事です。

すると後日ふと、

・誰かからヒントとなる情報を耳にする

・テレビなどでトレンド情報を見ている時に想像が膨らむ

・他の事をしている時にふとインスピレーションが湧く

・日常でキーワードとなる文字を目にした時に共感する

・夢で見る、朝目覚めた時に何となく浮かぶ

そういう場合が増えてきます。

ちょっとメモしておくと情報が少しずつ集まり、自分の中でまとまっていきます。

 

 

つまり、知りたい時には

①『知りたい!』という意図を明確にして、投げかける

(投げかけ先は人によって違っていい。自分がしっくりくる所でいい・・・例:宇宙へ、大自然へ、ガイアへ、スピリットガイドへ、自分のハートへ、自分の内へ、自分の奥深くへ、何処となく)

②後は焦らずこだわらず自然に待つ

③ふと気づく事があったらメモする

④ネガティブなものは『これは愛にもとづくメッセージなのか?』『全体が豊かになるメッセージなのか?』という広く長い観点でチェックしてみる

 

注意点としては、自分の外側の人物や特定の能力者に頼る心を持たない事です。自分の外側に意識を向けてしまうと物理的隔たりに慣れてしまいクラウドからのメッセージに繋がりにくくなってしまいます。そして、表面的な知識情報に惑わされたり、依存心が生まれてしまいます。あくまでも『自分の未来は自分で創造』です。

投げかけ先は自分の内もしくは自分を含む大きな存在へ。そして焦らず自然に待つだけです。

もし、単に不安なメッセージを受けた場合は要チェック。そのメッセージの意図や背景まで解説された情報がセットになっていてかつその解説が腑に落ちる場合以外は、不安なメッセージはひとまず保留にして流しておいた方が無難です。

より高次からのメッセージになるほど愛に溢れていて、聞いていて未来が待ち遠しくなりワクワクしてくるものです。単に不安になっていくような表現はしないはずですから。

 

そこのポイントを抑えておけば、未来イメージを呼び込もうとする事はビジネスにおいても日常生活においても活用していけると思います。

・・・こういった未来を読むための技法も10年後には定着して、多くの人に普及しているでしょう。

 

 

元々人間は未来察知能力を持っているものです。ただ、『未来の事は専門家でないと読めない』『そもそも予知なんてできるのだろうか?』『みんなに話したら笑われそう』という思い込みがブロックとなり、能力に気が付かないのです。

使っていないからサビついているだけです。自分の能力を信用して日常使うように心がけていけばサビも落とされ、だんだん精度もアップする事でしょう。

 

第1章で説明のように、私たち人間というのは「肉体+エネルギー体」の複合体であって、エネルギー体というものは大きなワンネスクラウド的なものに繋がっている(クラウドから伸びて来た)ので、3次元を超えた情報をダウンロードできるはずなのです。3次元を超えるという事は時間の概念も超えるという事です。

ダウンロードの媒体は様々で、自分自身のインスピレーション、ふと目にしたWebサイトや動画からの情報、人の会話からの情報などいろいろな形で自分の所に不思議と情報が集まってくるのです。Webサイトや動画を作成した他人もエネルギー体を持っていて大きなクラウドに繋がっているから、その他人を介して自分にダウンロードされるケースもあるのです。

 

『知りたい!』と投げかけるというのは、チャットGPTで例えると『質問を入力する』という行為にあたります。チャットGPTも、質問を送信しないと答えは返ってきませんからね。

エネルギー体クラウドの場合は、『知りたい!』というエネルギーを送信していることになります。エネルギー保存の法則で、出したら必ず返ってきます。(地球次元では時間の要素が働いているので時差は生じるけどね)

 

 

という事で、もし皆さんも興味があれば『○○年後について教えて』と投げかけてみてください。

例えば『○○か月後』『今日』『○○時間後』など日常で使いまくるのもいいです。遊び感覚でやっていれば当たろうが外れようが気楽に居られます。

最初はサビ付いていて精度が実感できないかもしれませんが、使い続けているとその能力に驚く時が来ると思います。

 

もし共感する項目がありましたら一緒にワクワクしましょう。

 

 

 

●●おわりに●●

2024年と25年は、地球が次元上昇するために大きく変わろうとしている転換期の後半で、激変の可能性があります。

天動説から地動説に変わる歴史で例えて言うと、通説だった天動説にほころびが見え始め、おかしいと気づき始めて地動説に同調する人が急激に増えていく時期です。

天動説を維持したい人たちはもうコントロールが効かなくなってきて、無理に抑えようとするあまり強硬手段に走ってボロを出してしまうのです。

「信頼のリセットがかかり→真実のものへ信頼するように軌道修正がかかる」そんな時期だと感じます。

 

次元が上がるという事は、人々の視点が俯瞰になるので人間同士や全ての生物たちはワンネスである事が理解でき、直感やテレパシーで繋がり、既成の学術や風習に縛られない新たな発想をする人々が増えていくということです。

その結果、誰もつま弾きされない温かくて最高に生きやすい社会になるという事です。

 

最後に、よりスムーズに高みのある未来に行くための二言。

「波動を制する者は未来を制する」

「調和と寛大な意識が未来を開く」

 

長文読んでいただきありがとうございました。

 

        ありがとう

 

(第3章はイメージ法や瞑想法について書いていきます)

 

世界の平和を願ったり、特定地域の平安を願ったり、健康を願ったりする場合の方法として、図や画像などを使って祈りやヒーリングを送るという方法を紹介します。

 

比較的簡単にできるものですが、海外のスピリチュアルマスターの中にはこの方法を使って日本の自然災害が起きた地域にヒーリングを送っている方もおり、それくらいパワフルな面を持っている方法だと感じています。

 

いま海外では紛争が絶えず、異常気象や自然災害で苦しんでいる地域もあります。国内では大きな地震もあり、過去の大震災の追悼式などもあります。直接その地域に行けないような時にこのヒーリング方法を使う事もできます。

 

またこれは、大切な人へのヒーリング、体の特定箇所へのヒーリングなど、いろいろ応用できるものです。

もし気に入ったものがあった場合はご参考にしてみてください。

 

 

この記事の目次:

●図を使ってヒーリング

●言葉・色イメージ、高次存在ヒーリング

●テレビやネットニュースの映像を使ってヒーリング

●おわりに

 

 

 

●●図を使ってヒーリング●●

★図1★

 

まず準備として、「地球の図」や「国の地図」などをオンライン画像から見つけてきて、WordやExcel等で例えばA4用紙の中央に貼り付け、紙に印刷します。

 

この図を使って、自分の想いの文字を書いたり、綺麗な色を塗っていきます。

次の例は、私が世界平和のためのヒーリングとして作ったものです。

★図2★

 

書く文字や使う色は自分がしっくりくるもの何でもいいです。

私の場合は、「平和」と聞いた時に、明るい緑色やレインボーをイメージしました。(緑色は平和・癒し、レインボーは調和・多様性という感覚で。)

 

他に、色鉛筆などで地球の周りをレインボーで塗っても良いです。

(ゴールドやシルバーの色も波動が高くて良いのですが、塗料ではキラキラ感を出すのがなかなか難しいので、これらの色は後述での『イメージを送る場合』に光の色として使った方がいいです。)

 

図や文字や色については自由です。大切なのは気持ちやイメージの力なので、自分がしっくりくるものが一番良いです。

 

また、図の上にパワーストーンを置いてもいいでしょう。例えば「平和」なら緑のアベンチュリンとか、「愛」ならピンクのローズクォーツとか、自分がしっくりくる物で良いです。

 

 

次のように、日本地図でもできます。

特定の地域にヒーリングを送る時にも使えます。

★図3★

 

これは、能登半島の地震被災地にヒーリングの想いを込めて、グリーン(エメラルドグリーンのイメージ)で塗り、「平安」「癒し」の文字を書きました。

そして、その地域に集中し、次の項で説明するようなイメージを使ってヒーリングや祈りを送りました。

 

なお、図を使うメリットは、実際に肉眼で見てその場所に集中しやすくなるという事です。そして実際に手を動かして文字や色を描く作業中も集中が伴うので、想いや祈りを集中しやすくなります。

 

 

 

●●言葉・色イメージ、高次存在ヒーリング●●

イメージを使うヒーリングの場合、先ほどのような紙の図を見ながらイメージを送ってもいいですし、パソコンやスマホ上で作図してそれを見ながらでもいいです。

(私が作った図2や図3を画面上で見て『平安になりますように』と思うだけでもいいですよ。神社でお祈りするのと同じようにたった5秒ほどでも純粋なパワーというのは作用していくものです。)

 

こういった図を作らなくても、目を閉じて図を思い浮かべ全てイメージする方法もあります。これは日常どこに居てもすぐイメージができる点がいいです。

 

遠隔でのヒーリングの種類や方法についてはいくつかありますが、どれが優れているとかいうものはなく、大切なのは気持ちなので、人それぞれしっくりくるものがベストだと思います。

例として、いくつか書いておきます。

①言葉そのものを送ったり、その言葉を思い浮かべた時の感覚を送る

②具体的映像を送る

③光や色を送る

④自然界を司る精霊・エレメンタルにお願いする

⑤高次の存在にお願いする(スピリチュアルヒーリング)

 

 

①について:

「平和」「調和」「愛」「癒し」など自分が送りたい言葉を思い浮かべ、その言葉を声に出したり文字をイメージで送ったりします。

言葉にはそれぞれ特有の波動(言霊)があって、離れた所にも、別次元にも、時空を超えて伝わっていきます。これは動物にも植物にも伝わります。

また、『その言葉を思い浮かべた時の体感』を送るというのは、例えば「平和」という言葉から『穏やかで安心できるような場に居る時のような感じ』がするのならその体感を送る、例えば「愛」という言葉から『すごく大きな温かい存在に包まれている感じ』がするのならその体感を送るという事です。

 

②について:

具体的なシーンや感覚をイメージで送ります。例えば「平和」なら、人々が和気あいあいと穏やかに日常を過ごしている映像をなるべく詳細にイメージして送ったりします。

これは、ある特定の人に対しても使えます。例えば、自分の愛する人の健康状態が悪い時には、その人が元気はつらつで飛び回っている映像シーンをイメージして送ったりします。

 

③について:

光や色のイメージも送る事ができます。自分が好きな色のキラキラした明るい光をイメージし、その光がその人の周りを包み込んでいるイメージや、その人の居る場所に漂っているイメージをします。

色としては、優しいゴールドやシルバー、レインボー、白い光も混ぜて、より綺麗な光景にします。

私の場合、「癒し」を送りたいなら綺麗なエメラルドグリーンにキラキラ白や金の光があるイメージ、「愛」を送りたいならベビーピンクがキラキラしている光をイメージします。

こういった色の意味付けができなくても、自分が一番きれいだと思う光景を想像して送ればいいです。

なお、画像や図に対して『ハンドパワーです』という様なポーズで手をかざして、手から光が出て行って対象に届いているイメージをする方法もあります。

 

④⑤について:

もし精霊や天使、マスター、ヒーリングに長けているスピリットの名前を知っていたり知識がある場合は、自分が信頼する特定の存在に「どうかヒーリングをお願いします」と依頼する事もできます。

具体的に知らなくても、「このヒーリングを送りたいので最善の存在たちどうかお願いします」でもいいです。

なお、具体的に何をどういう方法でヒーリングするかについて細かな指示まではしなくていいです。やり方はお任せしますという感覚でいいです。

 

 

私たちはすべてワンネスで繋がっています。第1章の記事でも説明していますが、私たちは高次の存在とも他の人たちとも動植物やガイアなど全ての存在と繋がっています。それらは、波動というかスピリットというか三次元の世界では目に見えないような次元の波動エネルギーで繋がっています。

想念やイメージもそういった目に見えない次元のエネルギーですし、言葉や色にもエネルギーが宿っているのですから、自分が純粋な想いで意図するならばそういう波動エネルギーが送りたい対象へと伝達されて届く仕組みです。

(第1章代表記事 ↓↓↓)

 

 

 

 

●●テレビやネットニュースの映像を使ってヒーリング●●

テレビやPCでニュースを見ていると、紛争地や被災地の映像およびその人たちの映像を目にする時があります。

その時にできるヒーリング方法について書きます。先ほどの②③のイメージ法に似ています。

 

1,その映像を目にした時には、エメラルドグリーンの綺麗な光をその映像に届けるつもりで、その映像の場所に光が降り注がれて包まれているイメージをします。

 

2.建物や土地が荒れている景色を目にした時には、荒れていないちゃんと整っている光景を想像してその映像に届けるつもりでイメージを送ります。

辛そうな人たちの映像を目にした時には、笑顔で輝いている様子を想像してその画面に届けるつもりでイメージを送ります。

 

また、先ほどの④⑤のイメージ法も使う事が出来ます。ただ慣れないうちは、上記1,2の方法が割と素早くできるのでお勧めです。

 

これらの方法は、何か病気を抱えている人のニュース映像やドキュメンタリー番組映像を目にした時にも使えます。

その人の体全体もしくは特定の部位にエネラルドグリーンの光を送ったり、その人が元気で輝いている様子のイメージを送ったりします。

 

 

友人や親近者の方の調子が良くない場合にも応用できます。

その人を実際目にしながら、または写真などを見ながら同じような方法でイメージを送る事もできます。

 

 

1人の人へのヒーリングの場合、人型の図を使う方法もありますので付け加えておきます。

★図4★

 

この図を見ながらヒーリングしたい人を思い浮かべ、図の全身がエメラルドグリーンの光で包まれるイメージをしたり、ある部位をエメラルドグリーンの光で覆う様にイメージします。

色として私が多用するものは、エメラルドグリーン、ゴールド&シルバー、白光、それらを混ぜたもの。心の癒しであればシルバーピンクやレインボーなど、その時の直感でしっくりくるものを選べばいいと思っています。

 

人型の図の場合でも、不具合のある該当部位にパワーストーンを置いてヒーリングする方法があります。

 

(なお、印刷した人型の紙については、対象の人が変わった場合は使い回しせずに毎回新しく印刷するようにした方が良いです。)

