先日、お客様の会合で、そこの支配人が


「友達がクラブのフィッティングをやってるんですけど、今度どうですか?」と誘っていただきました。


もちろん、「是非、お願いします!」と返事。


で、昨日の夜行ってきました。


一昨日リシャフトして翌日フィッティングって、普通逆やし(笑)


クラブフルセットを持って、入店。


優しそうな雰囲気の店長。アシスタントは奥様かな?


最初は問診。ゴルフ歴、平均スコア、ヘッドスピード、ドライバーの飛距離などを書き込むメモ


そして握力測定・・・年齢の平均以下でしたかおあせる


その間、全てのクラブの重さと振動数を量ってはりました。


問診と軽量が終わると、PCの画面で説明を・・・

No golf, No life.

これは参考に。(ボクのではありません。)


青い線が、その人の適正なクラブの振動数。白のラインが、浸かってるクラブの振動数です。


青い線に沿うように右肩上がりであれば、OKってこと。


ボクの場合は、ドライバーは問題なし。FWとUTが柔らかく、アイアンが硬いという結果。


新しいシャフトのランバックス・タイプSがスペック的には問題ないと言われたので、少しホッとしました。


「では、ドライバー打ってみてください。」


打ってみると・・・全然芯食わない。


「HCから考えてもミート率が悪いし、スピン量も多いですね。」と厳しいお言葉。


「じゃ、これ同じシャフトのクラブです。ヘッドはアキラですけど、打ってみてください。」


なんとビックリ、良い当たり連発。同じタイプSの55SRなのに。


何が違うか?・・・長さとバランス。


ボクのクラブはD3で45.75インチ。試打クラブはD1.5の45.5インチ(301g)。


「振動数があってれば良いってもんじゃないって、分かっていただけました?」


深~くうなずくボク。


次に3Wを打ってみる。まずはボクのX-HOT(純正シャフトS)。


これはまぁまぁ良い当たりがでる。


次に試打クラブ。ボクの3Wより約10g重くて硬い。


今度はあまりいい当たりが出ない。そういう事はよくあることみたいです。


時間の都合で、UTとアイアンの打ち比べは出来なかったけど、FWは同じランバックスのFW用をオススメされました。


UTは、重さは良いけどもう少ししっかりしたものを、でもカーボンで選んだ方が良いとのこと。


アイアンは、NS950は悪くないけどフレックスはRにした方がいい。NS1050とかでもOK。


アイアンは自然と振動数がフローするけどFWとUTは、チップカットしたりするらしい。


納得しつつも途方に暮れるボクが一言。


「日曜日月例なんですけど、どうしたら?」


「じゃ、ドライバーだけ少し短くして振り易くしましょう!R11Sはヘッドが重いので、あまり長くすると振り遅れちゃいますから。」


ということで、一昨日付けたばかりのグリップを割いて、カットしてもらい同じホワイトアウトの白×青を装着。


スペックシールも当然貼り替えて貰いました。


新しいスペックは、こちら。


No golf, No life.



前のはこちら。


No golf, No life.


何故か、45.5インチでは無かったみたいですが、0.5インチ短くして、バランスは丁度D1.5に。


閉店時間をかなり過ぎても、ボクの日曜が月例の言葉に、「分かりました、やりましょう!」のオーラで作業して頂いた店長ありがとうございますニコニコ


最後に、「次は、何からすれば?」と質問。


「使用頻度から考えて、アイアンでしょう!」とのアドバイスをもらいましたDASH!



正直行ってみるまで、「イヤぁ~中々良いセッティングですねぇ~!文句の付けようがないですね!」と言われるんじゃないかと思ってました。


それが、まさかの全取り替えくらいの勢いに、若干頭が真っ白に目


あ、このフィッティングは無料です。シャフトカットとグリップ交換は、2300円お支払いしました。


このブログを読んでいただいてるゴルフ好きのみなさん。


フィッティング、オススメします!!