8月1日から始まった京都府吹奏楽コンクール。


8月8日まで8日間。小学生から一般社会人までが府大会⇒関西大会⇒全国大会を目指して熱演を繰り広げます。


娘の学校の演奏は、5日の月曜日。


仕事で見に行くことは叶いませんでした。


以前記事にしたのですが、中学時代は京都大会で金賞以外なし、という結構な成績。(その時の記事は、こちら


ただ、入学した高校は、最近金賞とは無縁との話。




中学で共に苦労した友達が行った学校は、吹奏楽部が学校の強化クラブに指定。120人を超える部員の中から、全国を目指せるAクラスに選ばれるのは、55人の狭き門。


トランペットで一緒だった友達が、オーディションで1年生ながら選出された!と自分の事のように喜んでました。




娘の学校は部員が少ないのでオーディション無しで全員出場。しかも、中学高等学校なので中学生も出場。


それでも友達に刺激を受けて、練習頑張ってきました。


そして今日の本番。



「行けるかも、金賞!」と、笑顔で語ってくれた事を思い出し、仕事をしながら心の中でエールを。




4時15分に演奏を開始。


演奏終了後、会場に行っていた奥さんから、「練習の時よりずっと良かったよ!感動した!」とメールが。




6時30分に成績発表。




残念ながら銀賞でした。娘にとって京都大会で初めての銀。



コンサートホールまで仕事帰りに迎えに行くことになり、どんな顔してるかな?落ち込んでる?


ボクの方が緊張して、ドキドキしながらクルマを走らせました。



クルマに乗り込んだ娘に、「お疲れさん。どうやった?」と聞くと、


「銀賞はいいねん。賞はいいねん。先輩との演奏がこれで終わりやと思うとそっちの方が。」


「そやな。寂しくなるなぁ。」とボク。


「でも、来年は金取るしな!」と娘。




「頑張れ!」と心の中でもう一度エールを送りました。



No golf, No life.