RAZR FITは、良いドライバーだと思います。
打感も良いし、打音も気持ちいい。
低スピン性能が高いのか、ボクではヘッドもシャフトも力が出し切れませんでした。
ひとつ気になったのは、最近のドライバーの中ではヘッドが軽めでした。
それはエクストリームもです。ウェイトで調整できるんですけど、トゥ側かヒール側に重さが偏るのは面白くない。
ボールが上がりませんでした。シャフトのせいでもあると思います。
BB-5。50g台と侮るなかれ、結構しっかり。振動数250cpmは超えてるんちゃうかな?
そこで、ボクは考えた
土曜日のコンペで、本間のRフレックスで飛ばすおじさん。
USのRフレックスのエクストリームでかっ飛ばすカイロさん。
自分自身を見ても、コロコロ替えるドライバーの中で飛んでいたかな?と思うのは、エクストリームの純正SとX-HOTの純正S。(両方日本仕様)
飛ばない、力む、曲がる、ミスる、のは硬さのせいか?
で、しなりを感じ易くヘッドエネルギーが高いのは重めのヘッド
ヘッドの結論は、
白ヘッドに戻って参りました。
しかも、
R11Sのロフト10.5。
ボクのドライバー史上、一番飛んでたと思われるヘッドです。
そもそも、このヘッドにBB-6のSRがちょっとキツいかな?もっと飛ばしたいな!
と、欲に駆られてRBZ+BB‐5の46インチにしたのが間違いの始まりやったんです。
R11に戻したり、キャロウェイ4作品に手を染めたり、紆余曲折がありましたが、R11Sのヘッド性能は素晴らしかったんじゃないか?
という事になりました
ただ、前回の教訓を活かして、シャフトは軽め柔らかめ。
振動数240cpm前後。
さて、この選択が・・・
あ、もうひとつR11Sに戻した理由は、FCTスリーブ付きのシャフト流通量が多いこと。
ヘッドは、このままにシャフトを色々替えてみる作戦に転じました
シャフトを含めたインプレは、次回に