 

 

以上になりますが、

今まで書いたヒーリング方法は、自分にセルフヒーリングをする場合にも使えます。

自分の体に明るい光が雨の様に降ってきてその光で包まれるイメージ、癒したいと思う特定の部位に手を当てて光の粒で覆われていくイメージなどです。色は先ほど書いたような色です。

 

自分が癒されていないと自分以外のものを癒すパワーが枯渇してしまう事もありますから、大前提としてまずは自分を癒す事も重要ですネ。

 

 

 

●●おわりに●●

2024年元旦に起きた能登半島地震での平安の祈り、阪神・淡路大震災や東日本大震災などの追悼式、世界各地に対する平和の祈りなど・・・遠隔でも『他に何かできる事はないかな』という時に、一つの方法として書かせていただきました。

また、これは目立った災害が起こっていない地域や場所について事前の癒しとしても使えます。健康維持みたいなものとして使えます。

 

『こんな簡単な事でヒーリングになるの?』と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも私たちを取り巻く摂理というのは意外とシンプルなものです。シンプルなほど純粋に想いのパワーが作用するという事も言えます。

 

そしてそれが、複数人集まっていけばパワーも加速的に大きくなっていく事でしょう。方法は様々でも、他の人の事を思いやり平安を願うという集合意識が大きくなれば、その波動によって日本や世界の事象もつられて変わっていくことでしょう。

 

 

日常私たちは何気なく想いの波動を使っているものです。

神社で拝む、墓参りで拝む、故人を偲ぶ、近親者の合格を祈る、遠隔地で競技するチームを応援する、くじ引きで当たる事を祈る・・・目に見えない「想い」というエネルギーや波動パワー(表現は様々ですが)を少しでも信じているから意味のある行動となっているのだと思います。それなら、その波動をもっと積極的に日常に活用していってもいいと思うのです。

 

私が思うに、2035年頃にはこういったヒーリングの技法が、波動テクノロジーとして多くの人に広まって日常的に使われているものと予想します。(量子力学と合わせて専門科目として学校等で教える様になるのでは。)

念の力、想いの力はパワフルです。それは時空を超え、物に対しても、人に対しても、事象に対しても、目に見えないものに対しても、想いの力を反映させることは可能です。

 

 

やや説明文が多くなってしまいましたが、『大切なのは気持ち』『シンプルにできるもので良い』というのがポイントですので、特に形式にこだわらず自分がしっくりくるものがベストだと思います。

 

どんな形や方法であっても、『みんなが笑顔で居られるよう豊かで平和な温かい世の中になりますように』この想いは共通項目として大切にしたいものです。

私たちはエネルギー的に繋がっているのですから。

 

          ありがとう

 

新年おめでとうございます。

2024年も本ブログをどうかよろしくお願いいたします。

 

 

今年は正月から地震や航空機事故、ウクライナへのミサイル攻撃など心揺さぶられる事が起きていますが、心の根底で思う事は、

『全ての人がずっと平穏で暮らせる世界に・・・』

そういう未来のイメージは持ち続けていきたいと思います。

 

そして、被害を受けられた方々が少しでも早く平穏な暮らしが戻りますように願っております。

 

 

ーーー この記事の目次 ーーー

●2024年のキーワードについて

●2024年に起こる傾向について

●みんなも自分自身でキーワードを受け取ろう

【STEP1】質問を投げかけておく

【STEP2】答えに気づく

【STEP3】受け取った答えの審査をする

ーーーーーーーーーーーー

 

 

 

●●2024年のキーワードについて●●

このブログでは、毎年初めにその年の予想をふまえて心がけなどのキーワードを決め、ブログ画面上部に掲げています。

目に見えないガイドたちへ問いかけたり、直感を受け取ったりして決めています。

 

2024年キーワードは・・・

「様々な情報や現実の中、自分の心がどういう未来光景を望むのかという軸が大切

  →皆が平和で温かい未来を」

です。

(今年はワードというより、文章になってしまいました:汗)

 

 

このキーワードは、次のようないきさつで決まりました。

能登地震が起きた日に私は隣の県におりました。深夜寝ているとヘリコプターの飛ぶ音が頻繁に聞こえ、夢うつつの中で『現地の人は眠れない状態で居るんだろうなー』という想いと、同じ時間を共有しているのに自分が別世界に居るような罪悪感と、そして『全ての人がみな同じようにずっと幸せであって欲しい』という願いが湧き上がってきました。

ヘリコプターの音で緊張感を覚えていると、ある時ふと海外に思考が飛んで『紛争地の人たちも毎日空の音を聞いて緊張の日々を過ごしているんだなー』という思いと共に、『全ての人がみな同じようにずっと幸せに・・・』という願いが益々強くなりました。

その時メッセージのようなものが降りてきて、「今年は、その軸を常に忘れないように」と言われたような気がしました。それが初夢のメッセージでした。

 

『全ての人がみな同じようにずっと幸せであって欲しい』

これが根本的な願いなのです。

 

今年一年も色んな出来事や情報に触れて感情を揺さぶられるかもしれません。

何処かに対して誰かに向けて、不満や悪意を持つ事もあるかもしれません。

その時にはこのキーワードを目にしてみようと思います。

(内容は「あたりまえー」なんですけど、そういうものほどつい見落としてしまいがちなのですから。特に過激な情報に出合った時は。)

 

 

なお、上記キーワードの他に、

・「なりたい自分を具体的に描く事が大切」

・「自分に自信を持つ(可能性、能力、考え方)」

・「全ての事は良くなるための過程だという心持ちが大切」

というキーワードもありましたのでご参考までに。

 

 

 

●●2024年に起こる傾向について●●

前回の記事:「2023年ニュースを題材にした例」をご覧になった方は予想がつくと思いますが、

 

 

 

2024年は

・権力依存や利権関係の断捨離が大切な年

・古い思想や体制が衰退していく年

・特定の人だけ豊かになるより全員が豊かになる事が進化発展だと分かる年

・人同士が批判・攻撃するより寛大になって調和していく事が進化発展だと分かる年

・真実が分かって、今まで信頼していたもののウソがバレ、崩れる年

という傾向になっていくでしょう。

 

出来事としても

・紛争

・経済破綻

・組織の破綻

・災害

・暴露

について色々な現実や情報に出合う事でしょう。

 

ただ、そこからは『皆がより住みやすくするために社会をどういう風にしていったらいいのか』という意識の向上も見えてくる事でしょう。

 

 

また、「2025年に大きな事が起こる」という予言のような情報も昨年以上に出回る頻度が増えてくる事でしょう。

 

大切なのは、どんな情報に触れたとしてもそれに引っ張られずに常に『自分の心がどういう未来光景を望んでいるのか』という事を忘れずにいる事です。

当然多くの人が『皆がずっと平和で温かい暮らしをする未来』を望むはずです。

それなら例え不安な情報に出合っても、『皆がずっと平和で温かい暮らしをする未来』を信じて描いている事が大切です。

・・・その軸は絶対ブレずに。

 

量子力学を論ずる人からも、「そういう気持ちの軸をブレずに持っている事がそういう現実を観測する事になる」と言ってくれると思います。

 

また、そういう軸をしっかり持つ事は、情報操作によってコントロールしてやろうという意図からのバリアにもなります。

 

 

もう一度、2024年キーワードを書きます。

今年は色んな情報に出合い、時には感情が揺れる事もあるかもしれません。批判や攻撃したくなる事もあるかもしれません。

「様々な情報や現実の中、自分の心がどういう未来光景を望むのかという軸が大切

   →皆が平和で温かい未来を(という軸を常に忘れずに)」

 

 

 

●●みんなも自分自身でキーワードを受け取ろう●●

今回の記事では私が掴んだキーワードを掲げましたが、人それぞれ違っていいはずです。

 

これからの時代は、占い師や特殊能力者みたいな人の発信する情報つまり自分の外からの情報によって自分の言動を決める時代ではなく、自分自身の中から湧き上がる情報を受け取って言動していく時代になっていきます。

そういう意識で居ないと、情報の虜になってしまい、場合によってはコントロールされてしまうからです。

 

そこで、自分自身で今年のキーワードを受け取るコツをいくつか書きたいと思います。

一種のチャネリング法、リーディング法とも言えるかもしれません。

誰でも持っている能力だと思います。

 

これは応用すれば「今月のキーワードは?」「今週のキーワードは?」「○○に挑戦するにあたってのキーワードは?」という風にすることもできます。

慣れてくれば、プロジェクトのアイデア出しやビジネス戦略、創作活動、発明考案に役立てたりもできます。

 

 

原理としては一言で言うと、「自分の中では高次元存在のクラウドデータと繋がっていて、そこからダウンロードする」ような感じです。

(興味がありましたら、イメージ図としては過去にアップした「1-1【濃縮保存版】スピリチュアル構図・摂理・仕組み~目醒めのためにこの世の疑問を解く3つの図群」の図1の説明をご覧ください)

 

 

 

 

それでは、私がキーワードを受け取る方法を例に簡単に手順を書きます。

なお、これが正解という事ではありません、ご参考まで。

 

 

【STEP1】質問を投げかけておく

私は昨年の終わり頃から質問を投げかけておきました。

『そろそろ来年のブログでのキーワードを決めたいのでヒントを教えて下さい』

これをただ意図して投げかけていました。

 

『○○について教えて下さい』

と意図するだけです。

なるべく具体的に投げかけるといいです。

 

投げかけ先としては特に意識せず、何となくクラウドに向けてです。宇宙に向けるイメージでもいいです。もし「ハイヤーセルフ」や「ガイド」という意味が分かる人はそちらを意識していいとは思いますが、あまり特定の存在に絞ってしまうと答えが狭まってしまう場合があるので、私はせいぜい「ガイドたち」という感じまでです。

 

なお、どうしても早く知りたい場合の投げかけ方としては

『私が寝ている時に夢で教えて下さい』

『明日中に何かサインを見せて下さい』

という方法もあります。

 

投げかけ方の方法はいろいろありますが、これらに正解はなく、人それぞれしっくりくるものは違うので、試行錯誤していくうちだんだん良い方法が定まっていくものだと考えます。

 

投げかけたら、その後はリラックスして、質問した事を忘れるくらい自然体で過ごしている事がポイントです。

(間違っても『早くくれー』と構えているのは良くないです。むかし話のストーリでもあるように結局何も受取れないか変なものを掴まされる結果になってしまいますのでご注意。)

 

 

 

【STEP2】答えに気づく

投げかけたら、何らかの形でメッセージは来るはずです。それに気づくかどうか、どういう感じで気づくかは人によって違います。

・思考なのか直感なのか分からないが何となく浮かんでくる

・明確なビジョンで見える

・何となく聞こえる

・夢で教えられる(目が覚めたら言葉が残っている)

・日常生活にてふと文字が目に留まる

・誰かが発した言葉が妙に引っかかる

などです。

 

探そう探そうと思考を働かせているとブロックになってしまうので、それよりも自然体で居た方が良いです。

メッセージ的なものは何となく直感で『これかな?』という様に不思議と分かったような感覚になる事が多いです。

 

この中にはいわゆる雑音も混じっています。その時の自身の波動状態(テンション)がネガティブな状態ならネガティブな存在のクラウドから引っ張っている恐れがあります。

次のSTEP3にてチェックする事が大切です。

 

 

【STEP3】受け取った答えの審査をする

まず、受け取ったキーワードやメッセージと改めて向き合った時の自分の感覚に注意を向けます。

「しっくりくる」「ごもっともだと思う」「ジーンとくる」「ワクワクする」「気が晴れる」という感じならいいですが、ただ不安・恐怖・恐喝を感じる場合はそのメッセージは手放してください。

(私の経験上、高次のメッセージはネガティブな言い回しはありません。「気を付けなさい」みたいな事はあってもポジティブに繋げるための方法やその解説とセットで来ます)

 

そして、次の観点を持ってメッセージを精査してみます。

・このメッセージは大きな崇高な愛から来るものだろうか?

・質問した時やメッセージを受けた時の自分の波動状態は良かっただろうか?

・メッセージには物やお金、利権関係は含まれていないだろうか?

 

また、来たメッセージに疑問や疑念がある場合、意味が分かりにくいのでもう少し詳しく知りたい場合は、再度そういう質問を投げかければいいです。

もし高次の存在からのメッセージなら丁寧に説明が返ってくるはずです。もし高次のふりをする低次の存在なら答えが荒くなるかほころびが出始めます。

(「大いなる神に誓ってそのメッセージは正しいのですか?」と3回問答を繰り返す方法もあるそうです。)

少なくとも『あれをしなさい、これをしなさい、しないと大変だぞ』というのは怪しいです。変な方向に行ってしまいますので注意です。

 

なおこのSTEP3は、人から発信されたメッセージの審査にも使えると思います。

 

 

 

以上、

つい書きすぎてしまいましたが(汗)、やってみる場合はあまり真剣にならず、あまり深刻な問題を委ねすぎず、「今年のキーワードを教えて下さい」くらいから目安程度に試してみて下さいね。

 

それでは、今年一年輝きのある年になりますように。

 

                ありがとう

 

(第4章では「幸せ実践術」に関する記事を書いていく予定です。今回は4-1という事で第4章の初回記事です。)

 

この記事のもくじ

●はじめに

●STEP1最近印象に残っているニュースを挙げてみる

●STEP2ニュースからエキスを抽出し、自分の中を見つめる

●STEP3自分の中の悪いエキスを手放し良いエキスを取り入れるイメージ法

●2023年ニュースからのメッセージ・気づいた事の例

●おわりに

 

 

--------

 

●●はじめに●●

今回のテーマは、「ニュースを使った幸せ実践術」ということで、2023年のニュースを例に使って、自分の中をより綺麗にして自分の波動を高める方法について書きます。

 

また後半では、私が最近のニュースを見ていてふと気づいたメッセージや、そこから『自分はどういった世の中を望むのか』『自分自身はどうありたいか』に結びつけた例を書きました。

 

 

 

2023年のニュース・・・何が思い浮かびますか?

