こんにちは
インテリアコーディネーターの
曽田英里子です。
ご覧いただきありがとうございます
今日は前回に続き窓辺のこと
【ブラインド】の話です
戸建てと違い
窓の数が少なめなマンション。
開放感を大切にしながら
目線や日差しを
遮りたいとお考えのかた
多いのではないでしょうか
横に開くカーテンは開けた時に
左右、または片方に布地が束になり
開口幅を狭めてしまいます。
開口幅を最大限に活かしたい場合は
上にあがるタイプの
シェードやブラインドがオススメです
シェードとは
カーテン生地を紐や機械を使って
上にあげていくタイプのもの。
ブラインドは横長の羽を何枚も組み合わせ
角度により光の量を調整できるもの。
素材はアルミ・木・樹脂など。
(縦型ブラインドもありますが今日は横のお話)
上まであげると
サッシまわりがスッキリしますので
開放的。
光の高さとの調整を取りやすいのも
ブラインドの特徴です
夏と冬では日差しの高さが違います
冬は低い角度で部屋の奥まで差し込んで
きて
夏は高い角度で奥までは来ないまでも
強い日差し
お部屋の向きでも入ってくる日差しの角度が
違います。
東向きは日の出~昼前までの低い角度
南向きは午前中~午後2:00くらいまでの
高い角度
西向きは昼~夕方までの低い角度
北向きは日中の光は感じますが日差しは無し
上手に
室内に入ってくる
日差しの量を調整してあげることで
室内の温度が快適に
光熱費も節約できるという事に
つながります
横型ブラインドの
素材でオススメなのは
ウッドブラインドです
カラーバリエーションも豊富
インテリアとも調和を取りやすい
素材です
室内に木の分量が多いと
落ち着いた空間になりますよ
昼間は上まであげて
ガラスで開放的に
夜は下までさげて
ガラスだった面積が木にかわり
落ち着いた空間へ
電球色の照明をほんのり点けて
ゆっくりと
一日の疲れを癒してください