先日読んだネット記事の話
タイトルは「全英女子ゴルフに赤鬼が出現!?宮里藍と原が語るアジア人の強さ。」(記事は、こちら 。)
予選ラウンドをクリスティー・カー選手とスーザン・ペテルセン選手と回った原江里菜選手。
初日、プレーを急ぐように言ってきた競技委員に、プレー中に関わらず猛然と抗議するカー選手とペテルセン選手に原選手は驚く。
2日目、猛烈な風に「プレーできない!」と言って競技委員に抗議するカー選手。キャディバッグに座り込むペテルセン選手。
トップスタートのこの組がプレーを中断するので、後続は詰まっていくばかり。
30分を超える抗議の末、この日のプレー中止が決まった。
原選手は、2人が赤鬼に見えたそうです
選手の抗議でプレー中断が決まったことに驚いた原選手。だが、アメリカで韓国や日本の選手が毎週上位にくる理由も分かった気がした。それは、耐えることが出来る精神力があるからじゃないかと。
後続の高校の先輩宮里藍選手は、
「私はどっちでもいいんだけどなぁ~」と話してたそうです。
あるがままを受け入れる心。これが、飛距離や体力面で劣る藍ちゃんが、アメリカで活躍できる大きな原動力
そして、この試合の勝者は、
鬼の形相のカー選手とペテルセン選手と対照的に笑顔を絶やさなかった韓国の申ジエ選手でした。
非常にタメになるエピソードでした
リヴァプールで行われて大会だけに、「LET IT BE」(あるがままに)って結びでした