 

今、地球は次元上昇するために大きく変わろうとしている転換期です。

特に2023年の出来事・ニュースには、次の新しい最高の時代に移るためのヒントが隠れています。

 

嫌なニュース(いわゆる悪いニュース)には、今までの構造システム、運用システム、仕組み、習慣、価値観、これらの中で課題となる膿出しや闇の部分が浮き彫りになって現れています。

一方、嬉しいニュースには、これから私たちや社会が最高に向かうための注目すべきエキスが現れています。

 

 

ニュースの捉え方の段階はいくつかあって、

私の場合、不祥事のニュースを目にした時には、

①まず嫌悪感・正義感が生まれます。

『排除したい、懲らしめたい』や『懲らしめて欲しい』という思いです。

最初は感情が動きます。それは人間ですから仕方ありません。

 

②そして時間が経ってくると、俯瞰的な感覚も出てきます。

『なぜそういう事をする人たちや組織が増えていくのか?』

『どういう社会の仕組みや環境にすればいい?どういう政治家が必要か?』

という発想になっていきます。

 

③時には、『政治家・お役所・警察がしっかりしてくれれば・・・』という発想は一旦横に置いておいて、

『自分の心の中にもそういった悪い要素は持ってないだろうか?』

『自分でも簡単に始められることはないだろうか?』

という自分の内に視点を持っていく発想になる事もあります。

 

 

今回の記事では主に②③について書いていこうと思います。(①で書き出すとキリがなくなるので:汗)

②③の視点で整理しておけば、たとえ時が過ぎてそのニュースを忘れていったとしても良い未来へのヒントとして残りますから。

 

スピリチュアルの摂理では、

「目にする出来事というのは、自分・自分たちの組織・社会・国の持っている波動を映し出しているもの」というものがあります。

 

ニュースから、自分の改めるべき所に気づいたり自分の伸ばすべき所に気づいたりして自分の成長に結び付けられて、そういった人たちが増えて広がれば、世の中は急速に変わっていく事でしょう。

量子力学の視点で言っても、『自分の波動が変われば観る世界も変わる』のですから。

 

それでは、2023年の具体的ニュースを題材例として、幸せに結びつける方法を書いていきます。

 

 

 

●●STEP1最近印象に残っているニュースを挙げてみる●●

例として、2023年で私が印象に残っている主なニュースとして、キーワードだけ簡単に挙げてみました。

 

ーーーーー

【嫌なニュース】

ウクライナ侵攻、ガザ侵攻

政治資金パーティー

ビッグモータ

ジャニーズ

ダイハツ

日大アメフト

宝塚宙組

旧統一教会

議員や上役のハラスメント

議員の特権乱用

万博費用増大

ルフィグループ特殊詐欺、強盗、闇バイト

悪質ホスト、貢ぎ

SNS誹謗中傷

いじめによる自殺

家庭内・施設内での虐待

フィッシング偽サイト

YouTuberの暴走

『誰でも良かった』という殺傷

家族間殺傷、交際相手の殺傷

大麻グミ、違法薬物

バス・トラック運転手の人手不足

高齢者運転事故

物価高、生活苦しい

異常気象、地球沸騰化

噴火、山火事

熊・猪・鹿による被害

虫・鳥・魚・植物の大量発生

 

【嬉しい・希望のニュース】

WBC優勝

阪神アレ、一体感、横田さん

大谷選手、八村選手、藤井八冠・・・

野球・サッカー・ラグビー・バスケ・バレー・卓球・陸上・水泳・スケート・スケボー・ダンスなど、各スポーツでの日本人や日本チームの飛躍

日本のアニメ・ゲーム・キャラクター・アミューズメントの海外人気

日本商品の海外人気、町工場の技術が世界へ

異業界のコラボ、同業界でのタッグ

ホタテなど水産物の消費応援

量子コンピュータ

生成AI

発明家、研究家

スーパーチャイルド、特殊能力持つ子

資源3R

再生可能エネルギー開発、クリーンエネルギー開発

宇宙線エネルギー研究

UFO・UMA情報

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これらを眺めているだけでも、社会の課題の共通点、共通した犯行動機、明るい未来への観点などがいくつか浮かんできそうです。

ふと気づいた事は、後々に自分にとってのメッセージ性を含んでいる場合がありますので、メモしたり自分なりに深掘りして分析すると良いと思います。

(私の気づきメモについては後半に掲載)

 

 

 

●STEP2ニュースからエキスを抽出し、自分の中を見つめる●●

先ほど並べたニュースの表記は、人の名前や団体名などの固有名詞を含んでいるので、その対象への感情が膨らんできてしまいます。

特定のものへ感情をぶつけていても進みづらいので、先ほどのニュースのリストから具体的名前や固有名詞を抜き、エキスや特質だけをキーワードとして抽出します。

私は次のように書き並べました。

 

ーーーーー

【嫌なニュースより抽出・・・手放していくべきもの】

独裁欲、トップダウン志向、縦社会志向

過度な成果主義・利益主義

利権選挙、利権繋がり、ウラ金

権力依存、忖度

(閉塞的組織の)特殊な体質や伝統による洗脳、民間感覚とのズレ、民意とのズレ

特権乱用

税金・公金の無駄遣い

組織的隠ぺい、改ざん

言い逃れ、トカゲのしっぽ切り

プロパガンダ、情報統制、フェイク

ハラスメント

古い体質や価値観、古い精神論

派閥間の争い、宗派間の争い

ご利益信仰・依存信仰、人間を神格化

孤独感:承認欲求、自己顕示欲

正義の暴走

加害側の自由によって起きる被害側の不自由

社会孤立:無差別的攻撃、社会への攻撃

親近者間の不仲

依存心、執着心

見返り献金

野生動物と共存できない、ガイアとの不仲

地球上で人間が一番偉い

海外依存、自給自足の低下

マネーゲーム狂

お金に自分を支配される

最強武器の欲求、武力チキンレース

 

【嬉しいニュースより抽出・・・尊重していくべきもの】

日本人の精神性や気質

日本のリーダー性

未来の発展モデル国日本

日本の技術や商品の魅力

マルチ才能・人間の持つ無限の可能性

特殊能力・超能力

ワンチーム、一体感

個々の特質+全体の調和=最強

多様性、ハイブリッド

寛大さ

量子論的な思想(新発想、複数世界)

人間とAIの共存共栄・役割分担

工業と自然界のバランス

自然界に学ぶテクノロジー

フリーエネルギー、地球外とのエネルギー交換

宇宙種族仲間

ペット、動物たちへの尊重

周り全ての価値を有効利用

ーーーーー

 

これらのキーワードには、

より良い社会やより良い自分になるために手放していった方が良いものや、

より良い社会やより良い自分になるために大切にしていた方が良いもの、

のヒントが見えています。

 

スピリチュアルな摂理では『目にするものには何らかの意味がある』というものがあります。逆に考えれば、『いまこのニュースを目にするという事は、いま私もしくは私たちが気づかないといけない事がある』という解釈ができます。

 

先ほどの、ニュースより抽出したエキスというのは、良いも悪いも自分の内に多少なりとも持っているものです。だからそういうニュースを目の当たりにして、自分の内にあるものに気づくのです。

 

「人の振り見て我が振り見直せ」です。

 

気づく内容は各人違うと思います。

 

例えば、2023年は「独裁欲」「利権依存」というエキスが目立ちましたが、それを反面教師にして、

『日頃、周りの人たちと対等に接していこう』

『日頃、周りの人の声を聴く謙虚さを大切にしよう』

『日頃、特定の人に依存せず中立の立場で考えよう』

『特定の人だけ豊かになる発想ではなく全体的に豊かになる発想を持とう』

という感じです。

 

日常自分なりにできる事にまで繋げられたら良いですね。

 

 

 

●●STEP3自分の中の悪いエキスを手放し良いエキスを取り入れるイメージ法●●

先ほど挙げたエキスにおいて、『深掘りするのは大変だ』という時もある事でしょう。(はーい、今の私でーす。この記事完成するのにかなり労力使いましたー)

STEP3は、もっと簡単な方法を紹介します。

 

自分の中にある悪いエキスを手放し、良いエキスを取り入れる簡単なイメージ法です。

 

まず、

悪いエキスを手放すイメージ法です。例えば心の中の「独裁欲」を手放したい場合:

・目を閉じ、ハートに手を添える。

・自分のハートの中に汚いサビた鉄で出来た「独裁欲」という立体文字(又はサビた鉄に「独裁欲」と刻まれている板)が浮かんでいる。

・手が磁石になった感覚で、ハートからそのサビた鉄を手に吸いつけて出す。

・手に取った「独裁者」のサビた鉄を宇宙の果てに放つジェスチャーをして、サビた鉄が宇宙の果てに消えていく。

 

 

次に、

良いエキスを取り入れるイメージ法です。例えば「寛大さ」を取り入れたい場合:

・目を閉じ、手の平を上にしておく。

・宇宙から一点の黄金の光が生まれ、それが近づいてきて黄金に輝く「寛大さ」という立体文字の物体(もしくは「寛大さ」と刻まれた黄金の板)が手のひらの上に乗る。

・その物体を乗せたまま手をハートに添えるようにして、ハートの中にゆっくり入れる。

・ハートの中の物体が細かい光の粒の集まりに変わってきて、全身に溶けるように光が広がっていく。

 

 

というものです。

興味があればお試しください。

 

人間のイメージのパワーは絶大です。(ドリカムの歌にも『未来は思った通りに叶えられてくー』っていうのがあるでしょ)

「信じる者は救われる」という言葉もあるし、このイメージ法はタダですぐにできるので、損はない事ですね。

 

少なくとも、波動レベルでは高くなっていきます。

 

そして・・・

日常の生活シーンにおいて、ふと自分の中にあるエキスのキーワードが浮かぶ時があると思います。(この記事を熟読いただいた人なら特にそうです)

例えば『これって自分の中の独裁欲だよね』『自分の中にも寛大さがあるって事かな』という感じで。

 

それは、ハイヤーセルフ(高次の自己)かガイド(高次の守護存在)からのメッセージの可能性があります。

その時にも、上記のイメージワークをやるチャンスだと思います。

 

 

 

●2023年ニュースからのメッセージ・気づいた事の例●

ここからは、2023年のニュースにおいて私が気づいた事を紹介する事にします。

 

ニュースを見ている時やニュースを思い出した時に、ふと降りてきたものというのは、何か高次からのメッセージだったり、自分でもうっすらと気付いている自己改善テーマだったりします。

 

幸せになるために大切なのは、ニュースから気づいた事を元に

『→こういう社会になったらいいのに』

『→自分レベルでもできる事はないか』

というように変換していく事だと考えました。

 

それをメモする事も良い事です。

 

特に2023年、24年は、古く悪しき時代を終えるためのターニングポイントであり、そのためのヒントがたくさん現れる年なので、

私は夏ごろから、ニュースを見ていた時に感じたことをスマホにメモするようにしていました。

 

それでは、私が感じた内容の例として下に書いていきます。

(「心がけたい事」にまでたどり着いた内容については赤字にしました。)

これが正解という事ではありません。ご参考まで。

その時その時で感じた事を速攻でスマホ入力した内容がベースになっていますので、重複している所やまとめ切れていない所もありますがご了承ください。

 

 

◆【感じた事】閉塞された枠の中(国、政治、軍、企業、団体、組織、家庭内)での上下関係の暴走に注意。特にその枠の中で独裁や情報統制、コントロールなどが起こると善悪が識別できなくなってくる。

→【心がけ】

・特定の人だけに偏らず色んな分野の人の意見に耳を傾けるようにする。

・その枠の外に一旦意識を向け、外からの俯瞰した視点を忘れないようにする。

・「おかしい」「No」というべき時には言うようにする。

 

◆【感じた事】集団意識や集団心理の怖さ。『赤信号みんなで渡れば怖くない』という心理の怖さ。多数派が正しいとは限らない。

→【心がけ】

・周りにつられないで、自分軸をしっかり持つ。

・自分の中の声を聴き、何がしっくりくるか、何が大切かを判断する。

 

◆【感じた事】国と国の潰し合い、集合体と集合体の潰し合い、人と人との潰し合い、脅し合い、批判し合い。その行為からは何のメリットも生み出さない。

→【心がけ】

・自分の中にある怒り、欲望、嫉妬、排他的思考、相手を抑えつけたいという要素に気付き、それを癒す事が大切。

・違う個性を集め調和させて最大の創造力や生産力を得る。

 

◆【感じた事】双方が『どっちが正義でどっちが悪か』『どっちが光でどっちが闇か』を主張するケースでは、争いが生じ、いつまでも収まらない。

→【心がけ】

・日頃、自分の中の正義でもって相手を悪だとジャッジしていないか?正解は1つだけだと思っていないか?をチェックする。

・白黒の2面だけで物事をとらえるのはやめよう。

 

◆【感じた事】ピザ生地、そば生地は無理に大きく広げようとすれば、ヒビが入りもろくなる。それは組織や企業や国についても同じで、過剰な成果主義、モラルなき成長主義、無理な納期やノルマ追及など過剰な競争により、不正や隠ぺい、癒着、権力暴走や派閥争いなどが起こり、伝統化してコントロールが効かなくなって、身を滅ぼす結果につながる。

→【望む社会】

・行き過ぎた成果主義、過当競争のない社会。

・そういったものを求めすぎない社会。

・正直者がバカを見ない社会。

→【心がけ】

・モラルや思いやり、きちんとした理念、コンプライアンスをしっかりする事が第一。

・おかしい事はおかしいと言える勇気。

・成果も大切だが過程も大切。

・その活動は全体的な利益のためなのか私欲のためなのかを見抜く力が大切。

 

◆【気づき】国のブランド、企業のブランド、個人のブランド、の喪失。長年かけて積み重ねてきたブランドも一瞬で失う。一旦失うと回復に相当かかる。地位や権力による支配体制のある組織や利益のみを追求した組織は意外ともろいもの。いつか仲間割れや内部からの革命が起こる。

→【心がけ】

・想像力を働かせ『それをしたらどうなるか』を考えるようにする。

・道から外れそうな時にチェックできる様に、他の意見を聞く機会を持っておく。

 

