いつものように大物ゲットで始まった2013年。
RBZの記事も書きたいけど、先にゲットしたトライホットix のことを記事にします
このパターは、復刻版。
オリジナルは、発売当初あまり人気出なかったらしい。(実は、それも持ってました。)
上田桃子Pが、このパターを使って賞金女王になったことで人気に火が付いてプレミアムなパターに。
その人気が下火になってこのパターが発売されたのですが、人気はイマイチのようです
ボクは今回、インサートタイプのピン型パターが欲しいと思った時に候補に挙がったのは、
ブラックシリーズix #1
プロタイプix #1
トライホットix #3
この3つのうち、プロタイプがウェイトをソールに装着するタイプ。今回は、フランジにウェイトが装着するタイプが欲しかったんです。理由は転がりが良さそうなので
じゃ、ブラックシリーズとトライホットの違いは?
逆に言うと同じなのはインサートだけかも。他はことごとく違います。
まず、
トライホットのシャフトは、ステップレス。
より敏感にタッチを感じます。
1枚目の写真を見ると、バックフェースがキャビティ(欠き込み)がなく、ネック部分にも欠き込みがありません。
ブラックシリーズは、ネックを欠き込んで計量化した重心位置を下げてます。
これもシャフト同様、ボールとフェースのコンタクトを、より打ち手に伝えようとしている現れでしょう。
ソールの形状も違います。ソールの接地面が少なく、シャープな印象。
分かり難いのですが、このヘッドは345g。
ブラックシリーズは350g。
クラブの重さは、517gです。
トライホットは「シャープ」「敏感」「操作性」「感性」といった言葉が当てはまるパターで、ブラックシリーズとは似て非なるパターだということがわかります。
かといって、扱い難いとかシビア過ぎるという印象もありません。
ブラック基調のちがい、ブレードとタンクステンの繋ぎ目がはっきりするので、ターゲットに対して正対しやすい、というやさしさもあります。
シビアな分だけ、丁寧なパットをしようとするのも美点かもしれません。
グリップは初代と同じ。
ブラックシリーズのツアープロトよりも、若干太目でグリップしやすい。(ボクはブラックシリーズに、このグリップを挿してしました。)
マークダウンでかなりお手頃価格になってますが、ピン型+インサートが好きな人はもちろん、そうでない人も一度手にしたら、気に入ってしまうかも・・・
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ボクみたいに