最近、日本男子ツアーでのキャメロン使用率が上がってますね
以前から愛用している藤田Pに加え、遼くん・勇太くん・武藤P・高山Pなど。
オデッセイを使ってると思いきや、雰囲気の違うバックフェースやソールが画面に映ると思わず2度見しちゃいます
我が家にある2本のスコッティャメロンの記事を。
スタジオステンレス ニューポート2とカリフォルニア モントレー1.5。
スタステの発売は2002年なので、この2つのモデルには10年の歳月の差があります。
3つのチェリードットだけのシンプルなカリモンに対し、こちらもシンプルやけどSCOTTYの文字やCAMERONのOの文字の王冠マークがポップな感じがするスタステ。
フェース面は、あっさりしたミーリングのスタステとディープミーリングなカリモン。
打感は、カリモンがSUSとは思えない柔らかさがあるけど、スタステも決して悪くない。手に返ってくるインフォメーションはこちらの方があるかもしれません。
フェースが高く、トップブレードも厚めなカリモンは、少しゴツい印象。
エッジが利いてシャープな印象のスタステ。こうやって見ると、サイトラインは白の方が良いなぁ~
一番違いを感じるカット。ウェイトは、市販モデルだとスタセレからかな。
スタステも350gヘッドだけど、カリモンのウェイトは、重心を下げて安定したストロークとボールの転がりを良くする効果があります。
ネックは、フレアーネックのカリモンは、ハーフシャフト・オフセット。スタステは、フルシャフト・オフセット。
つかまりがいいのは、スタステということになるけど、ネック部分の重量が少ないフレアーネックは、トゥ側が重くなってつかまりが良くなるとされているので相殺されるのかな?
クラブの総重量は、カリモン555gに対し、スタステ517g。
その差38g。
グリップの差が18gだから、あとはシャフトかな?
と、2本のキャンロンの違いを書きました。スタステは基本、家での控え(コレクション)として、カリモンをエースとしてバンバンコースで使っちゃう予定です
デビューは、今度の土曜日。早朝の大原パブリック。朝露が乾いてからは、高速グリーンになるので楽しみです