◆【感じた事】古い精神主義、古い権威主義、古い価値観がパワハラに繋がっている。組織内における人権軽視は必ず摘発され裁かれる時代となっている。昔の根性論はもう通用しない。地位を持つと『自分は人間として偉いのだ』と錯覚してしまいがち。

トップが下部の実情を知らない組織、下からの情報が上がってこないような組織、イエスマンばかりの組織、トップが喜ぶ情報しか言わない人たちの組織はいつか衰退する。

→【望む社会】

・透明性があってボトムアップ型の組織や社会になると良い。

・どんな立場の人も皆の存在が平等に尊重される気風になり、そういった組織が栄える社会。

→【心がけ】

・権力に媚びない。

・おかしい事はおかしいと言える勇気と自分軸を持つ。

・『権力を持った人が人間的に偉い訳ではない、本来はどんな人も平等関係』

 

◆【感じた事】政治とカネ、利害関係による癒着など、政治の体質は昔から変わらない。本来議員さん一人一人の考えは常に変わっていくはずなのに、ずっと同じ派閥に居られるのが不思議。世論調査などの国民の声が届かない。

→【望む社会】

・特定の業界や組織がギブアンドテイクの見返りを期待する支持でなく、全体的な視点を持つ人への支持が増える社会。

・特定の利権がらみで議員が育っていくシステムではなく、全体性・透明性・人間性の高い議員が育って増えていくシステム。

→【心がけ】

・人を選出する時は中立な位置から、見返り依存をしないようにする。

・その人の賢さや権力の強さだけでなくその人の人格や考え方も重視する。

・相手の精神性や波動の高さも見抜けるようにする。

・全体的に平等に皆が豊かになって行く発想を持つ人を応援する。

 

◆【感じた事】議員の特権が多すぎる、不透明さが多すぎる、民間感覚とのズレが大きすぎる。国会や議員も民間企業と同じようなルールで適用する、そういう改革が必要では。ベテラン議員が減り新しい議員に変わると、しばらくは試行錯誤でスムーズに進まない面もあるが、より良い社会のために変化を恐れない気持ちを大切にする。

→【望む社会】常に議会や議員活動をチェックしたり、問題点を洗い出したり、改革を検討したりする第三者的機関を設ける。

→【心がけ】

・議員を選ぶ時は身を切る改革ができる人を選ぶ。

・より良いものに変化すための過程である一時的な停滞を恐れない。

 

◆【気づき】信頼していた人が、信頼していた組織が、実は不正や犯罪をしていたという出来事も多い。人を見る力や真実を察する力は大切だと思う。

→【心がけ】

・中立の視点を持つ、不自然な事に気付く感性や洞察力を大切にする。

 

◆【気づき】万博でもオリンピックでも予算がだんだん膨れていく。軍事費も膨れていく。ビジネスや利権が絡んでいる面もある。税金を上手に使って欲しい。

→【心がけ】

・日常生活でも、派手なものや魅力ある言葉につられないで必要不必要を冷静に取捨選択する。

・計画性や透明性の無いものは安易に賛同しないようにする。

 

◆【感じた事】ネットの情報が全て正しいわけではない。故意の拡散情報やフェイク情報に注意。

→【心がけ】

・情報量を多く持っている事が優れている訳ではないという認識を持つ。

・あまり情報に依存せず、流されない。

・情報に出合っても安易に横流しせず、出来るだけ多くの方面から検証してみる。

・重要な判断は自分軸をしっかり持って自分で判断する癖をつけておく。

 

◆【感じた事】ある人の自由が他の人の自由を奪う、ある人の権利が他の人の権利を奪う。「自由」や「権利」についてどう扱うかが課題。例えば迷惑系YouTuberや中傷コメント発信者など、誰かの表現の自由によって他の人の安全で楽しく生きる自由が奪われる。例えばフィッシングや特殊詐欺など、発信者の秘匿性の権利によって他人の財産が失われる。

→【望む社会】

・一方の自由や権利だけがまかり通らないようなバランス統制が取れた社会。

・透明性のある社会。

→【心がけ】

・自分に都合の良い「自由」や「権利」ばかりを主張していないか注意したい。

・自分のした自由行動が他の人の不自由さを作っていないか、自分の主張する自由が結局不自由さをもたらす形で返って来ていないか、創造力を働かせる。

 

◆【感じた事】差別や誹謗中傷で人が人をジャッジする摩擦ロスの多い世界では発展していかない。色んな個性が集まって調和する事こそが最強のワンネスチーム。

→【望む社会】多様性、包括性の満ちた温かい社会。

【心がけ】

・全ての人に価値があるという視点が大切。

・アンコンシャスバイアスによる偏見情報に惑わされないようにしよう。

 

◆【感じた事】社会への漠然とした怒りによる無差別的な事件、本来親しいはずの家族関係や男女関係のこじれた事件が目立つ。世間体やプライドが重要視され、人と人との繋がりが希薄になっている。

高額献金する人や罪を犯す人は次の特徴を持っている可能性がある。

「心が満たされていない。不足感が強い。」

「自己肯定感が弱い」

「自己承認欲求が強すぎる」

「社会からの孤立感・孤独感」

「周りに相談できる人が居ない。相談する術が分からない。」

→【望む社会】

・困った時に相談する機関や身近に話を聞いてくれる人がたくさん居る社会。

・本来の温かい家族の在り方、近所の在り方、地域の在り方を取り戻した社会。

・つまはじき、取り残し、のない社会。

→【心がけ】

・身近で辛そうにしている人や悩んでいる人に声をかけたり、寄り添う事が大切。

・身の回りに特異な人が居ても、偏見や差別意識は持たないようにする。

・コミュニケーションを心がけ、つまはじきや仲間外れにしないようにする。

 

◆【感じた事】色んな業種での人手不足(物流、交通、介護、子育て、医療)が深刻。物流などの無理な利便性要求はいつかツケが回ってくる。

また海外の人でも優秀な素質を持った人は多く、教育の充実で貴重な人材になる。

→【望む社会】

・介護や子育てなど地域皆でフォローする社会システム。

・海外の人材を活かせるシステム。

・AIと人間の長所を生かし調和した運営システム。

→【心がけ】

・今までのような物流などの利便性を過剰に求めない。

・依存しすぎず自分で工夫できる事はする。

・AIを上手に使う。

 

◆【気づき】地球(ガイア)と人間との関係が悪くなってきている。今まで経済優先で得た金額よりも自然災害による経済損失が多くなる事は本末転倒。経済優先の社会や文明品に囲まれることによって自然界と隔たりができてしまう。

→【望む社会】自然界と共存共栄できる社会。

→【心がけ】

・地球に住まわせてもらっているという敬意と感謝が大切。

・テクノロジーと大自然とのバランスがとれた志向が大切。

 

◆【気づき】動物や虫や植物の異常発生、生態系のバランスが崩れている。山に居る動物が食べるものが無くて人里に降りてくる。動物たちは地球環境を変えていない。人間が今まで地球環境に及ぼしてきたカルマの表れ、地球からの警告メッセージの一つではないか。自然界を敵に回すと生きにくくなる。

→【心がけ】

・人間は動植物の良きリーダーであるという意識。

・地球全体の視点で見て、自分で自分の首を絞めない生き方。

 

◆【気づき】一方で野菜高騰、一方で基準外野菜廃棄。一方で食糧不足、一方で食品ロス。ちぐはぐなシステムになっているのでは。

→【望む社会】規格外野菜や未利用魚も効率的に利用できるルートの強化。

→【心がけ】

・見栄えにこだわらない。

・食物への感謝。

 

◆【気づき】日本の魚介類を輸入禁止した国は何らかの思惑がある。その思惑は色々あるかもしれないが痛手となってブーメランで返って来る可能性もある。日本としては自給自足の重要性を考える機会になっている。日本内で盛り上げていけばいい。

→【心がけ】

・自給自足の大切さや国産の魅力に気付くチャンスだと受け止める。

・今までの海外依存率の高さを自覚、何でも食材が手に入る事を当たり前だと思わない。

 

◆【気づき】宗教は全ての人が協調し幸せになるための摂理を示すものであるはず。物理次元は仮の世界で本来は全てがワンネスであると示すものであるはず。それなのに金銭、地位権力、対立、束縛など世俗的な要素が目立ってきている。

→【心がけ】

・特定の存在に依存しない、偏らない、枠を作らないようにする。

・金銭や物、地位など世俗的なものに流されない。

・自分だけが恩恵を受ける考えでなく全体的視点を持つ。

 

◆【気づき】高齢者運転事故、オレオレ詐欺など増加の背景として、子供が仕事で実家を離れて家に高齢者しか居ない実情や、近所との関係も薄くなって相談できない実情もある。他に、昔は近所にあった小売店や医院が廃業になり大型店や病院まで車で行かないといけない実情もある。これらの課題は今までの経営競争スタイルの歪みが表れているともいえる。

→【望む社会】

・近所同士や地域全体で包括してお年寄りや子供を見守る社会。

・テレワークや地元就労など本人が望まない転勤が減るような働き方ができる社会。

・AIを活用したセーフティーアシストの技術進歩と普及。

→【心がけ】

・お年寄りの立場に立って考えてみる。

・自分が歳を取った時どういう社会を望むか想像してみる。

・温かい地元のスタイルや自然なスタイルを大切にする。

 

◆【気づき】UFOの推進力やエネルギー技術は人間をはるか上回っている。それらテクノロジーを伝授してもらえたらどんなに良い事だろう。宇宙人から見たら私たちのやっている仲間同士の紛争、武器開発、地球汚染を見てどう思うだろうか?最近話題が多いUFO・UMA情報や、公の隠蔽疑惑、これらは何を意味しているのだろうか?

→【心がけ】

・宇宙人は敵ではなく仲間なのだという受け止め方を持つ。

・地球外からの俯瞰した視点から私たちの行いを見て、恥ずかしくないかチェックしてみる。

・公から驚くべき真相が発表されても動揺しない順応性と中立性を持つ。

 

◆【気づき】スポーツ界など各界での日本人や日本チームの飛躍が目立つ。日本人の気質や精神と、日本の環境がうまくマッチしている。エンターテイメント分野の人気も、文化や食の人気も、日本の特質の良さが表れている。色んな長所を和合したハイブリッド国、ハイブリッド人、個性と調和が飛躍のヒント。これから日本は、人間の可能性や進化系を引き出しやすいモデルケースの国となっていく。

独裁的国や紛争を起こしている国に対して制裁や武器増強で対抗するという北風流の方法もあるが、日本がますますスポーツ、アニメ、ゲーム、芸能、映画、音楽、発明・創作、テクノロジーの発達で、国民みんなが自由で楽しくハッピーで居られるお手本国としていれば、紛争や傷つけ合う事がいかに生産性が無い事かに気づくのでは。

→【望む社会】

・スポーツやエンターテイメントなどの媒体が共通言語となり、世界の意識が調和していく社会。

・そういった活動をする人が育ちやすい環境、支援制度の充実。

・日本の姿を見て『人々の知恵や個性を集め自由に輝かせると、こんな楽しくて素晴らしい国になれるんだ』と気づく世界。

→【心がけ】

・何事も個性(多様性)とそれらの調和バランスを大切にする。

・スポーツやエンターテイメントなど楽しい事を活用してハッピーでいる。

 

◆【気づき】スポーツでも、エンターテイメントでも、輝かしい人がたくさん居る。でも自分の中にも輝かしい部分があるはず、どの人にも輝かしい部分はあるはず、ニュースで話題となる人たちは、私たちがそれに気付く機会となっている。

→【心がけ】

・憧れるのでなく、自分の中にも何か輝くものや秘めたギフトがあると信じる。

・自分の内の声を聞き、やりたい事を磨けばいい。

・自分が輝く事が周りの人を応援する事になると思う。

 

◆【気づき】コラボ商品の流行など、お互い強みと強みが融合すれば素晴らしいものが生まれる。1+1は2より大きくする事もできる。

→【望む社会】国同士・組織同士・人同士が反発し合うのではなくコラボを組んでそれぞれの長所が共有できる社会へ。

→【心がけ】

・自分と違う特性のものを宝物として捉える。

・自分の良い所と相手の良い所を見つけ活かす方向に考える。

 

◆【気づき】量子論を理解するには、柔軟な発想の転換や拡大が大切。「0」「1」どちらかという発想にこだわらない方がいい。量子コンピュータを機に今まで常識だったものが非常識に、非常識だったものが常識に変わる事もあり得る。

→【心がけ】

・「正誤はっきりさせる」「白黒はっきりさせる」という発想にこだわらず『両方あってもいいんじゃない』という発想を持つ。

・いろんな人やものの多様性を認めていく事が大切。

・既存の科学や学術の枠の中に縛られない寛容さを意識する。

 

◆【気づき】AIを立場の弱い人のサポートに活用したような商品やシステムが増えるといい。AIを使い、SNSでの誹謗中傷、フィッシング、詐欺についての対策を強化したらいいのでは。

例えば、AIによってSNSコメントを「賛同」「中立」「批判」(または★~★★★★★)に自動仕分けし、管理人は見たい区分だけが目に入るようにするとか。

例えば、電話機にAIを織り込み、会話のやり取りから詐欺可能性の%や対応提案、自動通報してくれるようにするとか。

例えば、AI機能ソフトを使って、フィッシング画面やメールでおかしい所を注意喚起してくれるサポートアプリとか。

→【望む社会】

・AIと人間の特徴を生かしバランスがうまく取れた共存共栄した社会。

・見たくないものは見ないでいい受け側の自由が尊重された社会。

→【心がけ】

・AIに頼り切らない。主導権を渡さない。

・主人公は自分で、自分の目的達成のための補助としてAIを使うスタンスでいる。

 

 

 

●●おわりに●●

私たちの潜在意識や集合意識はこう言っているように思います。

『長年の歴史で同じような嫌なニュースが繰り返されるような社会はもういい。そんなシステムや仕組みはもう手放し、本来の人間の輝きをみんなが取り戻した新しい画期的なシステムの社会を体験したい』と。

