そういえば、まともなインプレ記事を書いてませんでした。

このSLDR S、先に発売されたSLDRの白い版という訳では、無いようです。








ヘッドの特徴は、可変式のスリーブじゃないってこと。

これによって、ヘッド重量を軽くし、重心距離が変わってます。更に、重心位置も変わってるようです。

非常に便利に感じるFCTですが、設計上の制約も多かったんでしょうね。

ジェットスピードに比べると、塊り感のある形状で、白色により大きく見えるはずですが、やさしさ感を残しながらもスキッと感も十分あります。

構えると・・・これがこのドライバー1番の美点。めっちゃ構えやすい。やっぱりしろヘッドは良いなぁ~って感じです

素直にカッコいいと思えるし

ボクは試打の結果、ロフト10度を選びましたが後で知ったら、リアルロフト11度。ボールは十分上がります

打って感じる美点は、やっぱり「打感」。ジェットスピードも決して悪くなかったけど、こちらの勝ちだと思います、ボクは。

飛距離性能は・・・正直、練習場ではよく分かりません

コース、できればホームで使って確認したいですね。



シャフトは、純正のSフレックスです。

振動数は245cpmと柔らかめ。でも、最近HSが激落ちのボクにはちょうどいい感じ。

テーラーメイドの計測法で46インチだったジェットスピードより0.5インチ短い45.5インチ。

手首が完治したら、FUBUKIのJシリーズを46インチくらいで組んでみようかなぁ~と妄想したりしてますが、この純正シャフトも中々良い出来で、タイミングも取り易く、暴れる感もないのでとーぶん使うことになるかも。

よく言われてるけど、SLDRとジェットスピードの中間って、ホントにそんな感じ。

RBZシリーズやR11シリーズを使ってる人は、FCTが無いことさえ納得できれば買いだと思います。

カッコよさと所有感はかなりハイレベル。久々にうきうきして練習場に行きたくなるドライバーに出会えてテンションMAXです