もちろん、月例杯の話。
順位じゃなくて自分のゴルフが。
一人でお風呂に浸かりながら・・・「くっそぉ~!」と漏らしました。
伊賀の1番は、右の林に入れながらも3打目でグリーン奥まで運んで、パターで寄せてボギーで凌ぎ。
2番はロングにもかかわらず5WでFWキープ。2打目も100ヤード付近狙いでFWキープ。3打目ショートするも寄せワンゲット。
3番も右の林に行けるもFWに戻して、3オン2パットのボギー。
ここまで2オーバーと、文句ないスタート。
しかし、4番から崩れ出す。
4番ショート。青ティーの時は5Iで打つホール。悩んで7Iで打ったボールは力んで薄く当たり池に。
なんで6Iで打たなかったのか?
実は、前の組がこれからパットだと思ってゆっくりしてたら、打たしてくれる事に。それでオナーのボクは慌ててクラブ選択も十分にせずに打ってしまったんです・・・。
ここで3オン2パットのダボ。
5番は引っ掛けて左OBかと思いきや白ティーなので前に抜けてくれました。ラフから打った4UTは快心の当たりでグリーン方向に。
乗ったか?と思いきや、30ヤードちょっとあるグラスバンカー。
ここで50度のウェッジのフェースを開いて打ったらシャンク。お次はグリーンオーバー。
この3打目が致命的。フェースを開くなら56度で打てばいいのに・・・。5オン2パットのトリ。
6番短いミドルホール。スコアはボギーだったけど、1打目の3Wはチョロって木に当たってあわやOB。
絶大な信頼を置いてきた3Wの、これまで無かったこのミスを引きずって、7番ロングのティーショット。
1番目の方が左OB。2番目の方が右OB。そしてボク。さっきミスした3W、力んでカラダが早く開いて右にプッシュしてOB。
ここもクラブを変えるべきでした。5Wか3UT。この2本はこの日ミスなしやったのに・・・。
ここで集中力が切れたのか、プレ4で打った5Iも右に打ってあわやOB。5打目もダフってバンカー。
7オン2パットの+4。
8番ミドル。ドライバーを使う最後のホール。飛ばしたろう!ってなんで思ったんやろ?
で、あり得ないくらい先っぽに当たって右OB。
プレ4からは何とか乗せてダボ(=OBパー)。
このまま終わったら絶対アカン!とめっちゃ集中して9番174Yのショートは、5Iでワンオンしてパー。
「アカンショット」を振り返ってまとめると、
○4番の1打目のクラブ選択:慌てずに6Iで打つべきやった。
○5番の3打目のアプローチ:できもしないフェースを開いてのショットじゃなく、56度でとりあえず乗せるべし。
○7番の1打目のクラブ選択:前のホールでミスしたクラブ。前の2人がOBした時点で、ミスしてもOBに行かないクラブを選ぶべき。
○8番の1打目のOB:飛ばす事より、どこに打つかってことに集中すべき。
結局、やっぱりメンタルなんですよね。
ショットは午前中全然問題無かった。クラブもスイングも問題ないはず。
「考え方と心の持ちよう」
絶対に次は優勝します。出るからには勝ちたい。
今度はお風呂に浸かりながら、「良しっ!」って小さいガッツポーズを・・・。