 

2024年も、社会がより良く変わるための課題が浮き彫りになるようなニュースが続くでしょう。

2023年に見られたその課題に気付いて、私たちが変わっていかないと、ますます『変えざるを得なくなる状況』になってしまうかもしれません。

それは、私たち集合体の潜在意識(魂レベル)の向上心がそう仕向けているともいえるのです。

私たちの潜在意識がより良い未来を望んでいる証なのです。

 

社会全体が良くなっていく事、誰かが動いてくれる事、それは長年待っていてもなかなか変わってくれないもどかしさがあります。

自分の中から綺麗にしていく事は、まずできる事です。

自分が高まれば、それが周囲に広がっていくきっかけにもなりますから。

 

 

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そろそろ大掃除の時期ですね。

心の中もピカピカに。

 

今年も本ブログご愛顧ありがとうございました。

 

          ありがとう

 

●● はじめに ●●
これからの時代は、未だ科学で証明されていない不思議な現象や情報に出合う機会も増え、特殊能力を持つ人や子供に出会ったり、信じられないような事象に出合ったりする機会も増えてくると思います。
また、人の視点も肉眼で見えるものから見えないものの方に探求が向き、『見えない世界というのはどういう仕組みや摂理になっているのか?その中での私たち人間の立ち位置は?』という分野の解明が進んでいくと思います。

それらの摂理や仕組みついて私なりにまとめたものを、将来的にブログ上で章立てして投稿していく予定です。
ただ、今は本業のサラリーマンをやりつつなので、原稿作成ペースは遅いです(汗)。
そういう訳で、今回は先に濃縮版として、最低限まとめておきたいというポイントだけを1記事にしてアップする事にしました。

今回、
第一部では、目に見えない次元の構図や摂理について3つの図群を用意し解説を付けました。
これによって「人間とは?」「自分の本質とは?」「どこから来てどこに帰る?」「その目的は?」についてや他の疑問テーマにおいて自分なりに回答が出てくるヒントになると思います。
第二部では、第一部の応用として、いくつかの疑問テーマについて私なりの見解を簡単に書きました。


====== もくじ ======
第一部:多次元の全体像、摂理、地球次元の意味について
図1 全体像について(多次元の全体図とその一部である地球次元の役割)
図2 波動について(私たちの本質である波動、すべてのものが持つ波動)
図3 人生の目的・計画・経験カードについて(生まれる前に決めるブループリント)

第二部:各疑問テーマにおける見解例
★UFOについて
★人間のオーラの色について
★スプーン曲げについて
★パワーストーンやお守りについて
★水晶について
★スピリチュアルが科学で証明されないことについて
★高度な絵を描き始めた・ピアノを弾いた幼児について
★ライバルについて、嫌いな人の存在について
★寂しさ、孤独感、守護の存在について
★チャネラー、ミディアム、透視・霊視について
★アイデア、インスピレーション、瞑想について
★祈り、神社や寺院でのお参りについて
★テレパシー、ヒーリングについて
★笑い、ラッキー言葉:引寄せ・具現化・錬金術について
★大きな病気やケガについて
★地位や名誉、肩書きについて
★いじめ、人を騙す、人を苦しめる行為について
★お年寄り、幼児について

=======


なお、これだけはご理解ねがいます。
『3次元にある言語や図および脳でもって高次元の事を表現するには限界がある。』
『3次元での表現の仕方はいろいろある。』
高次元の「大いなるもの」を地球上のツールで表現しようとする事は、例えばスーパーコンピュータ“富岳”の内容を手持ちのスマホで表現しようとするようなもので、とてもアバウトな表現しかできません。
もちろん私も分からない事や誤認している事がいっぱいあるはずです。この図や解説をそのまま信じるのではなく、何となくこういう感じなのかな?こういう考え方もあるよね?という受け止め方をして頂けると幸いです。人それぞれ人生経験・哲学・思想・疑問は様々ですのでしっくりくるものだけ参考になさってください。
「これは正しい・これはダメ」というような事ではありません。ただ、この記事によって持っていた疑問やあやふやだった事について何かヒントが見つかるのでしたら幸いです。

1記事に凝縮するあまり、言葉足らずの所もあるかもしれません・・それでもかなり長文です(汗)。



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※※※ 第一部:多次元の全体像、摂理、地球次元の意味について ※※※
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●● 図1:全体像について ●●
肉体を持った私たち人間は『地球』という3次元の世界に存在しますが、その他の次元はどんな感じなのでしょうか?『あの世』はどこにあるのでしょうか?
私が描く全体像としては図1のような感じです。

3次元、4次元、5、6、7、8・・・もっと高次元、いろいろな次元があります。この図では3次元には地球があるとしています。次元の数や層についてはいろいろ説がありますが、いずれにしても、より高い次元にはアセンテッドマスター(聖人・天使・神々など)の集合意識があります。
いろいろな次元があってこれらは全て繫がっています。これら全体すべてを、この記事では「すべて」と表現することにします。
いま地球上に居る私たちも、他の動植物も、地球全体も「すべて」の中にある一部です。
「すべて」は多くの波動を持っている一つのエネルギー集団のようなイメージだとしてください。(集団と書くと輪郭ができてしまいますが、本来は輪郭のない集まりのようなものです。それは3次元では表現が難しいです。)
各次元というのは学校の学年や小学校→中学校→高校→大学校のような感じで、「すべて」の中に居る私たちは経験や訓練を重ねて智恵のスキルアップを目指し、より高い次元へとステップアップしていく存在です。
「すべて」全体は、向上・進化しようとする摂理を持っています。「すべて」を水に例えるならば、できるだけ光を無駄なく通すため不純物が無い透明な状態になろうとしています。

もともと私たちの本質は「すべて」の中にあって3次元よりもっと高次の存在(魂もしくは波動エネルギー体)なのですが、向上するためにあえて不便な、物質主体で時空の存在する地球へと繋がり肉体を借りて様々な体験をするのです。

補足図Aのように、本来は「すべて」というのはまとまった一体物のような感じで、その「すべて」というものは全体的に濁りの無い100%透明なものになろうとしています。「すべて」自身の中の汚れた部分や未熟の部分を見極めるには、補足図A右側のように自身から突起物をにょろっと出してお互いを見つめ合った方が、汚れている部分に気づきやすいので合理的です。そしてその突起物は、いろんな次元へと広がっていきます。不便な次元へと行く事でダンベルのような負荷をかけながら新しい経験をして智恵を蓄えたり自身磨きをしていきます。本当は「すべて」というのは一体物で繋がっているけれど、突起物だけで見てみるとあたかも個々に独立しているような錯覚になります。スピリチュアルの言葉でいう「分離」という概念です。たくさん分離した方が、いろんなジャンルの経験もできるし、与える側・与えられる側などの違った立場での喜怒哀楽や経験などを、同時にたくさん得ることが出来るのです。1つ1つの突起物は個性を持った「魂」と呼ばれるエネルギー体となって、3次元地球の1人1人の肉体に繋がって(重なって)いるのです。

まとめると、「すべて」というのは波動やエネルギー的な存在であって、自身を洗練するために突起物を出して個性を持つエネルギー体を形成し、そのエネルギー体を鍛えるため不便な地球次元なるものを「すべて」内に形成し、そこで様々な体験をするようにしているという事です。

3次元の世界は、物理的に距離という概念がありますし、時間が流れていく概念があります。物の重さや硬さという物理的な法則もあります。高次元から見たらいろんな制約がかかる不便な場かもしれませんが、それだけ鍛えるための道具が揃っていますし、そこでしか経験できないような現象も起こせることになります。
人と人とがそれぞれ他人のように錯覚しますし、愛し合い・認め合い・競い合い・奪い合い・いがみ合いも生まれます。相手に分かってもらえないもどかしさも体験しますし、未来という時間的な期待や不安も体験します。そうやって不便な世界でのいろんな経験やそこから生まれる知恵などが「すべて」の叡智として蓄えられていき、そうやって「すべて」自体も進化向上していくのです。

いま肉体を持っている私たちエネルギー体は、地球上に長年居ると感覚的には『この世』からの視点で考えてしまい、『この世』から『あの世』に行くというように別の世界に行ってしまう感覚になりやすいです。でも、『あの世』の中のごく一部が物質的要素を持った『この世』であって一時的に体験しに来ている、というように発想を転換した方がいいと思います。そして、3次元の肉体を卒業したら突起物としての意識を持った魂は残り、いつかは「すべて」の中に戻って溶け込んでいくのです。


 

補足図Bのように、地球という次元は波動の性質である「すべて」の中に含まれるごく一部の次元であって、波動の性質も持ちつつも物質主体の次元なのです。『物質が波動の性質も持っている』という考え方より、『目に見えない波動の一部が物質として形になった』という考え方を持っていた方が、将来いろんな不思議情報に出合った時にも理解しやすくなると思うので良いと思います。自分の居場所を中心とした考えの「天動説」から、広い全体の営みの中のわずかな一つの場所に自分が居るというような「地動説」に発想を変えるような感じです。
いま量子力学の概念では、原子よりも更に小さな量子というものがあって波動の性質を持っている事が分かっています。ただしそれ以上細かくデータを取って解明する事はなかなか限界があります。なぜなら地球内での物質中心の学術や測定装置でもって、この地球次元より大きい「すべて」という波動の世界の事を解明しようとしているのですから、そこには仮説も入らざるを得なくなってきます。地球の次元が上がっていけばある程度理解は広がっていくと思います。将来的には、人間のひらめきや直感、テレパシー、夢などのツールを取り入れた解明も盛んになってくる時代が来ることでしょう。なぜなら私たちの本質は突起物として「すべて」に繋がっているからです。そのネットワークで多次元の情報も取り寄せられるのです。その情報を検証していく形で科学実証が少しずつ後からついてくる事になるでしょう。

ちなみに、4次元、5次元になるにつれて物質的な要素はだんだん少なくなり、波動的性質が強くなります。3次元よりは動きや伝達も軽くなります。地球より高い次元から来るUFOの動きが人間にとって信じられないほど速く、突然現れたり消えたりするのはそういうことです。
そして4次元や5次元以上に居る宇宙人も、私たちと同じように元は「すべて」から発生した突起物が宿っている存在であって、お互い向上するために各次元を選んで鍛えに行っている存在なのです。どちらが偉いというのではなく、単に研修に行っている場所が違うというだけであって、同じようにチャレンジしている仲間なのです。『うちの兄ちゃんはIT専門学校に行き、姉ちゃんは料理学校に行き、弟はピアノ教室に行っている』というようにそれぞれが自分の行きたい所に行って成長しているような感じなのです。そこに優劣はないのです。
もっと高次元には、天使や精霊、ガイド役・中継役、いろんな神様や菩薩様、お釈迦様やイエス・キリストのエネルギー要素も存在します。それは個々に分かれているというよりも、「すべて」の中に含まれる成分でもあるし、必要な時にはそれぞれ個々の特徴を具現化することもできる、という存在です。
ですから『人間にも神々の成分はある』『人間にも天使や精霊の成分はある』ということです。人間にもそういう成分は有るけれど『まだ波動が荒いとか不純物が多い段階である』ということです。曇りが多いと光が減衰しますから『まだ完全な光を表現できていない』ということです。

ところで3次元以外の世界や「あの世」「天国」は、私たち人間から見たらどこにあるのでしょうか?
それはすぐ身近にあるということです。補足図Bのように、私たちが住んでいる地球は、「すべて」という波動エネルギーの中のごく一部のものが物質性をも兼ね備えた次元なので、他の次元も波動的にこの地球に重なるように存在するものと考えます。
それは、自分の身の回りや目の前に存在するという事で、3次元の肉眼では見えないだけのことです。3次元の場合XYZで場所の位置を表しますが、高次の場合はそこに「深み」「粗密」「重み」という要素が加わる感じです。例えていうなら、私たちの身の周りの空間はいろんな電磁波が存在しています。ラジオ電波や無線電波、テレビ・携帯・衛星放送用などの電波も存在しますし、赤外線、可視光線など、様々な電磁波が混在しています。でもお互い目的ごとに取り出すこともできて区分できます。そういう感じで、多次元の世界は私たちの身近に重なるように存在しているという感じなのです。

例えば『亡くなったおばあちゃんが近くに居る気がする』と、そう感じる時があるかもしれません。肉体を持った人の感度(波動性)が身近にある他次元の波動を受信したのです。本来人間はそういう能力を持っているはずなのです。ただ、文明品に囲まれると人間の物質性感覚が優位になって、波動性を感じる能力を使う機会が少なくなり錆び付いて鈍化しているだけなのです。
「想い」とか「祈り」「願い」というのは目に見えないものです。これらも波動のひとつなのです。私たちは昔から『何か作用を起こすもの』『何か通じるもの』として、人に対して、故人に対して、神々に対して、これら波動に関する能力を使っているのです。




●● 図2:波動について ●●
私の観点からすると自分も波動の存在で、相手の人も、動植物も鉱物も波動の存在です。それは『原子を更に突き詰めていくと波動性を持っている』という説にも関係してきます。
私たちが使っている、光、音、言葉、想い、インスピレーション、願い、祈りなども波動で、出来事や現象というのも複合的な波動と考えます。魂や霊といったものも波動です。図1の「すべて」において波動というものは本質を表し、共通の通貨単位みたいなものです。「すべて」の中にはいろんな波動が混在しています。
『すべては波動』という観点でいると何かと便利な事もあります。音楽を聴いて癒されたり、自然界に触れて癒されるというのも、『波動が波動によって癒される』という観点で納得できるからです。UFOが消えたり現れたりする事も理解しやすくなります。
最近では、祈りの効果について科学的に実験されたとか、言葉という波動が水の結晶に違いをもたらす実験など、興味深い結果も出てきています。科学や医学においても、波動と私たち身体との関係についてこれからも急速に研究されていき、身の回りの波動の事がどんどん解明されていく事でしょう。次世代では波動を利用したテクノロジーも医療技術も進んでいき、情報もどんどん増えてくるでしょうから、波動については予習するように今から馴染んでおいた方がいいと考えます。
また「引き寄せの法則」「具現化」のコツも、波動の視点を持っていると共振の原理で理解もできると思います。


スピリチュアルな話でも「波動」「波長」「振動数」という言葉はよく出てきますし、日常でも『あの人と波長が合う』『オーラを感じる』というような会話もあるくらいです。
目に見えない次元の説明や高次の世界の説明を、この目に見える地球次元で行うのはなかなか難しいものですが、割と多くの人がイメージしやすい「波動」という言葉や概念を使うことによって多少は説明しやすくなり、聞く方もイメージが湧きやすいのではないかと思います。
それでは、シンプルな波動の図例を使って説明することにします。


 
図2(a)のように理想形は完全な正弦波です。完全な正弦波は真円と関係しています。きれいな「円」や「球」の形には無駄がなくパワーがあるのです。『最短の線で最大の面積となるのが円形』『無重力の宇宙で液体が球形になろうとする』というのは、真円や真球は無駄(ロス)がない究極の形だからでしょう。水晶やパワーストーンも球体にする事が多いですね。
ですから波形としては完全な正弦波形状が目標であり理想状態なのだと考えます。

図2の例でいうと、私たちを含む「すべて」の存在はきれいな正弦波を目指していますが、実際は図(b)のように歪んでいたり、図(c)のように荒削りだったりトゲ状のノイズが乗っかっていたりします。

では次に、振幅や周波数については・・・
図(a)において、正弦波の振幅が大きい方が及ぼすパワーは強いですし、正弦波の振動周波数が高いという事は動きが速く変化できるのでエネルギーが高い、ということになります。
よく『あの人はオーラが大きい』とか聞きますが、人間の本質が波動だと考え、その表れであるオーラの光も電磁波エネルギーによる光と同じような考え方をすれば分かりやすいと思います。

補足図Aのように、例えば電気に例えてみると、図(a)のような正弦波の電圧を電球に加えれば、安定して光ります。周波数が高いとチラつきもなく、振幅が大きいとより明るく光ります。
図(b)(c)(d)の波形を通すと、チラついたり、ゆれたり、ノイズを発したりして心地良い状態とは言えなくなります。ロスが大きいのです。
よくスピリチュアルでは「光」というものが出てきますが、穏やかで、澄んでいて、安定していて、まぶしい光・・・これが一番です。
ちなみに、図(d)は、波動が低く不安定でパワーが低い次元の波動イメージ例です。これを補足図Aの電球に通すと、明かりは不気味に揺れます。テレビ番組などで幽霊が出るシーンの時に照明が不安定になる演出に似ていますね。

数学や電気分野でいうと、図(b)(c)(d)は高調波がすごく多く含まれているのです。感覚的にもこれは好ましい事ではなく、高調波を無くすことが良いといえます。
『人間が(性格が)丸くなる』という言葉がありますが、人生でいろんな経験をしていくとトゲやカドが取れていき、丸みを帯びた波動になっていくのだと思います。

つまり、波動に例えた時の私たちの目標は、完全な形『正弦波』で『高い周波数』『大きい振幅』になる事です。

正弦波になるという事は『優しさ、和』になり、周波数が高くなるという事は『高い次元』に繋がり、振幅が大きくなるという事は『影響力の強さ』に繋がります。この3つの要素が大切です。
(余談ですがアニメ「鬼滅の刃」の炭治郎の波動を考えてみると・・・『優しさ』に加えて経験によって『高さ』『強さ』を身に付けていったのです。人として大切な要素のこれらの事が感じられ共感しました。)

それでは、私たちの本質である波動を、より正弦波に、より振幅を大きく、周波数を高くしていくにはどうしたらいいでしょうか?
図1の「すべて」の持つ合成波動を完全なものにするためには、歪んだ部分・未熟な部分をどんどん修正して正弦波に近づけていかなくてはいけません。
歪んだ部分を修正するための方法として、「すべて」の中から突起物をたくさん出して、それが地球や他の星へと体験しに行くのです。そこで、自分の波動の未熟な部分に気づき、磨かれ、強いものになっていくのです。それを繰り返しながら、「すべて」全体の波動も完全なものへと近づいていくのです。
この事が、私たちが地球に生まれる理由となります。(図3説明へとつづく)




◆補足:「スペクトラム図」から摂理を読み取る
図3に行く前にちょっと『波動周波数の高さ』について補足を書いておきます。

 
補足図B(ウイキペディアより引用)は、電磁波の波長(=1/周波数)のスペクトル図です。これは自然界の摂理を表したものとも言えるかもしれません。
どうしてこういう仕組みになっているのでしょうか?
どうして可視光だけの領域が見えるのでしょうか?

まず1つ目にこのスペクトル図から思うのは、図1での「すべて」の縮図に似ているという事です。この図を-90°回転させて縦にして、『波動の周波数が高くなると高次元になる』と考えてみたらどうでしょう。
このスペクトル図の中で、人間の目で見える可視光の帯域は図中央のほんのわずかです。このスペクトル図の全体を「すべて」とするならば、可視光の帯域を「地球次元」と置き換えてみて、他の見えない帯域のところを目に見えない次元だとします。つまり、可視光→紫外線→X線→ガンマ線というように周波数が高くなるほど「高い次元」領域だと置き換えてみます。周波数が高くなるとエネルギーパワーも高くなります。実際のX線やガンマ線は、人体が耐えられないほどの高いパワーを持っていますね。それくらい高次元というのはパワフルで大きな事を成し遂げる活動パワーがある領域なのです。
私たち人間も「すべて」の一部であり高次と繋がっています。地球に行く事によって3次元の波動まで落としましたが、波動を再び高める(目醒める)ことによって、パワフルな現象も引き起こせるのです。元々私たちは高次の存在なのですから。
(引き寄せのコツや具現化のコツで『自分の波動を高めれば望んでいる事が実現する』というのは、それくらいパワフルになるという事なのです。)

ここで一つ大切な事は、地球次元と高次元とを比較してどっちが良い悪いとか、7次元の存在と11次元の存在とを比較して優劣をつけるとか、周波数の高さでもって優劣をつけるという発想はしなくていいという事です。
例えば「青色」の方が「赤色」より周波数は高いですが、赤色は劣っているのでしょうか?赤系の服が青系より劣っているという事ではないですよね。
「X線」と「ガンマ線」についても同じです、X線はX線なりの有用な働き(レントゲンに使われる)があるし、ガンマ線にはガンマ線なりの有用な働き(治療に使われる)があり、それぞれがそれぞれの特質を生かしてその分野で必要な存在です。つまり、どの次元の存在が優れているとか劣っているという事ではないのです。
これと同じ考え方でいくと、図1「すべて」においてそれぞれの次元の階層は、全てそれぞれ意味と役割があって大切なものだということです。各次元に居る高次の存在も、優劣という感じではなくて、ただ次元ごとに最高の働きができるように最適に配置をしているだけの事です。

2つ目に思う事は、可視光の色は電磁波の周波数によって異なってきますが、これは「オーラの色」と考え方が似ています。
人によってオーラの色が違うのはその人のエネルギー体の波動の周波数が異なるという事を表現しています。波動の周波数が違うという事は個性が違う、ということにもなります。
赤いオーラが強い人と青いオーラが強い人とでは性格が合わないかもしれません。でも地球上にいろんなオーラの人が居るから面白いし、それぞれの特性の人が調和する事によって虹色が合わさり太陽の様な透明な光になる。この図にはそんな摂理が表れています。
自然界の中には、「すべて」の摂理のヒントがあるのですね。

以上が「波動」に関する図2の説明です。

なお、今回は人の波動について説明してきましたが、動物も、植物も、鉱物(パワーストーン)も、どんな物にも、言葉も、メロディも、想いも、テレパシーも、すべて波動を持っているのです。
『癒される音楽』『“ありがとう”など心地よい言葉』『心地いい雰囲気』など、私たち自身も波動を持っているからこそ周りの波動に共振して綺麗な波動になったり、逆にトゲトゲしいものから悪影響を受けたりもするのです。人によって波動の変動範囲というものがあって、その範囲内で日々波動は変化しているのです。
ちなみに、神社でお祈りをしたり、家族の健康を願ったり、くじ引きでお願いをしたり、いろんな言葉や感情を投げかけたり、人を好きになったり・・・私たちは日常でもたくさん波動を使っているのです。
全てを「波動」という視点で日常生活のいろんな事を考えてみると、気付くことや説明できることがたくさん出てくることでしょう。また、日々の想いや言動の使い方にも注意が向く事でしょう。

慣れてくると自分や他人の波動状態が今どうであるかも感じられてくるかもしれません。



●● 図3:人生の目的・計画・経験カードについて ●●
「すべて」の中にある多くのエネルギー波動のノイズを無くして理想(ロス=0)に近づけるにはどうしたらいいか?・・・

ノイズを無くすには、エネルギー体自身がまずどの部分がノイズであるかを認識する事と、そのノイズを減らすためにいろんな経験を通して波動を滑らかに磨いていく術(智恵)を見つけていかなくてはいけないのです。

『ノイズ→不純物』と言葉を置き換えるならば、私たちの本質はその不純物を取り除くことで曇りを無くしていき透明度を高めていこうとしているのです。
そのために、図1の補足図Aで説明したように、「すべて」からにょろっと突起物が出て個々の自我(魂)が生まれます。いろんな次元へどんどん広がって行って新しい経験をするのです。「すべて」の分身がいろんな次元に修行に行くようなものです。

自我を持つ個々の魂は、学びたい要素や、無くしたいノイズ要素などをふまえ、『どこの学校にしようか?』と検討します。
「○○次元領域」「○○銀河」にたたずむ「○○星」というように、多くのいろんな学校があります。
その中の一つである3次元の物質を主体とした「地球星学校」は、“魂”という名の突起物が“人間”という肉体を借りて“脳”というCPUのコンピュータを使って活動し学ぶ学校です。
「地球星学校」に行くという事は、もともと3次元よりもっともっと高い存在である魂(「ハイヤーセルフ」ともいう)が、次元を3次元まで落としていろいろな自由の制約を受ける事になります。例えていうなら、本来自由に軽々と活動していたエネルギー体に重りやダンベルを身に着けて活動するようなものですが、その不自由さの分だけその次元をクリアーした時の成長度合いは大きなものとなります。

地球学校に行くと決めた魂は、その近い次元において行われる会議の場に参加します。そこには、ガイドとなる守護霊や高次のマスター、過去世や未来世の魂、ご先祖様などご縁の深い存在たちが参加します。アドバイスを受けたり、自分の持つテーマや経験したい事の内容を確認したうえで、『どこの国のどの地域に生まれようか?』『どこの家に?』『性別は?』『体質は?』『人生の中でどういう出会いや出来事を仕込んでおこうか?』などをほぼ自分で決めます。より深く学ぶために厳しい環境を選んだり、肉体的ハンディの要素を加える事も考えます。
過去世で自我が起こしたカルマ(徳、罪)も考慮されます。例えば前世で、人に対して差別や偏見を持った行動を行った場合など、今度は逆の立場になって体験しようと条件を考える場合もあります。



 

図3の経験カードは、これら生まれるにあたっての条件や予定をまとめたものです。「ブループリント(人生の青写真)」です。
カードには、今回の人生のテーマや、体験したいイベント、転機となる時に出会う人、どういう分野でどういう地位で活動しようか、などが書かれています。生まれる前に、脚本家みたいに、地球で体験する自分の役柄を設定しておおまかなストーリーを描いていくのです。

1枚のカードの内容がある程度決まったら、どの家の子になるかの見当をつけ、そこで生まれる準備をします。
地球で人生を始める場合には、地球上で受精卵というものが出来た時に、図1「すべて」から出た突起物である「魂」がその受精卵に重なり、そこから人生が始まります。そして肉体が成長して脳が発達していくと、脳機能主体の活動になって一生を送りだします。通常は魂が決めたこのカードの内容や人生で計画しているストーリーは脳には引き継がれません。『生まれる前の事は忘れてしまう』ということです。
どうしてかというと、映画を見る前からネタバレしていると感動もなくなってしまうのと同じ事です。その先にどんな展開が待っているか分からないまま一喜一憂しながら、魂が描いたアドベンチャーストーリーを肉体という機関を使って体験していき、それらを経験していく事によって深い感動が刻まれていくという仕組みです。例えていうと、魂は自身の描く目標やテーマに従って仮想空間ゲームを制作するゲームクリエイターであって、脳を持つ肉体はVRゴーグルと体感スーツなるものを着てその仮想空間に入り込んでそのマトリックスの世界をリアルに実体験するアバター主人公のようなものです。

魂は自分が作ったゲームの趣旨を分かっているので『ワクワク』だが、何も知らない脳を持つ肉体は次々と起こるイベントに『ヒヤヒヤ』です。その中でいろいろ知恵を絞ったり、いろいろ気づいたりします。
そして肉体という細胞の寿命が終わると、重なっていた魂は肉体から離れます。人生で得られた経験や智恵のデータは「すべて」の中で共用され「叡智」という巨大データに溶け込みます。

ところで、図3のカードには人生で体験したい事が書かれていますが、例えば『○○大会で優勝する事』『○○事業で成功する事』という場合もあるでしょうし、『○○大会で大負けする事』『○○事業で失敗する事』という場合もあるかもしれません。地球上の尺度では成功する事が喜ばしい事かもしれませんが、魂レベルでは成功・失敗どちらも優劣はなく全て貴重な経験データです。失敗したとしても、『こうすれば失敗するというコツが分かったのでラッキー』という智恵データが図1「すべて」の中に蓄えられていくのです。それも一種の成功です。つまり、魂レベルでの喜びというのは、地球上での失敗や成功をしたという事ではなく、地球上でいろいろチャレンジしたという事と、いろいろ喜怒哀楽を体験したという事なのです。それは魂のおおもとである図1「すべて」においても進化向上に繋がる喜びです。
また、2枚のカードを1セットにして1つの大きなストーリーを経験する場合もあります。例えば、1枚目のカードでは『あまり成功しない』という経験をしてたくさん智恵を学び、もう一度生まれ変わって2枚目のカードでは智恵を活かして『大成功する』という経験を味わうという場合です。
また、カードに書かれた事は必ず体験するとは限りませんし、カードに書かれた目標はその人生で必ず成し遂げるという事ではありません。人間は脳が主体で、自由意志も与えられていて、欲や怠惰の要素もあるため、カードの目標通りいくとは限らないのです。あくまでもカードの内容は計画書であって、書き換わる場合もあるのです。人生途中で計画以上に愛の周波数が上がったため、カードの内容をもっと良いストーリーに書き換える場合だってあり得るのです。(その逆もありますが・・・)
ここでカルマについて気を付けなければならない点ですが、
1枚目のカードでの人生の時に、自分の欲望のために他の人に対して苦痛を与えるような事をした場合は、2枚目以降のカードで必ず逆の立場を体験しないといけなくなるという事です。自分の出したエネルギーというのはプラスにしてもマイナスにしても、その分を自分が受け取らないとエネルギーバランスが取れないからです。「カルマ解消」という名の、エネルギー保存則の摂理なのです。(『自分の蒔いた種は自分で刈り取らねばならない』『情けは人のためならず』ということわざは、先人の人が摂理を理解した表れなのでしょうね。)

いずれにしましても、前々世、前世、今生、来世・・・と繰り返すうちに1枚1枚どんどんカードが溜まり、寄り道をしながらも魂レベルは成長していきます。もちろん、実際に紙のカードを持っているという事ではなく、こういった1つ1つの輪廻転生の経験を魂レベルで積み重ねていく事によって、魂はより強く、よりまろやかに、より俊敏に動けるように成長向上していくという事です。
成長するというのは、学校生活で例えると、いろんな教科を勉強していって、いろんな実習で体験し、クラスメイトという自分以外の人といろんな喜怒哀楽を味わって、部活動で心身鍛えていくのと同じ事です。

なお、このカードは地球上での時代別に連なっているとは限りません。江戸時代に生まれてカード1枚追加し、西暦2100年に生まれてカード1枚、奈良時代に生まれてカード1枚・・・という風に順不同でカードを蓄えていくのもアリです。



ここで地位や権力について補足です。
図3のカードの下部に書いてあるように、魂の流れというのは終わりがなく永遠です。その上に1つの人生が時間有限で乗っかっています。その上に学校や会社生活が乗っかり、その中で役職や名誉が生まれて地位・権力が乗っかります。
つまり、「魂の流れ」という土台に乗っかっているものは全て時間有限なる、地球上での借り物です。

『地位・権力というのは、自分の波動をより高くするため・地球次元をより良いものに変えるための道具の1つとして与えられたもので、この次元からお借りしているもの』という認識が大切なのです。自分の波動状態は持って帰れるもの、地球での地位や権力は持って帰れないものなのです。
特に地位や権力を長年持っているとこの事を忘れてしまいがちで、乱用に走ったりする場合もあります。そうなると、いつかは手放さなくてはいけないその時に悪あがきするか、手放した後に喪失感と心細さに戸惑ってしまう事になります。

人間の脳だって同じです、この世での借り物です。『人間は他の動物より脳が優れているから偉い』のではなく、『他の動物より優れているものを与えられ、それを使って地球全体を豊かにするミッションを与えられている』という感じです。(なお、人間は言語脳を持っているから言語を使って交信するが、動物はそれより優れたテレパシーを使っている・・・という見方をすると、動物が劣っているとは言えないけど。)

地球上の物も自然界も全部借り物です。肉体も脳も借り物です。脳に記憶した知識も学術も借り物です。あちらに持っていけるものは、経験した思い出と学んだ知恵、感覚的なスキル(例えばピアノや絵など来世で「才能」として発揮されるもの)、魂の波動状態、そしてプラスやマイナスのカルマ、だけだと思います。最終的に行き場所が決まっていくのは自身の波動状態です。ですので『地球上で借り物をどう活かして楽しんでいくか、相手を楽しませるか』に視点を置いて生きていく事が最も大切なのだと思います。




●● 第一部のおわりに ●●
私たちは地球上で、目に見えるもの主体で、有限の時間を体験し、社会システムや教育システムなどある一定の制限枠の中で生活していますから、壮大なスケールの事や目に見えない事については見失いがちです。人間として生まれてくる目的さえも忘れ去られてしまいがちです。ただ、一つのマトリックスの次元の中において洗脳状態で居てはいけない時代なのだと思います。これからは今まで考えられなかった不思議な人や現象、地球外生命体の情報などにも出合う機会が増えていき、波動やエネルギーなど目に見えない事についても科学的に深掘りされていくと思います。それに伴って私たちも既存の刷り込まれた知識の柵から抜け出し、どんどん意識の枠を広げていかないと時代についていけなくなるのです。

動画サイトやSNSを見ると、生まれる前の事や前世の事など不思議な話をしたり、高次の世界とコンタクトするお子さんに関する投稿も目立ってきているように思います。新時代に向けてそういう子がもっと増えてくる事でしょう。これからは、大人たちがもっと柔軟な考え方を念頭に置き、その子の主張を否定せずに優しくフォローしてあげることが大切になってきます。
今の子供たちや今後生まれてくる子は、肉体年齢は幼いかもしれませんが、図3の経験カードをたくさん持っている子も多いはずです。広い知見を持ったいわば『魂の先輩』です。人は見かけで判断できないのです。こういう認識でいると、肉体年齢が幼いからとか、高齢だからとか、貧しいから、力が弱いからとかいって見下すような事はしなくなりますね。



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※※※ 第二部:各疑問テーマにおける見解例 ※※※
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ここでは、いくつかの疑問テーマについて私なりの見解を書く事にしました。
(なるべく短くポイントだけ書きます、汗)
これが正解という事ではありません。



★UFOについて
UFOは図1において地球より高次のところ(4次元以上)からこの地球の3次元に一時的に次元を落として現れる。波動周波数を変えて3次元の地球にチャンネルを合わせる術を持っている。
動きや駆動エネルギーについては、いま3次元に居る私たちは真似できない。将来、私たち地球での調和意識や多様性意識が向上して波動が上がっていけばコンタクトもとれるようになっていく。
彼ら宇宙人も私たちと同じように波動を向上しようとして、図3のようにテーマを持ってその次元の身体を借りて活動している。
彼らとはただ活動の次元フィールドが異なっているだけで、図1のようにおおもとは繋がっている仲間。だから言葉は通じなくても波動というテレパシーレベルで交流はできるはず。
4次元以上の彼らは私たち以上に摂理を理解していて、私たちを想ってメッセージを示すために時々3次元に現れる。決して敵ではなく怖がるものではない。彼らも私たちも宇宙人なのだから。
今地球は次元上昇の時期に来ていて、地球人の意識が開かれる事を彼らも応援している。近年やこれからもUFO出現情報は増えるだろう。
なお、心霊写真のように、普段の光景映像に霊や光のような存在が写ったりするのも同じような原理であって、普段は次元が違う所にいる相手の波動状態が一時的に変わって私たち人間側の波動領域とマッチした時だけ見える形になる。一方私たち人間もエネルギー体であり波動を持つ存在なので、日常波動状態というのは変わっていてパラレルシフトしている。人間の波動次第で高次とも低次とも繋がる事ができるということ。



★人間のオーラの色について
図2のように、人間は波動性を持っていて人によってその周波数や振幅や歪みの違いがある。
その人のエネルギー体が持つ波動を色で表現したときに、周波数によってオーラの色が違ってくる。気質や経験値によって波動が人それぞれ違う。日によっても違ってくる。
また、『オーラがくすんでいる』とか『トゲトゲしい』というのは、波形が歪んでいたりノイズが有るということ。綺麗な光であるためにはきれいな正弦波であることが大切。
(ちなみに、人のオーラの色も単色でなく複数混ざっている。1人の人間にも複数の波動があって、いわば人間は「波動の合成体」である。)



★スプーン曲げについて
本来は、人間の波動が物質の波動に影響し、物質の性質を変える事はできる。量子論に関連して言えば、その物質の波動状態を意図的に変える事が出来るならば物質を別の性質へ変容させることができると考える。
左脳タイプで「硬い金属が曲がるわけがない」と刷り込まれた思考がブロックとなって波動変化が起きにくいと曲がりにくい。子供とか、知識にとらわれない純粋な人は曲がりやすいカモしれない。
なお、現代では材料技術や科学が発展していてマジックの種としてもスプーン曲げが再現できる。全てをスピリチュアルに結びつけてもいけないし、全てを科学的に片づけてもいけないと思う



★パワーストーンやお守りについて
パワーストーンは鉱物でそれぞれ特有の波動周波数を持っている。
また、お守りはその物に高い波動を込めて転写している。
それらの波動の物を人が身に付けることで、その人の持つ波動と共鳴して引き上がったり、波動の歪みがきれいに補正されたり、足りない周波数の要素を補ってもらったりする。
これらのグッズをただ身に付けてご利益を頂こうという発想よりも、自分の波動を高く綺麗なものに上げるにはどう心がけたらいいか、どういう言動で居たらいいかという発想の方が大切。自分の波動が高くなれば、それに共鳴して波動の高い人間関係や事象が引き寄せられてくる。
グッズへの過度な依存は自分の波動をおろそかにする事になり、逆効果になる。サプリメント程度に使うといい。



★水晶について
「透明」を象徴する水晶はパワーストーンの代表的な存在。
透明な光というのはプリズムで虹色に分けられる。様々な色の波動がムラなく集まればきれいな透明になる。
これは、いろんな色のオーラを持つ人たちの協調やバランスが大切である事を物語っている。
(太陽の透明な光や水晶はそれを私たちに教えてくれている。)
人間の「心」も「エネルギー体」も水晶や水のようにクリアーであることがベスト。

これらの真理を象徴している水晶であるので、高い波動を持っており、パワーストーンの代表的なものとされている。



★スピリチュアルが科学で証明されないことについて
科学は3次元の地球次元で生まれたツールであって、地球次元で有意義に活用するためのツール。「すべて」という多次元の中の一部である物質界次元のツールでもって、「すべて」という次元全体の摂理を解明することに無理がある。
今後、科学やセンサーの発展によって、スピリチュアルな事でも少しずつエビデンスが取れていくと思うが、それでも「すべて」の中のほんのわずかしか分からないだろう。物質次元での宇宙についてでさえも科学で未だ分かっていない事が多いのだから。
『科学で証明されていないものは、正しくないもの』というよりも『証明されてないものは、科学が未だそれが正しいかどうか判別するスキルを持っていない』という考え方の方がいいと思う。
なお、物を見る時の発想としては、『物が波動性を持っている』という視点よりも、『波動の世界の一部が物質性を持っている』という視点でいた方が将来的に良いと思う。

(余談ですが、数学の世界では2乗するとー1になる「虚数i」というものがあります。2乗して-1になるのは現実の世界ではイメージしにくく大昔から『空想の世界では?嘘では?』とされてきましたが、近年、量子力学の公式によってこの虚数が森羅万象で存在し不可欠である事が分かってきました。「嘘」が「真実」になって来たのです。つまり科学においても今のものが絶対ではなく時代を経て進化していくという事です。これからも量子力学の進化によって森羅万象の新たな真実が見えてくる事でしょう。既存の科学という教義の柵の中から積極的に出ていく発想の持ち方が大切だと思います。



★高度な絵を描き始めた・ピアノを弾いた幼児について
図3のように、今までの輪廻転生でたくさんの経験カードを重ねていき、スキルが高くなってくると、次の人生ではそれを活かして天職に結び付けていく事もある。
図3のカードの欄に『人を驚かせるような事をする』『このスキルでもって人類を癒す』と計画を書いて生まれてくる子も居る。
もし2歳の子がいきなりピアノを弾くのを見たら、『前世があるかも?』『学術的に説明がつかない事もある』と思う人も増えるだろう。中にはそういう事を人々に気づいてもらうというお役目を持って生まれてくる子も居る。
なお、歳を取ってからのチャレンジもその魂のセンスにつながる。得られたスキルや経験は図3のカードに智恵として残っていくし、感覚として魂が覚えているのだから、たとえ高齢で新しい事を始めるとしても無駄にはならない。
次回生まれた時に今までのカードの経験や感覚は生かされ、その人の才能やセンスとなっていろんな事が上達しやすくなるのだから。



★ライバルについて、嫌いな人の存在について
スポーツにおいてもコンテストにおいても不思議と「ライバル」という存在は現れる。
図1補足図aのように、本来1つのものが進化向上するための一つの方法として、2つの突起物を出して向き合わせるという手段がある。
それによって、①切磋琢磨する事で成長できる。②自身の長所や短所を見つけることができる。

『どこに行っても自分の嫌いなタイプの人と関わるんだよね』という場合には、相手の嫌な部分は自分が持っている部分の写し鏡となっているのだから、そこに気づく事が進化の早道。



★寂しさ、孤独感、守護の存在について
地球上での目に見える物質世界では『1人だけ分離している』という孤独を感じる時はあるかもしれないが、もともと1つの存在である「すべて」から突起物のような感じで来ているので、皆繋がっている。一人ぼっちの人なんていない。
また、どんな人にもスピリチュアルガイド(守護霊)やガーディアンエンジェル(守護天使)やエネルギー的に近い存在たち(補助霊)がいつも身近に居てくれて応援・見守ってくれている。これらの存在は「すべて」から出た突起物のエネルギー体におけるワンチームみたいなもの。そのワンチームの中で、肉体を抱えて活動する役が人間である“私”であり、肉体を持たないで活動する役が“彼ら”という感じ。
これらの存在からのメッセージは夢やインスピレーションを通じてやってきたり、ふと目にするものや、周りの人たちの発する言葉を通じて伝えてきたりする。
逆に、こちらの世界に居る私たちからメッセージをあちらに伝えるには、ただ「想う」「意図する」だけでいい。それが波動エネルギーとなってあちらの存在に伝わっている。

もともと“私”は「すべて」と繋がっているので、意図すれば医学に長けている存在たちや、ヒーリングに長けている存在たちの応援も受ける事ができる。
普段からいかに繋がりのパイプを太くクリアーにしておくかで情報の量や質も高まってくる。



★チャネラー、ミディアム、透視・霊視について
私たちの本質は「すべて」で繋がっているので、本来は人間みんな異次元とコンタクトできる能力を持っている。メッセージを受け取りたい場合には、自分の外に意識を向けて読み取ろうとするのではなく自分の内の感覚に集中する事がコツ。
地球次元では脳が主体で活動しているため、自我やエゴがノイズを出してブロックしたり、『目の前に映るものが真実』という刷り込まれた知識がブロックとなってコンタクトしにくくなっている。(未来では波動に関する解明が広がって、学校でも教えるようになり、その結果多くの人が能力を発揮する時代になるだろう。)
ちなみに、異次元の存在と交流できる能力をより深めようと思ったら、瞑想などで余計な脳の働きをコントロールするようにしてノイズやブロックを外したり、自分の五感を鍛えて感受性(センサー)を高めたり、自然界と触れ合う時間を増やすなどして現代の便利な文明品や情報から離れる時間を増やすとよい。
なお、幼児や犬などの動物は前述のブロックとなるものが少ないので、目に見えないものや異次元のものを感じる能力は高いと考える。
ミディアムとして活動している方など、大人になってもそういう能力を持ち続ける方も居る。そういう方たちは、図3のカードの「お役目・目的」として『見えない世界の存在を発信する』『自立のための気づきをサポートする』『人の偏見を気にしない胆力を磨く』などのテーマを持っていると考える。



★アイデア、インスピレーション、瞑想について
「すべて」にはたくさんの叡智が詰まっている。クラウドコンピューティングのようなもの。
創作活動をしている時や発明などでアイデアが降りてくるというのは、「すべて」というクラウドから叡智データを個体(脳)にダウンロードするみたいなもの。
困った時や人生の重要な岐路に立った時にもガイドたちが手助けしてくれてインスピレーションがやってくる事もある。
瞑想などでそれら叡智データを正確に受け取るコツをつかんで、それを脳で地球次元のアイデアに上手に変換できると地球上でクリエイト活動する時の強みになる。
創作家の方が大自然の豊かな地に作業場を建てるのも、そういう効果があると思う。企業の経営者などが、判断に迷う時に禅に入ったりするのもそういう事だと思う。
日頃、アイデア・インスピレーション・ひらめきが降りてきやすくするためのコツは、
①この記事の図1のイメージを持つ。つまり、自分は「すべて」というものに繋がっていて多くの存在の叡智と繋がっている認識を持つ。それがクラウド契約みたいになって叡智データと繋がりやすくなる。
「すべて」と自分の脳を繋ぐ透明度の高い太いパイプをイメージし、きれいな光の粒が滞りなくパイプの中を通っているイメージをする。
なるべくリラックスする機会を設ける。お風呂やトイレなどの時に閃く事も多い。



★祈り、神社や寺院でのお参りについて
私たちが放つ祈りという波動が「すべて」の中に届き、その波動周波数に共鳴する存在のエネルギーがその祈った人の周りにダウンロードされる(降り注ぐ)仕組み。
従って、その祈りの波動が高ければ高い存在のエネルギーに繋がる事ができる。
神社や寺院などで祈る場合も、なるべく自分が高い波動を心がけ、動機が高い波動の内容のお祈りをすれば、高い波動の存在とより繋がりやすくなる。

なお私が神社にお参りする場合、神様に対面してお願いするという意識ではなく、できるだけ自分の内に感覚を向けどういう波動かに注意するようにしている。『○○欲しい』というのは波動として低い方に入るので、『○○のためにチャレンジしているので力添えください』という方が叶いやすいと思う。



★テレパシー、ヒーリングについて
『自分』と『相手』は「すべて」を経由し繋がっているのだから、地球次元での時空に関係なく影響し合う事ができる。
人間の本来の姿は波動を持つエネルギー体だから、誰もがテレパシーで交信できる要素を持っている。昔の人は、人・動植物・自然界に対してそういうコミュニケーション能力が長けていた。現代でも大自然豊かな世界中の地域で、シャーマン的な人は存在する。
文明品である便利な通信機に囲まれる生活に慣れてしまうと、人間が本来身に付けている波動を使うコミュニケーション能力が錆び付いてしまう。ただし、五感を磨いてその能力をまた使おうと心がけていけばその錆びは取れて復活させていくことができる。
また、相手に触れる事のないエネルギーヒーリングやスピリチュアルヒーリングについては、ヒーラー自身の波動が大きく影響する。ヒーラーの波動が「すべて」にアクセスし、その波動と共鳴するエネルギーと繋がったり、異次元に居るヒーリングに長けた存在がヒーラーさんの媒体次元を使ってエネルギーを相手に送る仕組み。ヒーリングを受ける側の人もそのエネルギーを受けやすくするために心を開いて素直になり波動を高くすると、「すべて」に繋がりやすくなり、共鳴作用の効果が絶大になると考える。
なお、ヒーラーさんの波動が高ければ、日常においてもその人が居るだけで電波塔となって周りの人たちの波動にも自然と影響していく。そういう面では、全ての人がヒーラーになれる要素を持っている。『この人と一緒に居たら何か癒された気分になった』というのはその人の波動が自分にマッチしたから。



★笑い、ラッキー言葉:引寄せ・具現化・錬金術について
『笑う門には福来たる』という言葉通り、「笑う」というポジティブな波動と「福」というポジティブな波動が共鳴して引き合う。『類は友を呼ぶ』。
言葉・思念・行為にもそれぞれ波動があり、その波動が周りの人の波動や出来事の波動を共鳴させて引き寄せる。
『人間は思考を持ったエネルギー波動体である』『全ては波動の存在である』『同じ周波数のものは共振する』この3点が理解できれば、具現化のコツも分かる。

仕事でも趣味でも、叶えたい夢や目標がある場合、その具現化のコツは、
具体的にそうなっている自分をイメージする(その時の自分の心境や波動の状態は?、周りの風景や周りの人の表情は?、音や色や形まで詳細に)
「そうなりました。ありがとう」と過去形で、宇宙や「すべて」に向ける感覚で伝える。
日頃『私は何でもできる』『私はパワフルです』『私は○○です』などと繰り返し口ずさむ習慣をつける。
④『現実は厳しいんだよなー』『○○スキルが無いから無理かも』『こうなったらどうしよう』という現実味を帯びた否定感覚が出てきた時は、すぐに手放してフォーカスを③の方に向ける。

⑤日常での身近な感謝できる事柄を見つけフォーカスする。
より大衆向け・世界向けに活躍したい時は波動エネルギー図2の振幅が大きくなる事が重要なので、光のようなエネルギーが自分に入って来るイメージ瞑想や③のアファメーションを多く使う。

また錬金術というのは、例えば鉄製のものを金に変える術ということ。ある物の波動を意図的に変える事ができればその物質性が変わる。つまり、自分の波動を高いものに変えれば、高い波動につられて人・物・お金・情報などが集まってくるし、自分のエネルギーも高まって自分がどんどん変容し豊かになっていくというもの。
まずは『全ては波動である』という事を理解する事が、豊かさへの第一歩。



★大きな病気やケガについて
大きな病気やケガというのは人生を左右する事が多いイベントなので、図3のカードの様に生まれる前にある目的やお役目を持ってイベントとして自ら設定している可能性がある。
また、『病は気から』という言葉があるように、自分のエネルギー体(気・感情体・精神体・魂)の波動に歪みがあると、細胞が持つ波動成分に悪影響を与えて物質的な変異を起こしたり病巣を発生させたりする。前世でのカルマや今生でのカルマが影響している場合もある。
病気やケガは、改善すべき自分の思いグセや性格や生活習慣に気付かせるものであったり、自然の摂理に沿わない生き方を見直しさせるものだったりもする。

そういった魂のテーマに気づくと、エネルギー体の波動状態が改善され、肉体の改善現象が起こる事もある。
それらの事に気づくように、図3のカードにテーマとして設定しておく事もある。これは、本人の病気だけではなく、家族の病気体験を通じて気づくように設定する場合もある。
また、図3のカードに『今生では病気やケガを体験する』というテーマを設定し、深い学びを経験しようとする魂もある。自分が痛みを経験すると他の人の痛みにも共感できるから。
よくインタビューで『病気になった事に感謝している』『病気になった事がきっかけで・・・になった』と語っている方はそういう学びのテーマを設定していたように感じる。
なお、私の人生経験から感じている事は、不注意によるケガが起きたり腰痛や体調不良など辛い症状になった時というのは、その頃の自身の波動状態や生活習慣を振り返ってみるとあまり良い状態ではなかったと気づく事が多い。そういう気づきを繰り返していくうちに、日々の自身の波動状態や生活の質をセルフチェックしてその状態を高く保っていこうとする事が健康という現象と共鳴するための秘訣だと分かってきた。



★地位や名誉、肩書きについて
地位、名誉、肩書き、お金これらは、肉体を卒業して「すべて」に戻っていく時には持っていけない。持っていけるものは自分の波動と経験・想い・学び・悟り・愛などの智恵や波動。
図3のカードのように、ずっと永遠に存在するのが魂であって、地位や名誉は3次元世界でのオプションとして魂の上に一時的に乗っかっているもの。「すべて」の視点からみたら地球上での1人1人の地位や肩書きは関係なく、皆が同じように価値ある大切な存在。
人生において大切な要素は、『自分の波動状態がどうであるか』ということ。
人生において波動を高めるために地球次元での借り物である「地位・名誉」というツールを有効利用するという認識が大切。
図1の「すべて」においては波動オンリーの世界だから、ただ波動の高さだけが居場所を決める。その環境の場の波動と自分の波動とが共振する所にただたたずむという感じ。波動の高い存在は高い領域まで昇ることができるということ。
なお、波動の高低という概念は単なる状態や環境の違いであって、優劣という概念ではない。それぞれの波動の次元は「過程」であり昇るための階段のようなものなので、全てが意味ある次元、そこに優劣という概念はない。



★いじめ、人を騙す、人を苦しめる行為 について
自分の出したエネルギー(カルマ)はエネルギー保存の法則という摂理によって同じようなものが必ず自分に返ってくる。『自分の蒔いた種は自分で刈り取らなければならない』ということ。その自然の摂理は誰がどういう手段を取っても変える事はできない。
たとえこの地球上の次元で身を隠して悪い事ができたとしても、魂の次元レベルでは全てオープンになっている。肉体を卒業した時に生前やってきた事が全てオープンになる。
もし人生の中で、過去にマイナスエネルギーを出してしまった事に気づいた時は、今後なるべくプラスエネルギーを出すように心がけていれば、徐々に中和されていく。
これからの時代、人間の感性と能力がどんどん開いていくと、摂理について理解が広まり、全ての存在が自分の一部で大切なものだという価値観が当たり前になってくるだろう。また相手のウソや相手の本心もインスピレーションで分かるようになっていき、隠し事ができないオープンで調和のある社会になっていくだろう。



★お年寄り、幼児について
肉体の概念で人を見てはいけない。肉体年齢と精神年齢(エネルギー体の波動の高さ)とは関係しない。
お年寄りはこの3次元で貴重な経験を長年やってきて、多くの知恵を蓄えてきた先輩。
幼児については、脳が完全に成長していないので、「すべて」からの情報や宇宙からの情報を素直に発現しやすい状態にある。生まれる前の記憶が残っていたり、見えない存在が認識できやすい時期でもある。
なお、地球上の地位や外見や機能性だけで優劣をつける癖を持っていると、いざ地球を卒業した時に相手の波動の高さにショックを受ける場合もあるので、地球上の尺度だけで判断しないように気を付けないといけない。


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●あとがき
最近ニュースを見ますと、国や人たちの対立、いろいろな差別や攻撃、犯罪が起きています。
・私たちは全て繋がっている一体物。
・いろんな次元にいろんな仲間がいる。
・相手に与えた痛みはいつか自分も味わう事になる
・隠し事ができるのは今の3次元の世界だけ、いつかバレる。

もしこの事が当たり前のように分かる世の中になったなら、平和になっていく事でしょう。人と人との価値観も変わり、誰もが調和して大切にされ、異星人とも仲良くなってフリーエネルギーや食材増殖などの技術を教えてもらい、新たな見地で波動やエネルギーを活用し、皆が豊かな社会となってガイヤと共に次元上昇していく事でしょう。


『未来は、想った波動通りになっていく』
ここまで読んで下さった皆様ならきっと分かって頂けるはずです。

実際に近年、量子力学による解明も進んで新たな事も分かってきていますし、波動によって物の性質がどう変わるかの研究も、人の波動やエネルギー状態を測定したりそのデータを元にカウンセリングしたりするシステムの開発も急速に進んでいます。
今後も波動レベルを深掘りする研究が進むと、みんなが繋がっている事が一般常識になり、社会における人同士の接し方や動植物との接し方も変わっていきます。波動操作技術によって化石燃料に変わるエネルギー源を生み出したり、食料を生み出す事も可能になります。
・・・このように地球には、私たちの意識が開いた時期に平和で豊かになるような仕掛けが隠されているように思います。

いま地球は新しいフェーズに入っています。
今までの悪しき価値観や風習、刷り込まれたもの、コントロールされていたもの・・・これらの膿出しが行われ、多くの人が気づき、本質の事を思い出していく。
新しいフェーズに入った今は、「自分たちの本質」とか「生まれる前に認識していた原理」を思い出す段階に来ていて、次のステップである『それならばこの地球で自分をどう輝かせようか』とか『今までの経験を今後どう活かすか』というところに視点を置くレベルの時期に来ているように思います。

人生という冒険をRPGに例えるならこの記事での3つの図は、マトリックス的なゲームの製作者の意図説明書と実際ゲームを体験している自分の立ち位置が分かる地図のようなものです。人生は限られた時間なので、方向性を明確にしていろんな場所をサクサク回っていろんな謎を解いてレベルアップしていくのもいいのではと思います。


長々と読んで頂きありがとうございました。